2005年6月アーカイブ

Matrixsynth V2

http://www.macmusic.org/news/view.php/lang/EN/id/3389/
http://www.arts.monash.edu.au/music/mcilwain/

大学での授業用にEMSのVCS3をMax/MSPで再現したモノフォニックシンセパッチが公開されている。もちろん無料でダウンロードできるんだけど、Mac OS X用アプリケーション形式になっているのでWinでは利用できず。

でも、マトリックスで3つのオシレータをお互いにどうモジュレートすればいいか自由に設定できるあたりはなかなか楽しい:)。あと、VCS3同様、XYコントロールを再現するものがあったり、Max/MSPならではのシグナルスコープで波形がみれるようになっていたりと、なかなか楽しい実験ができる。

パフォーマンスに使えるかどうかは微妙なところだけど、無料で使えるので、シンセヲタクの方はお試しを。

http://www.engadget.com/entry/1234000353048721/

前回、出荷時間が1週間になったときにも出てきましたが、今回はそれとはまたちょっと違う。どういうものかというと、あるユーザーがMac miniをApple Storeで注文し、その注文状況を見たところ、

“Est. Build On or before 11/07/2005. Replaced with new product.”

と表示された、というもの。これが新機種をさすのか、単に在庫不足で新ロットの事を指すのかよくわからないけど、前回のよりちょっと期待させる情報ですな:)。

Google Earth

http://earth.google.com/

発表のあったGoogle Earthがサービス開始となった。早速、ソフトウェアをダウンロードして色々いじってみる。まずは、うちの近辺の地形を横から。結構うちのあたりがくぼんでいるのがわかって驚く。

続いて、Google Maps同様、Bethesdaの時の家。そして、New Yorkいったときにいつも使うホテルの近くのWashington Square。データがあるところはこんな感じでビルの3D表示が。でも、実際の写真がマッピングされないので真っ白だけど。

motorola iTunes phone?

http://www.appleinsider.com/article.php?id=1156
http://www.appleinsider.com/image.php?i=itunesphoneproto&id=1156

に向こう数日のうちに正式発表されるといわれている、MotorolaのiTunes phoneのモックアップ画像が出ている。どのくらいの大きさになるのかわからないけど、なかなかよさそう:)。で、これはホンモノなのか?

iTunes 4.9


ソフトウェアアップデートでiTunes 4.9の配布が開始されました!僕もこれからダウンロード開始!

ということで、ダウンロードしてきました。噂どおり、podcastの機能が組み込まれています。早速、自分のところでpodcastように用意しているRSS

http://blog.yasaka.com/music/index.xml

を登録してみると、問題なく展開されました:)。

http://www.nin.com/access/only/
http://createdigitalmusic.com/index.php?option=content&task=view&id=641

数ヶ月前にThe Hand That FeedsをGarageBand 2.0形式で公開し、様々なリミックスのフィードバックが現在も行われている中、またしてもやってくれました。今度はニューシングル「Only」をまたしても公開してくれた。

でも、今回すごいのはGarageBand 2.0形式以外に、Ableton Live、ProTools、そしてAcid形式でデータを提供していることにある。The Hand That Feedsの時はMac OS XユーザーでGarageBand 2.0を利用しているユーザー二しかなかったことを考えると、Windowsユーザーのための形式もサポートしたことで、より活発なリミックス作業が展開されるものと思われる。

ってことで、後期の授業はこのOnlyをリミックス、ってことにしよう;)。

Musical baton

From Sei in MIXI

This is Musical baton!!!
I will pass this to 5 people and when you are passed baton, you do the same :)
Let's check out who likes what kind of music!!!

Q. Total Volume of Music files on my computer is...
A. 118GB(new archive) + 59GB(old archive)

Q. Song playing now is ...
A. Brian Eno/Neroli

Q. The last physical CD I bought was...
A. Karlheinz Stockhausen/Kontakte(WERGO)

Q. Five songs I listen to a lot or that mean a lot to me are...
A.
Yellow Magic Orchestra/Light in Darkness
Space(The KLF)/Space
Fernando Lopez-Lezcano/Hot'n Cold
Ryuichi Sakamoto/Riot in Lagos
Haruomi Hosono/Paradiso

Q. Five people to whom I will be passing the baton are...
A. I don't want this to continue, so this is final for my branch. If anyone wants to continue, let me know.

ということで、開発者の方に散々ご迷惑をおかけしながらみていったところ、WinXP上でiTunes 4.8がOtologクライアント0.5.4から認識できない、という問題は、iTunesをuninstallした後に再度installしなおす、というなんともアナログな方法で解決できることが判明しました(^^;)。うまくいっていない方、是非お試しを。開発者の方、色々とありがとうございました。これからも愛用させていただきます:)。

http://www.arion-edo.org/tsf/2005/program/concert.jsp?year=2005&lang=ja&concertId=m02

いってまいりました。天王洲アートスフィアでのシュトックハウゼンのコンサート。前半は 《リヒト=ビルダー(光=イメージ)》というオペラ。後半は日によって違っていて、昨日はelektronicshe musikの大作《コンタクテ》。当然、お目当ては《コンタクテ》なわけです;)。

開演前、久保田さんを発見して挨拶したところ、横にいたのはATAK(http://atak.jp/)の渋谷氏とmariaさん(だよな、たしか)。しかも、blogみてますよ、だとか(^^;)。あ、ATAKの作品けなしたりしていたっけ?と頭の中をぐるぐるよぎって確証がないまま、変なこと書いてすみません、と謝ってしまっていたような(^^;)。でも、さっき確認したらそんなことなかったのでちょっとほっとする。ちなみに、やはりATAK002は本当にすばらしい作品です:)。

そんなこんなで冷や汗かきつつ、まずは《リヒト=ビルダー(光=イメージ)》。構成は、トランペット、テノール、フルート、そしてバセット・ホルンの4名がステージ上で演奏・演技(?)していたわけだけど、今WEBサイトみたら裏にシンセの奏者がいたみたい。音響的に計算された動きなのか、色々と各演奏者がステージ上を動き回りつつ、楽器奏者はたまにブレスのみの音だったり、色んな音出しつつ展開されていっている。んんと、すみません、ところどころ記憶を失ってしまいました(^^;)。

そして、休憩をはさんでいよいよ《コンタクテ》。ステージ上のピンスポット以外の照明が落とされ始まる。すごい。マルチチャンネルで展開されたオリジナルの《コンタクテ》の迫力はものすごいです。音も60年代に作られたものとは思えない質感、バリエーション。途中から「作り直したんでは?」と思えてしまうくらい。もちろん、さすがに音のバリエーションには現在のシンセに比べて限度があるけど、それでもここまで作りこんだのはやはりすごい、と感心してしまう。

マルチチャンネルに関しては、スピーカーがステージ上に4本吊ってあり、そのさらに手前に低域用のものと高域用のものがそれぞれ同じく吊ってあり、後ろには1,2,3階とそれぞれスピーカーのユニットが置かれていたんだけど、それがものすごく効果的に立体音響空間を再現している。はじまる前にミキサー卓の機材を見たところ、どうもTASCAMのDA-88を2台使っていた模様。

聴いていて、あまりにも音が60年代っぽくなかったので、終わった後に会場でWERGOからリリースされているkontakteのCD(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000025R06)を買ってみる。家には、

http://home.swipnet.se/sonoloco2/Rec/Stockhausen/03.html

のkontakteは持っていたんだけど、会場での音がかなり印象が異なっていたんで。

CDはあとでチェックするとして、いずれにしても本当の《コンタクテ》を聴くことができて大変感動。終わった後に久保田さんとも話していたんだけど、是非これを5.1chのDVDとしてリリースして欲しい。それくらい聴いていて興味深い立体音響作品。こんなすごいのを60年代に作られてはもうやることなくなるよなぁ。いや、ほんとすばらしいです。感動して若干眼がうるうるしてしまいました。生シュトックハウゼンも非常に元気そうで素敵なおじいちゃんでした:)。

追記:WERGOじゃないほうのCDはピアノとかが入っていなくて、今回のコンサートの状態に限りなく近い音でした。買っておいてよかったぁ(^^;)。

http://www.extraversion.co.uk/beatbox/promo/movie.htm
http://musicthing.blogspot.com/2005/06/cool-physical-drum-machine-in-london.html

WEBサイトにあるQTムービーを是非見てほしい。ものすごくかっこいいー。今年のRCAの卒展(http://dams.rca.ac.uk/show2005/Welcome.html)での作品みたいですけど、このBeatboxを作ったAndy Huntingtonという人の作品は他にも結構面白いものが多い。

http://www.extraversion.co.uk/projects.html

ううむ、さすがはRCA。

Apple、7/7に新製品発表?

http://www.hardmac.com/niouzcontenu.php?date=2005-06-24#4213
http://www.macosxrumors.com/articles/2005/06/24/product-announcements-for-july-the-7th/

によると、Appleがメディアやプレスに対して7/7かその直前に重大な発表がある、と伝えてきたという。hardmacでは、Mac本体ではなく、周辺機器ではないか、と読んでいる。というのも、前回このようなことが伝えられた時はiPod photoの発表だったからだ、とか。さて、なんの発表?

SynthEdit 1.0リリース

http://www.synthedit.com/
http://www.dtmm.co.jp/archives/2005/06/synthedit.html

Win用ソフトシンセとしては結構できのいいSynthEditが1.0になった。SynthEditの面白いところは、普通にソフトシンセとして使う以外にVSTのプラグインとして作成したパッチを保存できるところにある。これが、$50で購入できるというのはすごいなぁ。

http://www.digidesign.com/news/details.cfm?story_id=2966
http://www.digidesign.com/download/692/

ということで、ようやくProTools LEがTigerに対応しました!
早速ダウンロード!

Shimano 105も10スピード化

http://cycle.shimano.co.jp/publish/content/cycle/sic/jp/ja/2005/new_105.html

久々に自転車ネタ。昨日、サイクルスポーツ(http://www.yaesu-net.co.jp/cs/)を買ったら105が新しくなって10スピード化されることが載っていた。これをずっと待っていたんだよなぁ。

今乗っているLOOK KXには一つ前の9スピードの105がついているので、STIレバー、リアディレイラー、チェーン、そしてカセットスプロケットを入れ替えて10スピード化するかな;)。いつ発売開始なのかなぁ。楽しみ。

OSX用JackがTigerに対応

http://www.jackosx.com/
http://createdigitalmusic.com/index.php?option=content&task=view&id=633

オーディオアプリケーションの音声をネットワーク経由でやり取りできるJackのOSX移植版、Jack OSXがTigerに対応した。おなじcreatedigitalmusicの記事でWormhole2(http://createdigitalmusic.com/index.php?option=com_content&task=view&id=631&Itemid=44)の紹介がされているが、Wormhole2と違ってJackは無料:)。

Mactel Transition Kit

http://www.thinksecret.com/news/0506intelmac.html
http://www.macrumors.com/pages/2005/06/20050622183807.shtml
http://www.appleinsider.com/article.php?id=1146

例の$999のTransition Kitの出荷が開始されたらしく、噂サイトで写真つきで紹介されている。この記事によると、Transition Kitで提供されるマシンにWin XPをインストールし動かすことはできたが、話題になっていた、他のPCにMac OS X Tiger x86をインストールすることはできなかった、という。

ってことは、やはり先日の「Tiger x86はApple以外のハードウェアでも実行可能」というのはがせねただった、ということになるか…。

http://maps.google.com/maps?ll=35.684162,139.688587&spn=0.005450,0.007070&t=k&hl=en

ってことで、地図はまだだけど衛星写真は日本国内のものもみれるように。このあたりが自分の住んでいるエリアなわけだけど、我ながらずいぶんやばいところに住んでいるなぁ、とちょっと実感(^^;)。

Lemur Report Vol.0

細かい説明は後ほどするとして、我が家にLemurがやってきた!返却するまであと1日しかないけど、それまでの間使い倒して色々とご報告できるようにしたいと思います!

CD impression 20050619

いつの間にかいっぱいたまってしまったんで、今までに届いたものを。まだ聴いてないのも結構ある…。

まずは、昨日の12k JAPAN TOURで衝動買いした6枚。

「Taylor Deupree + Christoper Willits/Live in Japan 2004.」…◎
(http://www.12k.com/2001.htm)

「Flossin/Lead Singer」…
(http://www.overlap.org/flossin.html)
(http://www.christopherwillits.com/flossin.html)

「Taylor Deupree + Kenneth Kirschner/post_piano 2」…◎
(http://www.12k.com/1032.htm)

「Taylor Deupree + Christopher Willits/Taylor Deupree + Christopher Willits」…
(http://www.12k.com/AS08.htm)

「Christopher Willits/little edo」…
(http://www.christopherwillits.com/edo.html)

「Christopher Willits + Lusine + Cepia/SMM Vol.2」…
(http://www.christopherwillits.com/smmvol2.html)

で、例のKraftwerkオフィシャルライブ盤関連。

「Kraftwerk/Minimum-Maximum(US English)」…◎
(http://www.kraftwerk.com/info/CD/body_minimummaximum.html)

「Kraftwerk/Minimum-Maximum(UK English)」…◎
(http://www.kraftwerk.com/info/CD/body_minimummaximum.html)

「Kraftwerk/Minimum-Maximum(UK German)」…◎
(http://www.kraftwerk.com/info/CD/body_minimummaximum.html)

「Kraftwerk/Live」…
(http://www.border.se/elecd001.htm)

Amazonのセールで見つけて買った6枚。

「Robert Fripp & Brian Eno/The Equatorial Stars」…◎
(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0007UT5LS/)

「Ryuichi Sakamoto & Kazumi Watanabe/Tokyo Joe」…◎
(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000034PF/)

「Jon Hassel & Brian Eno/Fourth World Vol1 Possible Musics」…◎
(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000003S2B/)


「Plastikman/Artifakts[bc]」…
(http://www.plastikman.com/)

「Plastikman/Sheet One」…
(http://www.plastikman.com/)

「Pan sonic/Osasto EP」…
(http://www.phinnweb.org/panasonic/)

そして、いつものAFXのAnalordシリーズ。あと残すはAnalord 10のみ:)。

「AFX/Analord 08」…
(http://www.rephlex.com/analord.html)

「AFX/Analord 09」…
(http://www.rephlex.com/analord.html)

「AFX/Analord 11」…
(http://www.rephlex.com/analord.html)

12k JAPAN TOUR 2005@Uplink Factory

http://www.cubicmusic.com/japanese/event.html
http://www.12k.com/

に行ってまいりました。面子は、

Taylor Deupree、Christopher Willits、PsysEx、minamo

で、日本側のminamo、PsysExが先にやって、そのあとTaylor Deupree、しめがChristpher Willitsという順番。minamoは若干退屈だったけどでもまあいい感じ。CDは結構好きなんだけど、ライブはもうちょっと工夫した方がいい、という印象。

問題は、PsysEx。個人的にはまったくいただけませんでした…。アルゴリズミックコンポジションで自動生成しているフレーズを退屈な音色で鳴らしている。アルゴリズムも、ノートベースのもので、そこから先さらに展開した複雑さが見えない。アルゴリズミックコンポジション以外の音とのバランスも悪いのかなぁ。Daisyworldのプロフィールを見るとたいそうなこと書いてあるけど、最終的な音が面白くないのでどうもぴんとこない。ううむ。あ、Daisyworld所属だからか、このとき後ろに細野晴臣氏と東氏が聴きに来ていたのを発見。

休みはさんでTaylor Deupree。さすがというべきか。安定した音、構成で余計な考えなしに聴ける。ただ、用意されていたおもちゃの鉄琴を結局最後まで使っていなかったように見えたんだけど、あれは?

そして本日最高に見ていても聴いていても面白かったのがChristopher Willits。実はアルバムの方はあまりいい印象じゃなかったんだけど、ライブは面白い。ギターとラップトップという組み合わせで、ループしているbufferにギターの音を色々と加工してはさんでいくようなパフォーマンス。ラップトップの手前にMIDIコントローラと思われるようなフェーダーが置いてあって、忙しくギターとフェーダーのあいだを手が行き来している姿がまたかわいい。途中混乱もしていたりして(^^;)。DSPで処理しているので、引いた音がすぐ出てこなくて、いつ出てくるのか探すのもまた楽しい。うまく表現できてないけど、非常に面白いパフォーマンスでした。

その勢いで、出口で販売していたCD、Christopher Willitsのものを中心にCDを4枚、レコード2枚を衝動買い。今から聴くのが楽しみだ:)。

あ、そうそう、イベントの前に葱や 平吉(http://r.gnavi.co.jp/g822606/)で食事したんだけど、ここの葱めしが最高においしかったぁ。その他の料理も葱づくしだったけど、どれもすばらしかった。

500GB HDD

http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20050618/etc_7k500.html

いよいよ3.5インチハードディスクも500GBのものが発売になるらしい。価格が5万円ほど、ということは、100GB=1万円。同じHitachi-IBMの120GBドライブが8000円ほどで売っていることを考えると確かに若干割高ではあるけど、1台に500GB収まっているのはデジタルアーカイブ作るにはうれしい。玄箱のディスク入れ替えようかなぁ。

ちなみに、会社のRAIDユニットをこのドライブにすべて置き換えると2TBのRAID5が出来上がることになる、ってことを考えると、なんかすごいなぁ。でも、ディスクだけで25万かぁ…。

http://www.macworld.co.uk/news/index.cfm?NewsID=11860&Page=1&pagePos=2

え?!、っとこの記事を見て思って、先日ダウンロードしてあったXcode 2.1のイメージファイルをマウントしてみると、ああ、見事に入っている(^^;)。About Xcode Tools.pdfをみてみると、2ページ目に「WebObjects 5.3からはXcodeに含まれる」と書いてある。実際、

http://developer.apple.com/releasenotes/WebObjects/WO53_ReleaseNotes/index.html

にもそのように。ううむ、すげーなぁ。5年前は$50,000で売っていたものだぞ?!

で、このWebObjects、Javaで書かれているので、実はそのままLinuxやWindows Serverに持っていっても使えてしまったりする。ユーザー数はあまりいないかもしれないけど、しっかりしたシステムなので、WebObjects使ってWebアプリケーション開発を!という方は是非Xcode 2.1をダウンロードされたし。

LinuxでDVD Ripping

http://www.federicopistono.org/index.php?mod=Tutorial/DVD_ripping
http://www.makezine.com/blog/archive/2005/06/dvd_ripping_wit.html

Linuxを使ってDVDをリッピングしてエンコードするためのチュートリアル。以前もいくつか出ていたけどシンプルにまとめてくれているのでわかりやすいかと。

これと、テラバイトサーバーで、次は映画のデジタルアーカイブ化計画か?;)

http://www.hardmac.com/niouzcontenu.php?date=2005-06-14#4168

Mac miniの出荷予定日が通常の24時間から、ヨーロッパでは1,2週間、USでは6-8日と変更になったという。たしかに、日本のアップルストアも7-10日に変更になっている。

この場合二つのことが考えられて、一つは単なる在庫不足によるもの。で、もう一つはMac miniの次期バージョンの出荷準備が進められているため在庫調整に入っている、というもの。

MacIntel登場までのあいだ、手元にあるPowerBook G4 Ti 1GHzよりも速いMacを安く手に入れたいと考えている僕にとっては気になるところ。さあ、今回はどっちでしょうか;)。

久々に

月曜の晩から風邪で寝込んでおります。巨体にとって最悪な、低温多湿状態が続いた+エアコンのスイッチを入れてしまったことによるものと思われるわけだけど、なかなか復調しないなぁ。火曜の授業も休講にしてしまったし…。早く復帰しないと仕事がたまっていてやばい…。

x86 Tigerが早速リーク

http://www.shapeofdays.com/2005/06/mac_os_x_on_int.html
http://macdailynews.com/index.php/weblog/comments/6012/
http://apple.slashdot.org/article.pl?sid=05/06/12/130234
http://www.engadget.com/entry/1234000690046419/

誰かやるだろうなと思っていたら早速、例のTransition Kitについてくるx86版のMac OS X Tigerがネット上に流されてしまったという。

で、面白いのは、このx86 Tiger、なんと改変をせずとも普通のPCで動いてしまうという!まじっすか?っていうか、どこに流れている?!どうやら、Transition KitのPowerMac G5ケースに入っているのは普通のIntelのマザーボードらしく、同様の構成であればほぼ問題なく動いてしまうらしい。欲しいー。

http://musicalgorithms.ewu.edu/
http://www.makezine.com/blog/archive/2005/06/make_music_from.html

WEB上で数列を入力しパラメータを設定すると、数値をアルゴリズムとして解釈して作曲を行い、MIDI形式で結果が返ってくるらしい。MIDIをJAVAアプレットで再生するらしいので、JVMが必要だけど、なかなか面白そう。もうちょっと追い込んでみます;)。

otologクライアントが?

先日、WinXP SP2のiTunesを4.8.0.31にアップデートしたら、otologのクライアントとしゃべらなくなってしまった。通常、現在再生している曲の情報がコントローラとジャケ表示画面の間のエリアに表示されるんだけど、それがすべて「N/A」となってしまう。そして、当然ジャケット表示のエリアも変わらず、結果もotologのサーバーに送られていない。

試しに、otologのクライアントを0.5.4.0から0.5.2.5に落としてみたところ、こちらは問題なくotologサーバーと通信してジャケットなどの情報を取ってくるし、リアルタイムに曲情報を表示してくれる。ううむ、なにが起こっているんだろう?

movabletype 3.17-ja

http://www.movabletype.jp/archives/2005/06/movable_type_31_8.html

にアップデートはしたけど…。

先月発表になった重大な脆弱性があったにもかかわらず(http://www.movabletype.jp/archives/2005/05/post_11.html)、1ヶ月も対応版をリリースできないでいるその体質に少々疑問を持ちつつあったり。たしかに自分は無償の個人ライセンスで使っているけど、これを金出して購入しているユーザーもいるわけで、そういうユーザに対してすぐに対応できないというのはちょっと痛いかなぁ。

なので、Nucleusに移行するべく、

http://www.hjg.com.ar/nucleus/mt_nucleus.html

をチェックしているところ。これって、movabletypeでMySQL使った動的生成を使ってないと完全移行できないのかな、やはり…。

autechre@クラブチッタ川崎

http://www.beatink.com/events/autechre05/index.html

というわけで行ってまいりました。が、もう気温低いのに湿度が高いという、自分のような巨体には非常に条件の悪い気候であるため、寒いのに汗だくというわけのわからない姿。連れの方、汗だくなのと一緒でごめんなさい…。

会場に入ってかばんを入れるロッカーを探していたところatauさん(http://www.csl.sony.fr/~atau/)に遭遇する。おお、久しぶりー、ってな感じで。そういえば、Sony CSL(http://www.csl.sony.co.jp/index_j.shtml)のOpenHouse 2005って10日だったんだけどいけなかったんだよね。申し訳ない、と謝る。atauさんは相変わらずで、色々と最近どうしているか話をする。

一緒に来ていたPortable [K]ommunityの澤井さん(http://www.taeji.org/)を紹介してもらう。紙面やステージで見たときの印象と違って非常に穏やかで好青年。ドイツから帰国したばかりで色々とまだ落ち着かないようでした(^^;)。帰りに名刺を渡してみたり。連絡取れるとなにか楽しいことができそう。

さて、肝心の音。お目当てはLFOとautechreなわけだけど、体力が残っていればRussell Haswellを聴いていく、という流れ。

で、LFO。んんとさ、それって単にMark BellがDJしているだけだよね。なんでLFOとか発表するかなぁ、と…。まあ、アッパーなトラックを連続してかけてました。ターンテーブルの間にPowerBookが置いてあったんだけど、あれってもしかしたらTraktor FinalScratch(http://www.traktor-dj.jp/products/traktorfs.html)を使っていたのかなぁ。なんか操作を見ているとそんな印象。

そして、autechre。前に新譜を聴いた時あまりいい印象ではなかったんだけど、やはり同じ印象。いまいち。autechreのいいところはあの変態シンセ音と変態フレーズにあると思っている者からすると、リズム音メインのパフォーマンスはつらい。リズムプログラミングの複雑さは認めるけど、それってautechreがやらなくてもいいのでは?まあ、本人たちがやりたくてやっているのだろうからしょうがないけど。

そんなわけで、一応体力ぼろぼろになりつつ、まだ始発まで時間あるということでHaswellのパフォーマンスを。基本的にはラップトップDJなんだけど、テクノトラックの間に挟む音ネタやノイズがすばらしい!さすが!もしかしたらノイズのところは自分で色々とその場で生成していたのかもしれないけど、かっこいー。autechreよりもMark Bellよりも、今日はRussell Haswellな日でした。

http://www.speakwire.com/
http://www.makezine.com/blog/archive/2005/06/listen_to_rss_f.html

PanaVox Speak Perfect Speech Technologyを使ってRSSを読み上げてくれるサイトがあるらしい(^^;)。当然日本語はないわけだけど、Windowsの音声合成ソフトとか使えば日本語の読み上げサイトもできるんじゃないかな?Linux系ので日本語のよみあげが素敵にうまいものとかがあれば別だけど。

gleetchLAB

http://www.gleetchplug.com/
http://www.synthtopia.com/news/05_06/Gleetchlab.html
http://createdigitalmusic.com/index.php?option=com_content&task=view&id=599&Itemid=44

Max/MSPで開発された、glitch専用アプリケーションとのこと(^^;)。ちょっとまだ試す暇がないんだけど、考え方は面白いかも。もうすぐWindows版も出てくるとか。

Casio EXILIM CARD EX-S500

http://www.casio.co.jp/release/2005/ex_s500.html
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/compact/2005/06/09/1698.html

カシオが高感度撮影が可能な薄型デジカメを発表した。いままで、ISO1600で撮影できるコンパクトデジカメといえばフジのF10(http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/finepixf10/index.html)があったんだけど、こいつはメディアがxDカードであることが最大のネックで手を出せないでいた。

さらに先日、PanasonicのFX8(http://panasonic.jp/dc/fx8/index.html)がでてしまったので、だいぶこれに傾きつつあった中でEX-S500の登場。ううむ、非常に悩む。

ジャイロでの手振れ補正も、高感度での撮影も一長一短があるからなぁ。動きのあるものをとるならおそらく高感度、静止しているものをストロボや増感なしで撮りたいなら手振れ補正なんだろうけど…。

MacIntel開発キット

http://www.hardmac.com/niouzcontenu.php?date=2005-06-09#4144
http://www.powerpage.org/cgi-bin/WebObjects/powerpage.woa/wa/story?newsID=14643

WWDCの基調講演で発表された、$999のデベロッパー用開発キット(http://developer.apple.com/transitionkit.html)の詳細がいくつかすでにリークされてきている。この開発キット、ADC(http://developer.apple.com/)の有料会員にならないと購入できなくて、その有料会員の安い方(select)は$500する。あわせて$1499を、最新技術を見るのには安いと感じるか高いと感じるか(^^;)。っていうか、来年6月には返却しないと行けな契約なんで、購入してもいずれ取り上げられてしまうんだよねぇ。ううむ。

Lemurデモ@多摩美

lemur3d.jpg

多摩美の授業でJazzmutant(http://www.jazzmutant.com/)の方にお越しいただき、話題のLemurのデモをやってもらうことになりました:)。奮ってご参加ください。

Lemurデモ@多摩美術大学情報デザイン学科スタジオ5
日時:2005年6月21日(火曜) 14:40~
場所:多摩美術大学八王子キャンパスデザイン棟 2F スタジオ5
参加費:無料

http://www.tamabi.ac.jp/wsc/access/
http://www.tamabi.ac.jp/soumu/cam_info/default.htm

Minimum-Maximum

本日ようやくHMVから届きました。Kraftwerkのオフィシャルライブアルバム、Minimum-Maximum:)。当然、Astralwerksのnon-cccd US English盤、EMI-UKのCCCD English/German盤すべて購入。そして最後の一枚はよくわかってないけど、HMVのページにあったので買ったどこかのライブ盤(http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1069547)。

ちなみに、国内 non cccd English/German盤も8月10日にリリースされるらしい。もちろんこいつも入手するつもり。悩みどころは、4枚組みLPのEnglish/German盤を購入するべきかどうか、ってところか…。

いやあ、しかし音がいいなぁ。本当に。当たり前だけど、海賊盤のマイクどりとはやはり違う:)。

http://www.apple.com/quicktime/qtv/wwdc05/

いつになるかは明記されていないが、本日中にWWDCでのSteve Jobsの基調講演のウェブキャスト、というかストリーミング配信が公開される。今回のIntelアーキテクチャへの移行という重要な発表、実際どのように展開されていたのかものすごく興味あるので見逃せない。

http://www.apple.com/pr/library/2005/jun/06intel.html
http://www.appleinsider.com/article.php?id=1112
http://www.thinksecret.com/news/wwdc05cnbc.html
http://www.apple-x.net/modules.php?op=modload&name=News&file=article&sid=1467
http://www.engadget.com/entry/1234000157045779/
http://www.xlr8yourmac.com/index.html#S19331

というわけで、本当に正式に表明してしまいましたね(^^;)。2006年の6月からIntel CPUベースの製品をリリースする、とのこと。で、x86ベースへの移行は2007年の6月までに完了させる計画らしい。はやっ。前回68系からPPC系へ移行するのは結構時間かかったのに。

でも、いろんなところで噂されていたように、内部で秘かにx86で動くOS Xを作り続けていたようです。5年も作っているんだから、そりゃいろんなノウハウすでにあるよなぁ。それで移行期間の短いのかも。

当面、アプリケーションは、以前あったようにx86とPPCのFat Binary形式で提供される。そのためのxcodeは基調講演終了後に提供されるという。

しかし、困ったことにx86ベースの製品は来年6月まで出てこないので、またしても今手元にあるPowerBook G4 Ti 1GHzを買い換える機会を逃した感じか…。先にvaioをlet'snoteに買い換えようかなぁ。

an hour to go for WWDC Keynote

http://www.macrumorslive.com/web/
http://www.macscoop.com/
http://www.hardmac.com/niouzcontenu.php?date=2005-06-06#4129

さて、いよいよ話題のWWDCの基調講演があと1時間ほどで始まる。残念ながら今回も生のストリーミング配信は行われないようだけど、いくつかの噂サイトがテキストベースで会場の模様を生で伝えてくれるようなので、これをフル活用していきましょう:)。

「そうそう、忘れていた。最後にもう一つ」ってかんじで、x86を使うことを発表するのだろうか?!

http://www.nytimes.com/2005/06/06/technology/06apple.html
http://www.theinquirer.net/?article=23714
http://www.macosxrumors.com/articles/2005/06/05/sources-confirm-that-apple-will-switch-to-x86/

なんと、New York TimesまでもがAppleがIntel CPUに切り替える、という記事を載せている。これはどうも本当っぽい。

日本時間で火曜の夜中にあると思われるWWDC(http://developer.apple.com/wwdc/)でのSteve Jobsのキーノートスピーチが非常に気になる。ストリーミングでの生中継はないみたいだけど。

しかし、このx86への移行が本当だとすると、だいぶ前に経験した68からPowerPCへの移行のようなことがまた起こるんだろうなぁ。x86上でPowerPCエミュレータで昔のソフトも動かすようになる、とか。となると、今のところPearPC(http://pearpc.sourceforge.net/)くらいしかみあたらないけど、このプロジェクトをAppleが強力に後押しする、とかいうことが起こるのかな?

いずれにしても、今晩は多摩美の準備しつつ、いろんなニュースサイトから眼が離せなくなりそうだ。

malleable-1.jpg

http://hct.ece.ubc.ca/research/malleableMusic/index.html
http://hct.ece.ubc.ca/publications/pdf/vogt-chen-hoskinsin-fels-SIGGRAPH2004.pdf
http://musicthing.blogspot.com/2005/06/massage-interface-for-music.html

NIME(http://www.nime.org/)でも発表があったようですが、つまんだりもんだりすることで値をコントロールできるインターフェイスのようです。もうちょっと詳細が書いてある論文が読みたいなぁ。どこかにある?

http://news.com.com/Apple+to+ditch+IBM%2C+switch+to+Intel+chips/2100-1006_3-5731398.html?tag=nefd.lede
http://apple.slashdot.org/article.pl?sid=05/06/04/0238235
http://www.engadget.com/entry/1234000273045564/

どうやら、現実の話しになりつつあるようだ。Cnetの記事によると、2006年中旬から、AppleはIntel社製のCPUへ移行するという。前回の、Wall Street Journalの記事がより現実味をおびてきた、ってところか。発表は、今月開催されるWWDCでおこなわれる、とのこと。いよいよくるか?IBM、Motorola、ApplのPowerPC連盟の崩壊?

であれば、モバイル系の大幅な性能の改善・改良に期待したいところだ:)。さて、どうなるかな?

http://at.or.at/hans/pd/installers.html

標準のPureDataに様々な拡張機能を追加し、簡単にインストールできることで結構重宝しているPd Installersより、Mac OS X用の新規リリースが公開されている。

Mac OS Xでなくても、ここのWindows用のものも、OSCとかiemのライブラリが最初から入った状態でインストールしてくれるので、非常に便利。初めて使う人は特にお試しを。

AOpen Mini PC

minipc.jpg

http://club.aopen.com.tw/news/News_ShowAnswer.aspx?RecNo=8387&Language=English
http://www.engadget.com/entry/1234000510045490/

いろんなところで情報が出ているMac miniそっくりなPCベアボーンキットの正式名称はMini PCだそうだ(^^;)。いやあ、これ欲しいなぁ。こいつとMac miniをスタックして使うのがよさそうだ。そういう意味でも、サイズをまったく同じにして欲しい;)。

PowerBook G5、6/7に発表?!

http://www.hardmac.com/niouzcontenu.php?date=2005-06-03#4120
http://homepage.mac.com/dzweben/pr/jun/pbg5.html

によると、googleのcacheにAppleが6/7、つまり来週火曜に発表するPowerBook G5の詳細があった、という。本当か?出荷は8月とかになっているけど。6/7発表の割にはあまりにも事前情報が少ないのでがせねたかもしれない。

スペックは以下のとおり。本当かなぁ。本当であれば、発表と同時にすぐにApple Storeで予約だけど、やっぱがせだな;)。conpositeなんてミススペルしているし。

The 1.8 GHz, 12-inch PowerBook G5, for a suggested retail price of $1699 (US), includes:
a 1440x900 HD widescreen LCD;
a Combo (DVD-ROM/CD-RW) optical drive;
512MB of 400MHz DDR2 SDRAM;
ATI Radeon Mobility x300 64MB video card;
AirPort Extreme wireless networking and internal Bluetooth 2.0;
DVI, VGA, S-video and composite video support;
two USB 2.0 ports, two FireWire 400;
optional backlit keyboard with ambient light sensor; and
an 80GB Ultra ATA/100 hard drive.

The 2.0 GHz, 15-inch PowerBook G5, for a suggested retail price of $1,999 (US), includes:
a 1680x1050 HD widescreen LCD;
a Combo (DVD-ROM/CD-RW) optical drive;
512MB of 400MHz DDR2 SDRAM;
ATI Radeon Mobility x600 128MB video card;
AirPort Extreme wireless networking and internal Bluetooth 2.0;
DVI, VGA, S-video and composite video support;
three USB 2.0 ports, two FireWire 400, FireWire 800
backlit keyboard with ambient light sensor; and
an 80GB Ultra ATA/100 hard drive.

The 2.3 GHz, 15-inch PowerBook G5, for a suggested retail price of $2,299 (US), includes:
a 1680x1050 HD widescreen LCD;
a 16x SuperDrive (DVD+R DL/DVD±R/CD-RW);
512MB of 400MHz DDR2 SDRAM;
128MB ATI Radeon Mobility x600 video card (256MB optional);
AirPort Extreme wireless networking and internal Bluetooth 2.0;
DVI, VGA, S-video and conposite video support;
three USB 2.0 ports, two FireWire 400, FireWire 800;
backlit keyboard with ambient light sensor; and
an 80GB Ultra ATA/100 hard drive.

The 2.3 GHz, 17-inch PowerBook G5, for a suggested retail price of $2,899 (US), includes:
a 1920x1200 HD widescreen LCD;
a 16x SuperDrive (DVD+R DL/DVD±R/CD-RW);
1GB of 400MHz DDR2 SDRAM;
256MB ATI Radeon Mobility x600 video card;
AirPort Extreme wireless networking and internal Bluetooth 2.0;
DVI, VGA, S-video and conposite video support;
three USB 2.0 ports, two FireWire 400, FireWire 800;
backlit keyboard with ambient light sensor; and
an 100GB Ultra ATA/100 hard drive.

vi/emacsマグカップ



http://www.geekcheat.com/
http://www.cafepress.com/

そんなわけで先日注文したviとemacsのマグカップが届く:)。特にviの方は、「ああ、こういうのもあるんだ」って感じで感心しながら見ているところ(^^;)。

Pluggo Jr.

http://www.cycling74.com/products/dlpluggo.html
http://createdigitalmusic.com/index.php?option=content&task=view&id=583

Cycling74(http://www.cycling74.com/)のPluggo(http://www.cycling74.com/products/pluggo.html)という、Max/MSPでプラグインを作成するためのパッケージがあるんだけど、その付属プラグインのうち12個が無料で配布開始された。現在はWindows版のみらしいが、まもなくMac版のPluggo Jr.も公開されるという。いきなり思い切ったことするなぁ(^^;)。

iTunes用AGCプラグイン

http://www.octiv.com/index.asp?content=VolumeLogicPlugins2

全CDデジタルアーカイブ化計画にて取り込んだデータを再生していると、CDのマスタリングの状態によって結構音圧がばらばらであることに気がつく。特に、曲単位でランダム再生しているとなおさら。

かといって、iTunesのサウンドチェック機能を有効にすると歪んでしまう曲とかが出てきてしまって、あまり好きではない。また、mp3ファイルをスキャンしてgainの値を取得するプログラムもいくつかでているけど、2万曲を全部スキャンさせるのはなんかなぁ。と。

なにか、プラグインのような形でiTunes用compressorがあればいいのになぁ、と思ってちょっと探してみたら、このVolumeLogicに遭遇する。30日お試し版があるようなのでまずはWin版iTunesに入れてみたけど、なかなかいい具合に音圧を制御してくれている:)。このまま使い続けてみて問題なかったらライセンス買ってしまいそうなくらい。無料のものを見つけたらそっちにいってしまうかもしれないけど、これはなかなか購入する価値あるかも。

授業でnucleus(http://japan.nucleuscms.org/)を使おうと思い、テスト用にPowerBook上で環境を用意しようとしているのだけど、どうしてもmysql(http://www.mysql.com/)のコンパイルがうまくいかない。

色々と試行錯誤して、configure の際に CC と CXX 環境変数を使って標準の gcc-4.0 ではなく gcc-3.3 を使うようにしてみた。ちなみに、CCはCコンパイラの指定、CXXはC++コンパイラの指定、ということになる。こんな感じ。

CC=gcc-3.3 CXX=g++-3.3 ./configure --with-charset=ujis --with-extra-charsets=all --with-mysqld-user=mysql --localstatedir=/usr/local/mysql/data --prefix=/usr/local/mysql ; make all

なんとか make が通ったので、念のため

make test

を実行してテストしてみて問題ないことを確認後、

make install

でインストール完了。ふう。

AudioUnits版Csound!

http://csounds.com/matt/CsoundAU.sitx

ということで、先ほどのWin用フリーなソフトシンセを探していたら、csounds.comでAudioUnits版のCsoundが公開されていることを知る。すげー。AUのプラグインとしてCsoundを利用できるということは、GarageBandの中で利用できる、ってことに。まだ実際に動かしてみてないけど、CsoundのVSTi化、Max/MSPのオブジェクト化に引き続き、非常に面白い試みだと思う。

液晶つき2GB iPod shuffle?

http://www.macosxrumors.com/articles/2005/06/01/2gb-ipod-shuffle-with-lcd-display-on-the-way/

2GBのiPod shuffleの噂は数週間前から出始めていたんだけど、この記事はなんと液晶付になるというもの(^^;)。2GBと大容量になってある程度情報がないと操作が難しくなる、ということが理由にあがっているけど、どちらかというと、もう一方の、超小型メモリープレーヤー市場での競争が激化しているための対策、という方が納得がいくかも。個人的には今のまま、液晶なしで突っ走ってくれた方がAppleらしいと思う。

WinXP HomeをWinXP Proに変換

http://www.gizmodo.com/gadgets/software/howto-change-windows-xp-home-to-windows-xp-pro-105486.php

おお、できちゃうんだ、そんなこと。という感じでしょうか。すでにPCにインストールされているXP Homeは変換できないようですが、インストールCDの内容をPCにいったんコピーして変更を施し、再度CD-Rに焼くことでXP Proに化けるという。手元にXP Homeがないので何もわからないけど…。

無線LANでセンサーの値取得

http://recherche.ircam.fr/equipes/temps-reel/movement/flety/static.php?page=static050309-144808
http://www.ircam.fr/237.html?&L=1&tx_ircamboutique_pi1[showUid]=141&cHash=211c8e9f54
http://createdigitalmusic.com/index.php?option=content&task=view&id=573
http://www.pixelsumo.com/archives/2005/05/wise_box_wifi_o.php

16の入力を16bitのADCで値を読み取って、それをOSC(OpenSoundControl)形式に変換して、802.11bで送信し、しかもバッテリで動く、というパフォーマンス・インスターレーションにもってこいな仕様のデバイス!IRCAMのオンラインショップで購入できるようですが、値段が957ユーロ。今日の円換算で約12.7万円。ううん、安いと感じるか、適切と感じるか。ちょっと高いかなぁ(^^;;)。

http://www.bounce.com/news/daily.php/5586
http://himiko-movie.com/

20年ぶりというのは1985年の「銀河鉄道の夜」以来ってことをいいたいんだろうけど、1987年に「源氏物語」のサントラやってるよねー。bounce/oopsさん。

まあ、それはいいとして、音が非常に楽しみです:)。

細野晴臣
『メゾン・ド・ヒミコ』
発売日:2005/8/24
レーベル:ワーナー・ミュージック・ジャパン
番号:WPCL-10207

twitter

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.261
Creative Commons License
このブログはクリエイティブ・コモンズでライセンスされています。