2006年11月アーカイブ

CD impression 20061125

お疲れ様です。今日も一人でスーパーで買ってきた激安カベルネソーヴィニヨンと弁当とチーズとクラッカーと焼き鳥で食事です。ご存知の方はわかると思いますが、僕が自宅で一人で酒を飲むという場合、99.9%「自棄酒」です;)。0.1%は奇跡でしょうか。

さて、CISCOでKraftwerkのThe MIXのアナログが売っていたので、それにあわせてCD何枚かを購入。The MIXは、mixiでは偽者だろうという話もあるけど、唯一アナログで持っていなかった作品だったので迷わずGET。

Kraftwerk/The MIX…◎
(http://www.kraftwerk.com/)

Ken Ishii/Sunriser…△
(http://www.musicmine.co.jp/artists/disco.asp?pid=0000000876&aid=00063)
んんと、デトロイトな感じなのはいいんですが、前作のFuture in Light(http://www.musicmine.co.jp/artists/disco.asp?pid=0000000638&aid=00063)とほとんど変わらないような曲があってちょっとなぁ。

Various/Putting the Morr Back in Morrissey…
(http://www.morrmusic.com/)

Wakal/Pop Street Sound…
(http://wakal.com/public/public/newpage/nuevo_index3.html)

Various/KOMPAKT TOTAL7…
(http://www.kompakt-net.com/#10169)

Various/MUTEK 05…
(http://www.mutek.ca/)

ety8_all1.jpgnew_controls1.jpg

http://www.etymotic.com/ephp/er88.aspx
http://www.engadget.com/2006/11/22/etymotic-research-officially-announces-ety-8-bluetooth-earphones/

Etymotic ResearchがER-6シリーズ以来久々に新製品を発表。今回もいつものイヤホンですが、bluetoothで送信するもの。

音響部分はいいとして、bluetoothで送信したやつって音いいんでしょうか…。前にiodataのbluetoothのオーディオトランスミッタを使ってみたことあるんですが、あまりのノイズののり方に愕然としてすぐに返品しました。

あと、イヤホンについている板がちょっと大きすぎないだろうか(^^;)。インパクトはすごいけど。

CD impression 20061112

変わらず抑鬱な日々は続いていますが、久々にツタヤで映画4本借りて、近くのスーパーで1000円しないchantiとチーズを飲み込みつつ映画を見ております。ものは「トランスポータ−2」、「アンジェラ」、「ファイナルカット」、「パリの恋人」。ワインを一人であけるのは久々だなぁ。

それはいいとして、前回買ったCDのリスト出してからかなりの時間が経過しているものと思われますが、実際のところ購買意欲もあまりわいていないのでそれほどなかったりもします。あ、12kでまとめてどっかり買ったのを忘れてました(^^;)。URLと感想はおいおい。

ちなみに、コーネリアスの2枚以外はまだ聴けておりません。NYで買ったCDもまだ聴けてないのがあるな…。

コーネリアス/ Sensuous…○
(http://wmg.jp/artist/cornelius/WPCL000010367.html)
相変わらずコーネリアスです。良くも悪くも。どうしてもこうカラーの似通った作品やリミックスが続くと、pizzicato fiveの小西康陽のようなアクの強さを感じ始めてしまうのは僕だけでしょうか。あ、いや、どちらも好きなんですけどね。

コーネリアス/Breezin'…
(http://wmg.jp/artist/cornelius/WPCL000010340.html)
やはり、YMOのCUEのカバーが面白い:)。

サディスティックミカバンド/Narkissos…
(http://columbia.jp/smb/narkissos.html)

Various/Ennio Morricone Remix…
(http://www.hmv.co.jp/product/detail/139572)

Taylor Deupree/1am…
(http://www.12k.com/2004.html)

Richard Chartier/Set or Performance…
(http://www.12k.com/line/line018.htm)

Richard Chartier/Levels(Interted)…
(http://www.12k.com/line/lineed05.htm)

Seaworthy/Map in Hand…
(http://www.12k.com/1040.html)

Various/Blueprints…
(http://www.12k.com/1039.html)

Fourcolor/Letter of Sounds…
(http://www.12k.com/1038.html)

Core 2 DuoなMacBookリリース

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/1109/apple.htm

でましたね。なかなか良さそうです;)。これを待っていた某社員はもう既にポチッとしているんだろうか;)?僕は買ったばかりなのでとりあえずはやめておきます…。

qmail SPAM対策 II

何度も何度も悩まされてきたqmailのSPAM対策ですが、ようやくいいものにめぐりあえたかも。

http://www.linuxmagic.com/opensource/magicmail/magic-smtpd/

qmail-smtpdと差し替えて使うmagic-smtpdというやつなんだけど、これを使うとRCPT TOの段階でユーザーの実在するかどうかの判定をしてくれて、いない場合はエラーコードを返して接続を切ってくれる。

通常のqmailの動作としては、アドレスの有無にかかわらずqueueにいったんメッセージを入れて、それからユーザー判別を行う。このため、qmail-scannerが入っていたりすると、SPAMメールであってもウイルスチェックが動いてしまい、そのあとにユーザ判別が動くという、なんともCPUを浪費してくれる動きをしてくれていて困っていた。

某所のメールサーバはこのおかげでload avgがいつも7~16の間にあったりしていた。マシンにかなりの負荷がかかっているんで、qmailのプロセスがなかなか開放されなかったり、メールの配送が遅くなったりいろいろと支障が出ていたわけ。

で、先日上記のmagic-smtpdを見つけて、

http://www.linuxmagic.com/opensource/magicmail/magic-smtpd/manual.html#tth_sEc3.2

に書かれているvalid user判別のための仕組みをperlのスクリプトで用意したところ、見事にRCPT TOの段階でサクサクいらない接続を切ってくれています。いや、これが欲しかったんだよ。

やったことは、ドキュメントどおりにすべてインストールし、check-user.plというスクリプトを用意した。中身はこんな感じ。たいしたことない…。

#!/usr/local/bin/perl

if($ARGV[0] eq "") {
print "please supply with local user name\n";
exit;
}
if($ARGV[1] ne "") {
print "please supply with local user name\n";
exit;
}

$address = $ARGV[0];
chomp($address);
($checkuser, $domain) = split(/\@/, $address);

#print "checking $checkuser\n";

$passwd = "/etc/passwd";
$aliasdir = "/var/qmail/alias";

if(&checkPasswd($checkuser) eq "0") {
# print "0\n";
exit 0;
} elsif(&checkAlias($checkuser) eq "0") {
# print "0\n";
exit 0;
} else {
# print "1\n";
exit 1;
}

sub checkPasswd() {
$checkUser = @_[0];

# print "checkPasswd checking with $checkUser\n";
open(PASS, "<$passwd");
while($line = ) {
chomp($line);
(my $user,my $pass,my $uid,my $gid,my $name,my $home,my $shell) = split(/:/, $line);
if($user eq $checkUser) {
# print "checkPasswd matched with $checkUser\n";
close(PASS);
return 0;
}
}
close(PASS);
# print "checkPasswd not matched with $checkUser\n";
return 1;
}

sub checkAlias() {
$checkUser = @_[0];

# print "checkAlias checking with $checkUser\n";
opendir(ALIAS, "$aliasdir") || die "unable to open $aliasdir\n";
while($line = readdir(ALIAS)) {
next if($line =~ m/\.$|\.\.$/);
if($line =~ m/\.qmail-/) {
$alias = $line;
$alias =~ s/^\.qmail\-//;
$alias =~ s/\:/\./gi;
if($checkUser eq $alias) {
# print "checkAlias matched with $checkUser\n";
closedir(ALIAS);
return 0;
}
}
}
closedir(ALIAS);
# print "checkAlias not matched with $checkUser\n";
return 1;
}

確認のために入れたprint文が痛々しいかもしれないけど、まあこれで何とかできている。うちはvirtual domainを使ってないんで、/etc/passwdと/var/qmail/aliasを確認すればOKなわけです。このスクリプトへのPATHを

/etc/magic-mail/control/ext_check_user_prog

というファイルに書いてあげて、さらに

/etc/magic-mail/control/check_valid_users

というファイルに 1 と書いておくだけで設定完了。あとは、qmailをいったん停止して、qmail-smtpdをqmail-smtpd.bakとかに移動して

ln -s magic-smtpd qmail-smtpd

をしてあげた後に再度qmailを起動してあげればOK。

ちなみにソースコードにはvpopmailを使っている環境でのサンプルスクリプトがすでに入っているんで、vpopmailユーザーはさらに導入しやすいのではないかと。

iPod shuffle II

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http://www.apple.com/jp/ipodshuffle/

そんなわけで、届きました。iPod shuffleの新しいやつ。めちゃくちゃ小さいです。質感もまずまず。というより、前のiPod shuffleがいまから見ると安っぽい感じか。

今回のiPod shuffleは以前のようにUSBのコネクタはなく、ヘッドホンジャックが通常のL/R+GNDだけじゃなく多極化されていることで充電や通信ができるようになっているらしい。

そのヘッドホンジャックに刺さるプラグがはえている、小さなdockが付属しているんだけど、どうもこれを持ち歩くのはなんか違う気がする。そのうちケーブルだけのものとかが出てくるだろうなぁ、と思っていたら早速

http://japanese.engadget.com/2006/11/06/2g-ipod-shuffle-usb-key/

というような記事発見。これはよさそうだ:)。

さて、メモリの容量は以前と同様1GBなわけだけど、128Kbps以上のビットレートのものはAAC 128Kbpsに再圧縮してから転送してくれるのでなかなか便利。先ほどフルにつんでみたところ200曲あまり入った。

まだ実際に聞いてみてはいないけど、以前のshuffleと使い勝手は変わらないはず。値段も1万切っているし、プレゼントとしてもなかなかいいんじゃないでしょうか;)。

追記:
実際に音を聴いてみましたが、どうも先代のshuffleに比べヘッドホンアンプが弱いようです。音事態は問題ないと思うんですが、出力が。僕の場合、EtymoticのER-4Bというインピーダンス高めのものを使っているんでその差がなおさら。付属のイヤホンなら大丈夫だとは思うんですが。まあ、この大きさならしかたがないかな。

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