2010年12月アーカイブ

Google Nexus SをGET

ものすごく久々なエントリーとなってしまいました...。しかもまだ書きかけです...。

先日、USでGoogleの純正android携帯端末、Nexus Sが発売された。Nexus One発売の時はGoogle自身が販売していたんだけど、今回は販売はアメリカの大手量販店BestBuyにまかせるような形になった。で、このBestBuy、そのTOPページに「国外には発送しないけど海外からの注文はOK」というスタンスであることが書かれている。12/27現在はなぜか日本からアクセスできなくなっているけど...。Nexus Sの販売で海外からの注文が殺到しているのかな。

いずれにしても、海外からでも注文受け付けてくれることがわかったので、早速以前手続きをしていたスピアネット(https://spearnet-us.com/move/)という個人輸入、転送サービスを使ってみることに。

まず、スピアネットにアカウントを作って割り当てられた住所と番号を取得しておく。それをもってBestBuy.comにアクセスしてNexus Sの購入手続きを進める。この際、発送先住所としてスピアネットから割り当てられた住所を入力。電話番号も同じ。Billing Addressは本来は日本の住所を書かないといけないのかもしれないけど、スピアネットの住所をそのまま使った。クレジットカードは日本のカード番号を入れてそのまま問題なく決済された。

決済が完了して注文が確定したら、今度はスピアネットの方に転送依頼を出す。アカウントを使ってログインしたあとに、「転送依頼」のボタンをクリックし、日本への発送方法等を入力する。今回は宅配便を選んでみた。「購入先」は「BestBuy」と入力し、「商品金額の合計」には、送料、税金込みの金額、今回は「$581.66」と入力する。「eBayアイテムID」は今回は関係ないので空欄のまま。「クーポン番号」も特に何もないのでこちらも空欄。その次の「依頼商品商品名称 」には2つテキストフィールドがあるけど、最初のところには商品の詳細とbestbuyのオーダー番号を書いておく。今回の場合は「Google-Nexus S Mobile Phone-Black-BBYM08EG BBY01-374*********」というような感じに。二つ目のフィールドには商品の単価を書いておく。今回の場合は「$529.99」だったかな?

これで依頼を出しておけばひとまずあとはbestbuyからスピアネットの倉庫に配送されるのを待つ。荷物がスピアネットに届くとメールで連絡がきて、その中に日本への発送料決済のためのURLが含まれている。今回の場合は送料+手数料合わせて$32。安い...。決済完了後数日すると発送の連絡がきて荷物のtracking numberと追跡するためのURLが送られてくる。今回は日通のサービスで配送された。

追跡サービスで色々とみつつようやく12/26の昼過ぎにnexus sが届く。関税は取られず、消費税の1,200円のみ請求されて受け取ることができた。最終的にかかった費用は、

本体+加州消費税:$581.66($1=85円で49,441円)
US->日本送料:$32($1=85円で2,720円)
税関での消費税:1,200円

となって合計で53,361円。安いだろう、これは(^^;)。円高ってのももちろん大きな要因だけど。

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