先週から今週にかけて自分の処理能力を大幅に超えてしまった物事を周りの人に助けてもらい、多いに
迷惑かけっ放し。
考えれば考えるほど凹んでいくので、先週火曜に届いたMacBookをいじくる。とりあえず、目指すはbootcampによるトリプルブート。以前も
http://wiki.onmac.net/index.php/Triple_Boot_via_BootCamp
は紹介したと思うけど、それを実践に。まずは、OSXを一通りインストール。その後、普通にBootcampをダウンロードしてインストール。で、実行。ドライバーのCD-Rを作るのはかまわないけど、パーティションを分けるところにきたらBootcampを終了する。Bootcampでは2つにしか切り分けてくれないんで。その後、Terminalを起動して
sudo diskutil resizeVolume disk0s2 80G Linux linux 10G "MS-DOS FAT32" winxp 20G
を実行。ちなみに、ディスクはBTOで選んだ120GB。フォーマットして111GBほどなので、80GBをOSXに、10GBをlinuxに、20GBをWindowsXPに割り当てるべく上記のようなコマンドを実行。ちなみに、WindowsXP用のパーティションは最後に持ってこないとだめらしい。で、パーティションはこんな感じに。
% diskutil list /dev/disk0 #: type name size identifier 0: GUID_partition_scheme *111.8 GB disk0 1: EFI 200.0 MB disk0s1 2: Apple_HFS Macintosh HD 80.0 GB disk0s2 3: Microsoft Basic Data 10.0 GB disk0s3 4: Microsoft Basic Data Untitled 21.5 GB disk0s4
ここまでできたら、WindowsXPのインストールディスクを用意してMacBookに入れて、再起動。
再起動していつもの起動音がしたら「optionキー」を押したままにしてBootcampの起動画面を表示。この中から、CDのアイコンのWindowsを選択する。すると、問題なくWindowsのイントーラが立ち上がる。この手順は特に説明しないけど、ファイルフォーマットはNTFSを選択。MacDrive 6買ってあるからWindows側からOSXのHFS+をマウントできる、という期待して。
問題なくWindowsを入れることができたら、次はLinux。これ以上パーティションを作成できないので、先ほど作った10GBのなかでやりくりしないといけない。そのため、swapはファイルベースのものを用意するらしい。
最初にVineのインストールCDでrescueモードで起動して、shellの中から作業をしようとしたところ、Vineの2.4ベースカーネルからはMacBookのSATAディスクを認識してくれないらしい。その他にもいろいろと変なメッセージが出てくるので、Fedora Core 5のインストールDVDを作ってこちらを試す。今度はちゃんとsdaとして認識され、shellからmke2fsもmkswapもできてswapパーティションもswapファイルの作成できた。
が、ちゃんとインストールを始めようとすると、なにやらパーティション関係が適していないんで、全部まっさらにしないとだめだよ、と怒られる。うううん、どうしよう。試しにFedora Core 4にしてみたけど、こちらは今度はディスクが認識されず、CentOSにもしてみたがやはりだめ。いま、Ubuntuを試そうとインストールCDイメージをダウンロードしているところ…。先はまだ長い…。
こんなに苦労するなら、BootcampはOSXとWindowsXPだけにして、LinuxはParallelsにした方がよかったかな?