逃亡生活初日の夕食は、札幌に来るといつも行くイタリアン、リデーレに。ここは本当においしい。今回もコースで。
スプマンテとともに、Antipastoが「車海老の燻製と洋梨プロシュート添え」、「かぼちゃのフランと帆立貝入り栗のスープ」、「士幌産鹿肉のソテー松の実とゴルゴンゾーラソース」。鹿肉が非常に素晴らしかった。ゴルゴンゾーラのソースもばっちり。途中からいただいた、アルゼンチン産のシャルドネが非常にうまかった。
Primo Piattoは「鴨肉と栗のフェットチーネ」と「自家製牡蠣の燻製とホウレン草のリゾット」。牡蠣の燻製が、もともとの牡蠣の味をさらに濃縮したような感じになっていてうまい。
Piatto di Pesceは「甘鯛の炒め焼きレンズマメとキャベツのラグーソース」。皮の部分がカリッとしている甘鯛と、野菜、豆の組み合わせが絶妙。
で、口休めに「姫りんごの氷菓」をはさみつつ、Piatto di Carneは「厳選和牛ロースステーキマルサラとキノコのソース」を。
調子にのって、赤ワインをボトルで。しかも最終的には飲み干してしまったんだけど、さすがに一人で1本+グラスワイン2+スプマンテは多すぎたか(^^;)。でも、選んでもらったワインは素晴らしかった。メインが終わった後もワインが残っていたので、チーズをいただきつつ、お店の人とお話。一人できて正直どうなるかどきどきしていたけど、ちゃんとケアしていただけて助かりました:)。
で、最後にDolceってことで「2種インカのスイートポテトジェラート添え」を。サービスでデザートワインもグラスでいただく。
明日の夕食はどうしようかなぁ、と話していたところ、いらっしゃるならまったく別の料理でコースを用意するという話に。いい子羊が入っている、とか。かなり期待:)。