mannheim2007 day 3

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本日は夜フランクフルトへ移動するため、午前中少しパッチ周りの話をして調整などしつつ、午後は機材のパッキング。

パッチに関しては実際にリハなどで使ってみないと問題の洗い出しとか難しいところだけど、ひとまず機能的な部分は全て入れ込んでいると思う。

この日は初めて昼食にドイツ料理のお店に:)。ミートボールのような丸い形のハンバーグ。なかなかうまいです。付け合わせのポテトも:)。ここは1920年代からあるホールらしく、週末はイベントが色々とあるらしい。ステージも内装もいかにも古いけど味のある感じ。

昼食後はカールステンのスタジオに戻って早速パッキング。ProTools Digi 003とMackieのミキサーをスーツケースに詰め込み、スポンジやエアパッキンなどで動かないようにがっちり詰め込む。あとは、アパートに戻って自分の荷物をパッキング。6時にはアパートを離れてベルリンの空港へ。

空港で思わぬハプニング。手荷物で、いつものaxioのバックパックと手でlemurを袋に入れて持っていたんだけど、手荷物検査で「ちょっと別室にお願いします」といわれてしまう(^^;)。なにごと?僕、薬とか爆弾持っていたっけ?

別室に行くとなにやら怪しいデバイスを持ってきて、「このデバイス(lemur)を袋から出して、ラップトップを開いて」と指示される。いわれたとおりにすると、その怪しいデバイスが掃除機のような音を立ててラップトップの上とlemurの上を吸い取っている。で、奥の方の別の機械にそのデバイスをマウントしてなにやら分析している。結果なにも出なかったらしく、「OK。大丈夫なので、もう一度手荷物検査を通ってください」といわれて、今度は問題なく通してくれる。

きくところによると爆発物の検査らしい。粒子を吸い取って成分分析しているみたいだ。抜き打ちでたまたまあたってしまったのか、それともそういう人間とみられたのかは不明のままフランクフルトへ出発。うううむ。

で、フランクフルトについてホテルに移動し、「あとでバーに集合ね」といわれつつ部屋に入る。実はフランクフルトでは、パリに留学中の親友とこのホテルで合流して作品の打ち合わせをすることになっていたので、携帯で連絡を取り合流。一度バーの方に顔を出して事情を説明して打ち合わせをはじめたものの、意外と時間がかかって再びバーに戻ったころにはみなさん部屋に戻るところだった。待たせてしまったようでごめんなさい...。

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もう日を超えるような時間帯だったため、ホテル内のバーでさえももう食べるものは出せない、とかいうのでフロントでどこかいまの時間でも食べられるところないかきいたところ、ホテル前の交差点にあるトルコ料理のケバブ屋を紹介される。親友と二人でケバブとサラダとピザのようなものを頼んだけど、やはりドイツ、かなりのボリューム(^^;)。かなり満腹ごちそうさま。

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