http://www.ntticc.or.jp/Exhibition/2007/LIFE_fii/index_j.html
そんなわけで、今日から本格的に現場入り。昨日音響関係の機材だけは持ち込んでいたんだけど、ケーブルなどがなかったため、ケーブルが届いた今日から本格的に活動開始。
山口の時と違い、システムのポータビリティを考えて今回はMacBook Pro+M-audio ProFire Lightbridge(http://www.m-audio.jp/products/jp_jp/ProFireLightbridge-main.html)に、creamwareのA16 Ultra(http://www.creamware.de/index.php?lang=en&seite=a16overview&submenu=home)というA/D、D/Aコンバータをつないで卓をはさまずに直接RL906(http://www.ballad.co.jp/meg/rl906.html)と接続するような仕組みを試している。
が、このA16 Ultraの音がどうもいまいち。USで購入して空輸されてきたもので、さらにACアダプタが120V固定のものだったんで変圧器を入れたり、クロックのマスター機とスレーブ機を入れ替えてみたり、ケーブルを変えたり色々と試してみたんだけど、どうも改善されず。
今回のICCの会場はかなり響かない環境になっているのと、空間がやはり山口の時と比べて天井の高さも空間の広さも違うので、その影響か、とセットアップにご協力いただいているムジークの日本代理店代表の方と最初は話していたんだけど、試しにICCにあったRolandのUA-101(http://www.roland.co.jp/products/jp/UA-101/index.html)をつないで比較したらUA-101の方が音がクリア(^^;)。creamwareの音質が原因ということが発覚...。
今後、海外も含めて巡回しやすいように、と購入したものだっただけに関係者一同かなり落胆。しかも、ICCでのオープニングはもうすぐそこ。さて、どうするか...。