長らく、digidesignのProToolsは一時期(ProTools Free)を除いてdigidesignのハードウェアがつながっていないと動かないものとして、セットで販売されてきた。それが、少しだけ裾野がひろがったっぽい。
[[http://www.m-audio.com/products/en_us/ProToolsMPowered-main.html:http://www.m-audio.com/products/en_us/ProToolsMPowered-main.html]]
によると、M-audioの特定のハードウェアで動くProToolsがリリースされたみたいだ。
まあ、ハードウェアとの縛りはなくなっていないみたいだけど、少なくともオーディオインターフェイスの選択肢が増えたのはいいことだ。とくに、ポータブル環境でのProToolsはM-boxしか選択肢がなかったのが、M-audioのコンパクトなFireWireのものを選べるようになったのはうれしい。
まだ日本のM-audio([[http://www.m-audio.co.jp/:http://www.m-audio.co.jp/]])では発表になってないようだけど、日本での価格が気になるところ。向こうではソフト単体で$350だとか。
ちょうど今日ドイツでMusikmesseが始まったので、いろんな発表がありそう。さっそく、[[Reaktor 5:http://www.native-instruments.com/index.php?id=reaktor5_us]]とか発表になってるし。