iPod shuffle 3G

P1000917.jpg

http://www.apple.com/jp/ipodshuffle/

1週間ほど前に発表になった、第3世代iPod shuffleが届く。VoiceOverってのがどのくらいのものなのか非常に興味があったのと、8,800円と値段も安かったので、あまり考えずにポチッと。

P1000919.jpgP1000920.jpg

実物はかなり小さい(^^;)。細めのUSBメモリーからUSB端子を取り払ったような感じ。今回のshuffleは他のiPodと同様、クリップの部分が鏡面仕上げになっている。ちょっといいかも。でも、早速傷がついている...。

早速iTunesにつないで設定しようとするといきなりfirmwareのアップデートが。何が変わったんだろう?とか、確認もせずにとりあえずアップデート。iTunesでオートフィル機能を使って4GB分の曲データを転送。その後に、VoiceOverの設定項目を見つけてONにしようとしたところ、もうVoiceOverのデータをおくためのスペースがない、といわれる。

なので、いくつか曲を消して再度ONにしてみたところVoiceOver用のソフトがネットからダウンロードされて、各曲のデータが生成されていく。ネット上の情報によると、Mac/PC側の音声合成エンジンを使って、曲目やアーティスト名を読み上げた音声ファイルをshuffleに格納して、適時呼び出す、ということのよう。

Macから切り離して、付属のイヤホンを付けて再生。電源スイッチがそのまま、リストどおりに再生するか、ランダムに再生するかの切り替えスイッチにもなっているのは従来のshuffleと似たような感じ。

早速再生して、リモコンの真ん中のボタンを長く押してVoiceOverを聞いてみると、英語のものはまあまあわかるが、日本語のタイトル、アーティストのものはかなりつらいものが(^^;)。正直わからない...。ちなみに、言語設定は日本語のまま。この辺りはもう少し遊んでみる必要がありそう。

付属のヘッドホンは相変わらず低音が強調されすぎていていまいち。ちなみに、iPhoneにつないで使っているApple In-Ear Headphones with Remote and Mic(http://store.apple.com/jp/product/MA850G/A?fnode=MTY1NDA0Ng&mco=MjE0NDg0NQ)でも問題なくコントロールできる。当たり前だけど、普通のヘッドホンをつないだ場合は、音は聞けるけどコントロールは全くできない。早く対応したコントローラが出てこないかなぁ。

まだいじり始めたばかりだけど、いままでshuffleで聴いていて、「あれ、この曲誰のだっけ?」と気になったものがVoiceOver機能でわかるようになったというのは大きいかも。以前のshuffleでは結構そういうのでイライラしていたので。音質的にもあまり気になるところはないし、8,800円で4GBのメモリとプレーヤ機能がついてくるのであれば、まあまあではないかと。あとは、日本語の音声合成のレベルをもっとあげてくれればうれしいかなぁ。

twitter

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.261
Creative Commons License
このブログはクリエイティブ・コモンズでライセンスされています。