2006年5月アーカイブ

某筋から、元某社の会長であらせられた方がBootcampでWindowsUpdateに失敗する、というお話を聞いたんだけど、手元のMacBookでは普通にできている。BootcampでやったやつもParallelsでやったやつも。さっき再度実行してダブルチェック済み。

もしかして、無線LANのドライバがタコで認識されなくて、ネットワークにつながらなかったとか?確かに、MacBookはじめMac mini、MacBook Proに入っているワイアレスLANのデバイスはWindowsXPからは認識されない…。

先週から今週にかけて自分の処理能力を大幅に超えてしまった物事を周りの人に助けてもらい、多いに
迷惑かけっ放し。

考えれば考えるほど凹んでいくので、先週火曜に届いたMacBookをいじくる。とりあえず、目指すはbootcampによるトリプルブート。以前も

http://wiki.onmac.net/index.php/Triple_Boot_via_BootCamp

は紹介したと思うけど、それを実践に。まずは、OSXを一通りインストール。その後、普通にBootcampをダウンロードしてインストール。で、実行。ドライバーのCD-Rを作るのはかまわないけど、パーティションを分けるところにきたらBootcampを終了する。Bootcampでは2つにしか切り分けてくれないんで。その後、Terminalを起動して

sudo diskutil resizeVolume disk0s2 80G Linux linux 10G "MS-DOS FAT32" winxp 20G

を実行。ちなみに、ディスクはBTOで選んだ120GB。フォーマットして111GBほどなので、80GBをOSXに、10GBをlinuxに、20GBをWindowsXPに割り当てるべく上記のようなコマンドを実行。ちなみに、WindowsXP用のパーティションは最後に持ってこないとだめらしい。で、パーティションはこんな感じに。

% diskutil list    
/dev/disk0
   #:                   type name               size      identifier
   0:  GUID_partition_scheme                    *111.8 GB disk0
   1:                    EFI                    200.0 MB  disk0s1
   2:              Apple_HFS Macintosh HD       80.0 GB   disk0s2
   3:   Microsoft Basic Data                    10.0 GB   disk0s3
   4:   Microsoft Basic Data Untitled           21.5 GB   disk0s4


ここまでできたら、WindowsXPのインストールディスクを用意してMacBookに入れて、再起動。

再起動していつもの起動音がしたら「optionキー」を押したままにしてBootcampの起動画面を表示。この中から、CDのアイコンのWindowsを選択する。すると、問題なくWindowsのイントーラが立ち上がる。この手順は特に説明しないけど、ファイルフォーマットはNTFSを選択。MacDrive 6買ってあるからWindows側からOSXのHFS+をマウントできる、という期待して。

問題なくWindowsを入れることができたら、次はLinux。これ以上パーティションを作成できないので、先ほど作った10GBのなかでやりくりしないといけない。そのため、swapはファイルベースのものを用意するらしい。

最初にVineのインストールCDでrescueモードで起動して、shellの中から作業をしようとしたところ、Vineの2.4ベースカーネルからはMacBookのSATAディスクを認識してくれないらしい。その他にもいろいろと変なメッセージが出てくるので、Fedora Core 5のインストールDVDを作ってこちらを試す。今度はちゃんとsdaとして認識され、shellからmke2fsもmkswapもできてswapパーティションもswapファイルの作成できた。

が、ちゃんとインストールを始めようとすると、なにやらパーティション関係が適していないんで、全部まっさらにしないとだめだよ、と怒られる。うううん、どうしよう。試しにFedora Core 4にしてみたけど、こちらは今度はディスクが認識されず、CentOSにもしてみたがやはりだめ。いま、Ubuntuを試そうとインストールCDイメージをダウンロードしているところ…。先はまだ長い…。

こんなに苦労するなら、BootcampはOSXとWindowsXPだけにして、LinuxはParallelsにした方がよかったかな?

とりあえず

きました:)。でも、火曜にすでにオフィスに届いていたらしいが、僕は多摩美に行っていたのでタッチできず。水曜にオフィスに来て物は確認できた。でも、箱を開けると絶対仕事しない自分のことをよくわかっていたので、やはり我慢してタッチせず。そして今日、自分は我慢していたんだけど、周りの人々が我慢できないらしく、本日とうとう開けてしまう。

感想としては、重いね(^^;)。でも、薄さと表面の質感はいいと思う。つるっとしてなくて。PC-6001っぽく見えてしまうキーボードも意外とまとも。まずは、全てまっさらにしてディスクチェックアンドOSのフレッシュインストール。

新潟出張 I

ええと、色んなことが重なってなぜか新潟にきております。しかも、本当は土曜の午前中出発だったはずが、急遽金曜夜出発に変更になり、バタバタと機材と荷物をまとめて3時に到着。

前にも一度関連イベントの時に来たんだけど、越後妻有アートトリエンナーレ(http://www.echigo-tsumari.jp/)が今年はいよいよ本番で、出品している某親友のテクニカルパートのお手伝いということで、会場の下見と音のテストを行う予定。

映像作品なんだけど、実はその音も作らないといけない。果たして作る時間はあるだろうか…。STATICなものが欲しいというので、drone系になるのかな…。とりあえず、既存の曲からこんな感じかな、というのをピックアップして方向性をあわせないと。

http://www.hardmac.com/news/2006-05-17/#5502

stop-rokkasho.orgの作業があまりにも忙しすぎてMacBook登場の瞬間を逃し、そしてネタにすることもできずに、すでに手にしている人もいたりするらしいですが、今回のMacBookはハードディスクの交換が非常に簡単にできるらしい。

手順は、

1.バッテリを外す
2.RAMスロットとHDの部分をふさいでいる金属部品を外す
3.ハードディスクドライブについている引き出し用のプラスチックフィルムを引っ張ってドライブを引っ張り出す

うううむ、なんてシンプル。前のiBookは、相当いろんな部品を取り外さないとそこまでたどりつけなかったんだがなぁ(^^;。

ちょうど先日Hitachiが160GBの2.5インチドライブを発表していたので、こいつが安くなったら入れ替えたくなるかも;)。

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0516/hgst.htm

ちなみに、僕は黒モデルをAppleStoreで購入。月末には届くんじゃないかな。もちろん、120GB HDD/2GB RAMにアップグレードしました。あ、あと、miniDVI->VGAなケーブルも。アレって標準でついてこないんだなぁ。

MacBookの画像?

http://www.spymac.com/galleries/show_photo.php?picid=470580
http://www.engadget.com/2006/05/14/supposed-macbook-ad-accidentally-posted-to-apple-site/

まあ、おそらくVideo iPodのときと同じでPhotoshopで合成されたものだとは思うけど(^^;)。

http://www.moonringplane.com/sequencer/
http://matrixsynth.blogspot.com/2006/05/mrp-sequencer.html

今時そんなことしなくても?と思いそうではあるけど、なかなか使えそうなアナログっぽい64ステップシーケンスソフト。面白いのはGUIの他にCUIがあること。CUIベースのものを使えば、PerlやPHP、シェルスクリプトなどから簡単に制御できるので、面白いことができそう;)。

http://www.soundhack.com/freeware.php
http://www.macmusic.org/news/view.php/lang/EN/id/4414/

その昔、SoundHackというおそろしくマニアックな音響合成ソフトをリリースし、最近ではSpectralShapers(http://www.soundhack.com/shapers.php)という、某アーティストも結構使っているFFTベースのVST/AUプラグインをリリースしているTom Erbeが、今度はフリーウェアとしてfreesound bundleというAUプラグインをリリース。しかも、universal binary対応!
+chebyshevや+decimateあたりは結構使いものになるはず:)。

http://www.rogueamoeba.com/airfoil/windows/
http://www.rogueamoeba.com/utm/posts/Company_News/news-2006-05-12-10-00
http://www.engadget.com/2006/05/12/airfoil-airport-express-streaming-comes-to-windows/

iTunes以外のアプリケーションから音をAirTunes/AirMac Expressに送ることができるアプリケーションとしてOSX用にAirfoilがあったんだけど、そのWindows版がようやく登場した模様。ベータ版ということだけど、どうなのかなぁ。

Sensomusic Usine

http://www.sensomusic.com/news/
http://matrixsynth.blogspot.com/2006/05/sensomusic-usine.html

Windows用ではあるけど、ライブパフォーマンスやスタジオ制作に利用できる、Max/MSP(http://www.cycling74.com/products/maxmsp)というよりはReaktor(http://www.native-instruments.com/index.php?id=reaktor5_us)やAudioMulch(http://www.audiomulch.com/)のようなパッチングによる制作環境。うれしいのは、donationwareという配布形態になっているので、基本的に無償で利用できるということ:)。まだ試していないけど、デモのムービー(http://www.sensomusic.com/movies/)を見る限り、なかなかちゃんとデザインされているし、操作性もよさげ;)。

MacBook、リリースは来週?

http://www.kodawarisan.com/k2006/archives/2006/05/aaaaeaa_macbook_1.html
http://www.engadget.com/2006/05/09/so-how-about-that-macbook-launch/
http://applexnet.com/index.php?name=News&file=article&sid=1816
http://www.thinksecret.com/news/050609macbook.html

いろんなところで噂になっていた、9日のMacBook発表でしたが、結局なかったようですね(^^;)。で、今の噂としては、来週の16日発表というのが出回っています。さて、本当に出るんでしょうか(^^;)?出て欲しいんだけどなぁ。

http://www.jsports.co.jp/style/
http://www.jsports.co.jp/search/sys/kensaku.cgi?Genre2=120101

明日からいよいよジロ・デ・イタリアの放送がスタートする。ほぼ毎日のように生放送があるので、なるべく早く帰宅しなければ;)。これのためにCS入るマンションを探していたわけなのでね。今月は21:00には絶対帰宅ってことで。

MacBookまもなくリリース?

http://looprumors.com/index.php?macbooks-tuesday
http://www.thinksecret.com/news/0605briefly.html

iBookのIntel版と噂されているMacBookのリリースが今月にも行われる、という噂。それどころか、今後の火曜の9日にもあるのではないか、というはなしも。ネタ元はAppleStoreの従業員らしく、5/9まで開くべからず、と書かれたものを受け取ったとのこと。まあ、どこまで信じられるかは微妙なところではあるけど;)。

http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/
http://www.caminobrowser.org/

先日1.5.0.2がリリースされたばかりのような気がしますが、Firefoxの1.5.0.3がリリースされています。

http://www.mozilla-japan.org/security/announce/2006/mfsa2006-30.html

にある脆弱性に対応したバージョンのようですので、特に理由がなければアップグレードをおすすめします。

同じように脆弱性に対処したOSX用ブラウザ、Caminoが1.0.1にアップデートされています。こちらも利用されている方はアップグレード推奨。

CD impression 20060502

ふと以前iTunes Music Storeでぱらぱらと買った荒井由美の曲を聴いていたら、荒井由美時代のアルバムごと揃えたくなったので、再度iTunes Music Storeにアクセス。でも、アルバムで2,000円もするのね…。これだったら普通のCD買った方が安いだろうと思ってさがしたところ、

http://www.toshiba-emi.co.jp/yuming/disco/2004/index_j.htm

というボックスを見つける。HMVでチェックしたところ、

http://www.hmv.co.jp/Product/detail.asp?sku=1903617

という感じで8,330円。オリジナルアルバムだけを考えると1枚あたり若干2,000円を超えてしまうけど、まあAACよりはまだいいかな、と。あと、6,000円分のポイントがたまっていたんで、これを一気に投入。最終的に2,000円ちょっとに;)。

荒井由美/Yumi Arai 1972-1976…◎
(http://www.toshiba-emi.co.jp/yuming/disco/2004/index_j.htm)
マスタリングしなおしているというのもあるかもしれないけど、30年前の音とは思えないくらい、妙に生々しくて立体感を感じてしまったり。松任谷由実の時のもいいのあるけど、荒井由美時代の方が好きかも。

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