御大の事務所から「/04」が届く。開封と同時にPowerBookに突っ込んでiTunesでエンコード、というのがいつも新しいCDが手元に届いたときの行動パターン。今回はピアノメインのアルバムなんでビットレートをいつもの128kbpsから192kbpsにアップしてリッピング+エンコード。
実は8月の時点ですでに一部は聴いていたんだけど、やはりRiot in Lagosのピアノバージョンが面白い。最初に聴いたときは思わず「これをピアノでやったんですか(^^;)」と言ってしまったけど、聴けば聴くほどフィットしてくる;)。もちろん、腕2本で演奏できる曲ではないので多重録音しているんだけど、ピアノの音でありながら原曲のテクノな感じが残っているのがいい。
あと、最高にいいのが、YMOの「サービス」に入っている「Perspective」。思い入れが強いだけあって鳥肌立ちました。ちゃんと本人も歌っています(^^;)。
もうひとつは、「メディアバーンライブ」に入っていた「Dear Liz」。こちらもちゃんとしたピアノの音になって素敵です。
というかんじで、あまり御大のピアノのアルバムには反応しないほうだったんだけど、今回のは選曲がいいです。24日のリリースをお楽しみに:)。