そんなわけで体験してまいりました。カールステン・ニコライのシンクロン。いや、すばらしいです:)。14:30くらいにいったんだけど、YCAMから出てきたのは19:00でした(^^;)。たった一つの作品のために。それだけ退屈しない作品。構造物としても、音響作品としても。
この妙な形の中に入って体験するわけですが、実は場所によってかなり音の感じ方が違う。アクチュエータ(だよな?)の音像分離感が非常によくて立体感はどの場所にいても感じられるんだけど、包まれ感は特定の場所でしか味わえない。カールステンに聞けば分かるんだろうけど、絶対に最高のリスニングポジションがあるはず。
写真撮っちゃいけないんだろうなぁ、と思いつつ係りの人に聞いたら、別に問題ないといわれたので動画含めてばしばし撮影。
東京に着たらまた行きたいけど、これ置く場所なかなかないだろうなぁ…。
あと1週間やっているので、まだ体験していない方は是非、仕事サボってでも体験してください。土曜日には久保田さんのレクチャーもあるようですし;)。