久々にarecaのRAIDユニット

昨年夏になぜかDMAが有効にならないというトラブルをかかえたままずっと放置していたarecaのARC-5010(http://www.areca.com.tw/products/html/ide-ide.htm)、自分でも何を思ったのかわからないけど引っ張り出して再度もろもろテストを再開。

前回、asusのP4P800-VM(http://www.asus.co.jp/products/mb/socket478/p4p800-vm/overview.htm)を購入してきてCPUとか乗せかえるところまでやったんだけど、なぜかCPU FANがうまく刺さらず、そのまま放置していたという。早速これをガチャガチャさしなおして、ARC-5010に入っていたFedora Core3を起動。うまく刺さってないときはすぐに熱暴走で停止していたけど、やはりちゃんと刺さっていると問題なし(^^;)。

で、Fedoraを立ち上げたはいいけどやはり前回同様DMAが無効になっている。やっぱマザーボードを変えてもだめか、と思いつつ、5台のディスクを、1-3をRAID5として設定し、4,5のディスクをRAID1にして、今度はVine Linux 3.1を入れてみる。不思議なことに、このパターンだとDMAは無効にならず、正しく動作している。ためしに、それぞれのパーティションでkernelを再構築してみるが、それでも問題なし。うううん、なぞ。

そこで、再度5台のディスクを全て使ってRAID5に設定し、Vine Linux 3.1をインストールすることに。で、いまRAID5の初期化をしているところなんだけど、さすがに1テラバイトもあると単純計算でも9時間かかるという(^^;;)。まだあと4時間くらいある。早く終わらないかな…。

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