onebitmusic続き

http://www.onebitmusic.com/

そんなわけで、onebitmusic。やはり見た目の面白さと、チープな音だけど細かくプログラミングされている11の楽曲がいいね。画像にあるように、AVRのATmega8L(http://www.atmel.com/dyn/products/product_card.asp?part_id=2004 )というマイクロコントローラが使われているんだけど、足を無理やり手で水平に引き伸ばしてある姿がいいのかな。

でも、細かく見ると、半田付けを間違えたのか、つながっていない足にも半田の跡が(^^;)。よく見ると、部品をケースに固定してから半田付けしているようで、松脂が飛び散っていたり、半田がケースに落ちて部分的に溶けていたりと、なかなかラフなつくり(^^;)。

音に関しては、やはり矩形波中心だけどドラム代わりにノイズが入っていたり、ちゃんと音を左右にpanpotさせていたり、和音もたまにならしていたりと、この部品点数でよくこれだけの音が出てくるなぁ、とかんしんしてしまう。スピーカから出すとさらにいい感じに迫力が出ていい:)。音のサンプルはonebitmusicにいくつかあるのでそちらで聴いてみてほしい。

久々にモノとして存在価値のある音楽ソフト(ハード?)を手にすることができた。

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