http://www.awi.de/en/research/new_technologies/marine_observing_systems/ocean_acoustics/palaoa/palaoa_livestream/
http://www.neural.it/art/2008/04/links_for_20080409.phtml
最近ではICCのショップでも販売されている、メディアアート系の雑誌neuralのリンクで取り上げられていたんだけど、ドイツのAWIが南極の海中の音をMP3とOggVorbisでストリーミングしている。収録ポイントから基地局まで無線LANでとばして、そこから衛星回線でドイツ本国に転送して、実際のicecastのサーバーから生で配信している、ということらしい。
聴いてみると、非常に小さい音で、しかも圧縮が結構かかっているので、MP3やOggVorbis特有のバブルノイズだらけなんだけど、時々氷かなにかが割れる音や、鯨のような生物の音が聴ける。
サイトにも書いてあるけど、かなり音が小さいので相当アンプのボリュームを上げる必要があるけど、時々マイクの近くで普通に入ってきた音とか、相当でかく再生される可能性があるので、ご注意を...。
ちなみに、MP3のよりもOggVorbisのストリームの方が音はいいです;)。