http://www.engadget.com/2007/09/08/itunes-7-4-1-ringtones-re-rename-workaround-discovered/
先日の新しいiPodの発表後に公開されたiTunes 7.4にはiPhoneに着ウタを転送する機能が追加されていたが、iTunes Storeで購入したものに制限していた。
だが、iTunes 7.4が公開された次の日に早速自前のAACファイルをiPhoneの着ウタファイルとして認識させる方法が見つかっている。これがなんと、m4aをm4rという拡張子に変換するだけという非常に単純なもの。これで、自前のaacファイルをiPhoneに着ウタとして送り込める。
ところが、昨日Appleが急遽iTunes 7.4.1をリリースした。変更点は特に明らかになっていないが、早速この拡張子を変更しての自作着ウタ化のハックができなくなっているという。
ところがところが、先ほど早速このiTunes 7.4.1を使っての自作着ウタ化の新たなハックが発見され、公表された。今度は、
・着ウタとして利用するAACファイルを用意する
・拡張子をm4aからm4rに変更
・ダブルクリックしてiTunesで再生
・拡張子を再度m4rからm4aに戻す
・iPhoneを接続すると、sync可能な着ウタファイル一覧に表示される
というまたしても非常に単純なもの。Appleはいったいどういうふさぎ方をしたんだろうか(^^;)。いずれにしても、iTunes 7.4.2がリリースされるまでは、この方法で自作着ウタをiPhoneに転送できるらしい。
さて、そのiPhoneはいったいいつ日本に来るのかな...。