数日前にぷらっっとほーむ(http://www.plathome.co.jp/)で発売開始されたCanary Wireless社(http://www.canarywireless.com/)のDigitalHotspotter(http://www.plathome.co.jp/detail.html?scd=12400735)を即注文して昨日手元に届く。
このDigitalHotspotter、実はHotWiredの記事(http://hotwired.goo.ne.jp/news/20050106303.html)で知って、日本でも売り出さないかなぁ、と思っていたところにAKIBA PC Hotline(http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20050115/etc_hotspotter.html)に出ていてすぐにぷらっとほーむのショップにアクセスしたら、残り2台だったんですぐに手をつけてしまったわけだ。
さて、実物は、確かにちょっとサイズは大きいかも。あと、液晶にバックライトがついていないんでなかなか見にくい。まあ、それはいいとして、とりあえずうちの無線LANはどう表示されるのか、電源を入れてみる。我が家の無線LANはESSIDを隠しなおかつWEPも128bitのものを使っている。Scanningという文字のあとに、"Cloaked Secure Ch:1" という文字が。Cloakedのあとには携帯の電波強度表示のようなグラフが表示されている。もちろん意味は同じ。ちゃんと認識してくれる。
となると、次はそのほかのアクセスポイントをどのくらい拾うのか、ってのに興味が移る。夜、食事に出たときに持って出てみると、まず、部屋を出てマンションの廊下に出た時点で次々と無防備なアクセスポイントを発見(^^;)。部屋によっては隣の部屋の無線LANを奪ってつなげるんじゃないかな(^^;)。
さて、マンションを出てスキャンをしてみると今度はSecureと表示されるものがいくつか出てくる。でも、やはり無防備なものが多くて、特にYBBなルーターと思われるESSIDのは必ずといっていいほどWEPがかけられていない。面白いのは、IPv6 TESTというものがあったり、あとはESSIDをアナウンスしない設定なのにWEPがかけられていないものがあったり。頭隠して尻隠さず、ってやつか。
その後も店につくまでに次々と無防備なアクセスポイントを発見。ちょっとしたハンティング気分だけど、日本の無線LANユーザーのあまりのセキュリティー意識の低さをちょっと心配してしまう。