さて、ようやくサービス開始されたiTunes Music Store Japan、アカウントも作ったしクレジットカード情報も入れたし、早速なにか買ってみようか、と。
せっかくiTMSJが開始されたわけだから、日本の曲でなにかないかなぁ、と、ブラウズメニューからJ-Popを探していってみる。でも、やはりこうぐっと来るものないなぁ、とだらだらとアーティスト名の欄をスクロールしていたら、ありました。記念すべきiTMSJ初購入曲にこれ以上ふさわしいものはないでしょう。
羽賀健二/ネバーエンディング・ストーリーのテーマ
すばらしい、iTMSJ。ここでここの日本のテクノ歌謡界でひときわ輝く異色の作品に出会えるとは思っていなかったぞ:)。早速150円で購入。あ、あと一緒に
荒井由美/やさしさに包まれたなら
荒井由美/ひこうき雲
も。羽賀が150円で、荒井由美は200円ずつ。
「曲を購入」ボタンをクリックすると早速決済されてネバーエンディング・ストーリーのテーマがダウンロード開始される。意外と時間かかるな。3分ちょっとの曲で約1分強。
ダウンロード完了後、情報を見てみるとAAC/128kbpsとなっている。なんか、購入者とかアカウント名とかも書かれていて、そのあとに
Fairplayのバージョン:2
とDRMのバージョン説明まである。
早速再生。ああ、やはりネバーエンディング・ストーリーは羽賀だよなぁ。この、彼の90年代後半の波乱万丈な人生を予言していたかのような歌詞。素敵すぎます。
「ほろびることがこわくない
であったのさ、いまさだめの
ネバーエンディングストーリー」
まったくもって意味不明(^^;)。
ちなみに、羽賀も荒井由美も東芝EMIさんの楽曲なわけだけど、マスタリングの気合の入り方にあまりにも差がありすぎです(^^;)。羽賀の作品はもうちょっと手を入れてあげてもいいんじゃないかなぁ。とりあえず、音圧だけでもかなり違う。
さて、聞いた後はちょっとした実験を。詳しくは説明しませんが、
というものがあるので、こいつを試してみるか。