2008年4月29日
CD impression 20080429
前回からほぼ一ヶ月。懲りずにCDは増え続けていきます...。
Neu!/Neu! 1...○
(http://www.p-vine.com/app.php/mo/Shop/ac/ProductDetail/id/6082)
Neu!のドラマー、クラウス・ティンガーが亡くなったときに、そういえば曲は聴いたことあるけど一枚も持ってないな、と思って購入。改めて聴き直してみても、やはりよいですな:)。
Neu!/Neu! 2...○
(http://www.p-vine.com/app.php/mo/Shop/ac/ProductDetail/id/6083)
同上
Neu!/Neu! 75...○
(http://www.p-vine.com/app.php/mo/Shop/ac/ProductDetail/id/6084)
同上
Various/The Wire Tapper 19...◎
(http://www.thewire.co.uk/issues/290/)
The Wireの付録CD。今回のは非常にいい。現代音楽的なもの、コンピュータ音楽的なもの、実験音楽ものなど個人的に引っかかってくる音が多数含まれていて刺激的。
DJ Spooky/Sound Unbound...○
(http://mitpress.mit.edu/catalog/item/default.asp?ttype=2&tid=11401)
MIT Pressから出版されたDJ Spookyの書籍の付録CD。書籍の方はまだまったく読み始めていないけど、CDはDJ Spookyが本の中で取り上げた名作を含めたDJ mix。
alva noto/Transform...○
(https://shop.raster-noton.net/?release=transform)
以前、Mille Plateauxからリリースされていたものをマスタリングし直し、ジャケを新しくしてリリース。transallシリーズの最初の作品、という位置づけらしい。
SND/SND 4,5,6...◎
(http://www.boomkat.com/item.cfm?id=92996&ljb=1&tracks=123802,123803,123804&type=music)
SNDの久々のリリース。しかもアナログのみで限定300コピーのみということであわててboomkat.comで注文。以前、Mille Plateauxから出していたころから比べるとだいぶ使う音の感じが違ってきているけど、ミニマルであることには変わらず。堅くジャリッとした音が非常に心地よい。
Philip Jeck and Alter Ego/The Sinking of the Titanic...○
(http://touchshop.org/product_info.php?products_id=207)
Murcof/Cosmos...○
(http://www.boomkat.com/item.cfm?id=47129)
2008年4月20日
Max/MSP 5.0、4/22にリリース
http://www.cycling74.com/forums/index.php?t=msg&th=32739&start=0&rid=0&S=59ac71b1a4db8fcb0ab80723e270c3e2
http://createdigitalmusic.com/2008/04/19/maxmsp-5-release-date-tuesday/
Max/MSPの次期バージョン、5.0が4/22(火曜)にリリースされるそうだ。日本時間ではおそらく4/23(水曜)あたりになるか。
http://www.cycling74.com/twiki/bin/view/FAQs/Max5Upgrade
にアップグレードの費用や、pluggo、サードパーティオブジェクトなどの互換性に関して説明がある。これによると、アップグレードの費用は$199。パッチの互換性は問題ないみたいだし、以前のバージョンのオブジェクトもほぼ動くらしい。ただ、Pluggo、あるいはPluggoを使ったVSTプラグインに関しては、Max/MSP 5.0対応のPluggoが出てくるまで待つ必要があるようだ。
2008年4月18日
BugBrand PostcardWeevil08
http://www.bugbrand.co.uk/pages/sounddevices.htm#pweevil08
http://www.2ndstaff.com/products/bugbrand/bugbrand.html
今月のサンレコの中で紹介されていたBugBrand PostcardWeevil08を買ってみた。見た目が非常にむき出しな感じで良さそうだったのと、上のURLでのデモムービーがなかなか面白かったのと、値段が9,500円と安かったので手を出してみた。
まず、ものがチープな紙袋の中に入っているのが素敵。とても電子部品を組み合わせたなにかが入っているとは思えない。あ、秋葉原で部品を複数買うと店で入れてくれる紙袋のような感覚。マニュアルは両面刷りの小さな紙が一枚あるのみ(^^;)。まあ、これで十分といえば十分か。
そして、音。いや、なかなか強烈な音が出てきます:)。3つのオシレータと2つのリングモジュレータが動いているらしいんだけど、まったく安定しないし、暴力的な音が非常にいじっていて楽しい。人がさわって回路の状態を変化させるところなどはSTEIMのcrackle box(http://www.crackle.org/CrackleBox.htm)のような感覚。
あまりできのよくない小型スピーカから出ているということもかなり音の悪さに貢献しているけど、ラインアウトでつないでみてもなかなか。でも、マイクでで音をとった方が良さそうだな。
いずれにしても、kaossilatorよりはこっちの方が僕は遊べる;)。
2008年4月13日
The Tone Generation
http://www.simonsound.co.uk/52/the-tone-generation-around-the-world-in-electronic-sound.htm
http://musicthing.blogspot.com/2008/04/tone-generation-great-podcast-on-early.html
初期の電子音楽作品を紹介する、The Tone Generationというpodcastが公開されている。第1回目はイギリスのものを中心に紹介している。BBCのRadiophonic Workshop関連アーティストの作品を中心に30分でまとめられている。かなりレアな音源が紹介されていると思うので、興味のある方は是非以下のリンクをsubscribeしてみて欲しい。mp3のファイルも単独でダウンロードできるので、資料としても保存:)。
http://odeo.com/channel/781673/rss.xml
初回の番組のmp3ファイル直リンクはこちら。
http://odeo.com/show/18084303/4/download/TheToneGeneration-Show1GreatBritain.mp3
2008年4月 9日
南極の海の中の音をlivestreamで
http://www.awi.de/en/research/new_technologies/marine_observing_systems/ocean_acoustics/palaoa/palaoa_livestream/
http://www.neural.it/art/2008/04/links_for_20080409.phtml
最近ではICCのショップでも販売されている、メディアアート系の雑誌neuralのリンクで取り上げられていたんだけど、ドイツのAWIが南極の海中の音をMP3とOggVorbisでストリーミングしている。収録ポイントから基地局まで無線LANでとばして、そこから衛星回線でドイツ本国に転送して、実際のicecastのサーバーから生で配信している、ということらしい。
聴いてみると、非常に小さい音で、しかも圧縮が結構かかっているので、MP3やOggVorbis特有のバブルノイズだらけなんだけど、時々氷かなにかが割れる音や、鯨のような生物の音が聴ける。
サイトにも書いてあるけど、かなり音が小さいので相当アンプのボリュームを上げる必要があるけど、時々マイクの近くで普通に入ってきた音とか、相当でかく再生される可能性があるので、ご注意を...。
ちなみに、MP3のよりもOggVorbisのストリームの方が音はいいです;)。
2008年4月 7日
ardour 2.4リリース
LinuxとMac OS Xで利用できる本格的なDAWソフトウェア、ardourが2.4にアップデートされた。poor man's ProToolsというにはかなりできがよいのにオープンソースソフトウェアとして公開されているため無償で利用できるのがうれしい。ProToolsやNuendo、Logic、Cubase、Digital Performerなど高価なソフトをなかなか購入できない学生などにおすすめしたい。
Mac OS X版に関しては、Intel、PowerPCそれぞれ以下のURLからダウンロードできる。
http://ardour.org/files/releases/Ardour2.4-Intel-3201.zip
http://ardour.org/files/releases/Ardour2.4-PPC-3202.zip
以前のリリースでも宣言していたように、AudioUnit周りの安定度が増しているようだ。あと、ardour内部から直接Freesound(http://freesound.iua.upf.edu/)のライブラリにアクセスし、素材として利用できるようになったのはかなり面白い試み。