https://addons.mozilla.org/firefox/2390/
http://www.boingboing.net/2006/04/30/firefox_plugin_lets_.html
YoutubeやGoogle Videoなど、様々なembedされたビデオ、mp3、quicktime、FlashをダウンロードできるFirefox用のプラグインらしい。あとでちょっと試してみるか;)。
https://addons.mozilla.org/firefox/2390/
http://www.boingboing.net/2006/04/30/firefox_plugin_lets_.html
YoutubeやGoogle Videoなど、様々なembedされたビデオ、mp3、quicktime、FlashをダウンロードできるFirefox用のプラグインらしい。あとでちょっと試してみるか;)。
http://supercolliderau.sourceforge.net/
SuperColliderのscsynth部分をAUプラグインとしてラッピングしたSuperColliderAUの0.2がリリースされた模様。今回は
・UniversalBinary化
・Xcodeを利用せずにカスタムプラグインを作成するためのシェルスクリプト付き
・Callbackサイズが可変になったことで、さまざまなAUホストに対応
といったあたりっぽい。特に最後のは大きいらしく、いままで以上にいろんなプログラムで利用できそう。UniversalBinary化もされたし、Mac miniで試してみるか;)。
http://at.or.at/hans/pd/installers.html
追いかけそこねていたんですが、最新版のPd 0.39.2をベースにいろんな外部オブジェクトをパッケージ化したPd-extendedがtest3にあがっています。Linux、Windows、Mac OS Xと全て同じバージョンでそろっているので、さくっとダウンロード。ちなみに、OSX版がUniversalBinary化されているかどうかわからないので、のちほど確認してみます。
http://swing.cs.uiuc.edu/projects/perm/
http://www.pcworld.com/news/article/0,aid,125587,00.asp
http://www.engadget.com/2006/04/28/software-lets-neighbors-securely-share-wifi-bandwidth/
もはやマンションや住宅街であればいたるところに設置されているワイアレスLANのアクセスポイント。たまに無防備なAPを出先でみつけては外部に出れるか試してしまうのは僕だけではないはず。
で、このプロジェクトはそんなアングラなことではなく、お互いにお互いのワイアレスLANのコネクションを相互共有して通信環境をよくしてしまおう、というもの。昔あった、ISDNを何本か束ねて使う、とかいうのに近いけど、無線LANでやろうとしているのはなかなか興味深い。もちろん、勝手に相手のを奪うというのは無理なので、交渉してお互いにソフトを入れて、1本の回線として利用するということになるんだろうけど。
ただ、用意されているソフトがまだLinuxのものとLinksysのopensourceモデルのルータしかないという。今後実装が進んでいくだろうけど、Winから簡単に設置できるものが出来上がってきたらかなり広まりそう;)。
http://illformed.org/glitch/
http://www.dtmm.co.jp/archives/2006/04/glitch.html
以前にも
http://blog.yasaka.com/archives/2005/11/glitch_vst.html
で紹介したWindows用VSTプラグイン、Glitchが1.3から無償でダウンロードできるようになった;)。Windowsにしかないのがもったいないのですが、とりあえずなかなかお手軽にそれっぽい音が出来上がります。早速ダウンロード;)。
http://sketchup.google.com/
http://slashdot.jp/article.pl?sid=06/04/28/0330227
なんかもうわけわからないです(^^;)。昨日のGoogle Calendarに続き、今度は3Dソフト、Google SketchUpをリリース。もちろん、簡易版ではあるようではありますが、それにしてもこの勢いはなんなんでしょう。
で、面白いのが、
http://sketchup.google.com/support/bin/answer.py?answer=36241&topic=8539
にあるように、作ったモデルをGoogleEarthの中に置くことができたりするらしい。グラフィック系は全くだめな僕ですが、いやほんと面白いことやらかしてくれる;)。
http://www.native-instruments.com/tdjs302update.info
個人的にもいつIntel Macに対応になるか待ち望んでいたTraktorがついに3.0.2でIntel Mac対応となったようだ。早速ダウンロード;)。ちなみに上記URLは登録ユーザーじゃないといけないっぽい。
ここしばらくGmail(http://mail.google.com/)をSPAMフィルタ代わりに使っているんですが、どうもGmailからの配送というか送信のタイミングがおかしい。
使い方としては、いつものメールアドレスで受け取ったメッセージを自分のサーバーから全てGmailに用意したフィルタ用アカウントに転送し、そこからまた再度自分のサーバーの別アカウントにGmailから転送させているんだけど、最後のGmailから自分のサーバーへのメッセージの転送が異様に時間がかかることがある。軽い時で30分、ひどい時で数時間も遅れて届く。
Gmailが採用しているDomainKeys、あるいはSPF(Sender Policy Framework)が影響しているのか?でも、そんなに確認するのに時間のかかる技術じゃミッションクリティカルなメールのやり取りには導入できないよな、などと色々と考えつつもよくわからないでいる。
ちなみに、自分のサーバーからGmailへの転送の方はほぼリアルタイムで、全く問題ない。なので、最近はブラウザの方でメッセージを確認したのちに、いつものMeadow+mewの方で受信を待って返事を書く、という結構タイムラグがおおありな状態。もちろん、すぐに返事しないといけないやつはブラウザの方から返事は書く。ただ、こうすると、自分のサーバーの方に転送されてこないので、手元のMeadow+mewにコピーが残らない。うううむ。
GmailのSPAMフィルタが非常に出来がいいだけに、配送の遅延はかなり痛いところ。他の方々はどうなんでしょう?
http://secunia.com/advisories/19686/
最新のMac OS X 10.4.6に複数の深刻な脆弱性が見つかったとのこと。パッチが出るまでの対策としては、信用できないWEBページを表示しないことと、信用できないZIPファイルを開かない、ということのよう。Highly criticalにランクされているので十分お気をつけを。
ここのところ忙しいばかりでほんと自分のやりたいことができていないのが悲しい。本日も出社です。
そんな中、HMVに頼んでいたCD3枚が届く。以下のとおり。いずれもいまのところじっくりと聴きこんでおりませぬ…。
Brian Eno+David Byrne/My Life in the Bush of Ghosts…
(http://bushofghosts.wmg.com/home.php)
高橋幸宏/BLUE MOON BLUE…
(http://www.yukihiro.co.jp/)
(http://www.agentcon-sipio.co.jp/)
AFX/Chosen Lords…
(http://www.rephlex.com/)
去年12インチで出ていたAnalordシリーズの中からピックアップしたCD。すでに12インチの方は全部持っているんだけど、やはり買ってしまうんだなぁ。
http://www.seagate.com/cda/products/discsales/marketing/detail/0,1081,756,00.html
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0421/seagate.htm
いやあ、すごいですね。1台で750GBの世界。年末までに1台で1TBとか出るかな?
とりあえず、この人を2台使ってRAID1なNASを作るというのがよさげ。mp3のデータもすでに125GBを超えているので、安全なNASがそろそろ欲しくなってきたところ。
http://www.amazon.com/gp/product/B000F76W78/
http://www.engadget.com/2006/04/20/netgears-sph101-skype-wifi-phone-available-for-pre-order/
以前話題になったNetgearの無線LANを使ったSkype専用端末の予約がamazon.comで開始されている模様。発送が6月末とのことだけど、価格が$249。なかなか微妙な価格設定だけど、使い勝手がいいのであればこれはこれで買いかもしれない。見た目も結構いいし;)。
といいつつ、最近ラップトップにマイクつないでいないんでSkypeでの会話はほとんどないな…。
http://wiki.onmac.net/index.php/Triple_Boot_via_BootCamp
BootCampを使って、WindowsXP、Mac OS X、そしてLinuxのトリプルブート環境を構築する方法が紹介されている。早速うずうずしてきてしまっているのは僕だけでしょうか;)。
http://blogs.zdnet.com/Apple/?p=177
http://www.macrumors.com/pages/2006/04/20060417074504.shtml
http://www.kodawarisan.com/k2006/archives/2006/04/19amacbook_acea.html
一部で、19日(日本時間の20日夜中)にもMacBookが発表になるのではないか、という噂が広がっている。これは、19日に第2四半期の経営状況のプレス発表があり、今までのiBookのリリース発表を見るとだいたい何かしらのプレス発表会の後に行われていたことを考えると、というあたりが根拠らしい。
個人的には、今発表すると夏のハイエンドデスクトップ発表まで間が開いてしまうので、やはり5、6月発表なんじゃないかなぁ、と思っているわけですが、まあ出たら出たで、もの次第ではありますが、「ポチっ」と購入ボタンを押してしまっていることでしょう;)。
http://www.macromedia.com/jp/support/flashplayer/ts/documents/2dda3d81.htm
先日、Firefox本体はUniversalBinaryになったのにFlashプラグインがまだPowerPCベースであるため利用できなかった、ということを書いたところ、早速ナイスな情報が多摩美のK教授より;)。
まだテストリリースのようですが、MacromediaでUniversalBinary版のFlashプラグインを公開していました。こいつを入れて、FirefoxからRosettaで起動の項目のチェックを外したところ、サクサクに動いてくれました;)。いや、すばらしい。情報ありがとうございます。
http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/
そんなわけで、UniversalBinary化されたFirefoxを早速Mac miniにインストールしてみました。最初、1.5.0.1が自動的に新しいバージョンを認識してアップデートを開始したのですが、どうもチェックしてみるとPowerPCのままになっていたので、改めてフルダウンロード・フルインストールすることに。
実際に動かしてみたところ、Safari並にさくさくに動いて非常に快適:)。こりゃいいや、と喜んでいたのもつかの間。大きな問題が。FlashPlayerがUniversalBinary化されていないため、Flashコンテンツが表示できない、という(^^;)。いまちょうどFlash関連の仕事しているんでこれはちょっと厳しい。
http://pcweb.mycom.co.jp/column/osx/174/
にあるように、アプリケーションだけUniversalBinaryでプラグインをRosettaで、ということはできないらしい。なので、同じく上記ページにあるようにFirefoxをRosettaで動かすよう、設定をしなければならないわけだ。うううむ、せっかくサクサク動くようになったのに…。
http://monome.org/
http://www.hackaday.com/entry/1234000507073641/
http://www.pixelsumo.com/post/monome
http://www.makezine.com/blog/archive/2006/04/hackable_playable_lcdpad_music.html
http://www.macmusic.org/news/view.php/lang/EN/id/4347/
http://createdigitalmusic.com/2006/04/14/hackable-playable-lcdpad-music-interface/
http://gizmodo.com/gadgets/gadgets/monome-midi-controller-167254.php
http://musicthing.blogspot.com/2006/04/monome-midi-controller-is-real.html
http://www.gearjunkies.com/news_info.php?news_id=1288
http://www.engadget.com/2006/04/14/music-thing-monome-controller/
ご覧のように既に多くのblogや音楽関連ガジェット系サイトで紹介されているので、ご存知の方も多いかもしれませんが、なかなか良さげなデバイスです:)。
http://146.186.186.101/~bcrabtree/monome40h.mov
にあるデモムービーをみるとどんな感じで動くのかがわかりやすいかな。ボタンとしてだけでなくインジケータとしても利用できるので、入/出力両方表現できるあたりが面白い。$500ほどというから手を出せる範囲内。でも、まだ注文は取っていないみたいだな…。
http://www.jackosx.com/
http://createdigitalmusic.com/2006/04/13/mactel-watch-jack-for-os-x-now-universal/
OSX用のJACK(http://jackit.sourceforge.net/)実装であるJACK OS XがUniversalBinaryになってIntel Macでも利用できるようになったとのこと。これも帰って家で試したいもののひとつ。でも、まだMax/MSPがUniversalBinaryになってないんだよな…。
http://www.mozilla.org/news.html
Firefoxの1.5.0.2がリリースされました。このリリースからOSX版はUniversalBinaryになった模様です。オフィスでこのニュースを見たのでまだMac miniで試していないのですが、Rossettaで動かしていたやつよりもかなりよくなっていると期待したい;)。
ちなみに、他のプラットフォームにおいてもセキュリティ対策が施されたようなのでアップデートおすすめです。
http://www.google.com/calendar/
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/04/13/11634.html
今度はGoogleCalendarだそうだ。さて、どんな感じに仕上がっているのかな?
そんなわけで、多摩美の2006年度が始まり、今日が最初の授業。1年生を教えているので、毎年18とか19歳の学生を相手にするわけです。ギャップが激しいです。もう18も違うわけです。18も。ううむ。
毎学期最初の授業ではアンケートをとって、どんな人たちなのか探るわけですが、今年の人たちは音楽の趣味が一貫していなくてちょっといい感じです。いままでは結構普通にTVやラジオやネットで流れているものしか聞いていないなぁ、という印象だったので大きな違い。ちょっと期待して、毎回変な音をかけて紹介していくかな。
で、1年生なので当然パソコンなに買えば、っていう話が出るので、Mac miniを持ち込んで、こんな感じでMacもWindowsも使えるから、いま買うならMacだ!と、プッシュしております。さて、どうなるかな;)。
http://www.thinksecret.com/news/0604macbook.html
http://www.powerpage.org/archives/2006/04/133inch_macbook_coming_in_may.html
4/1に創立30周年をむかえたAppleだけど、どうも何もアクションを起こす様子がない。そんなわけで今月発表と期待されていたiPod関係とかの話題は消え、最近はもっぱらこの次期iBookといわれている13インチのMacBook。
MacBook Proが従来機とほぼ同じサイズになってしまい、コンパクトでより軽いラップトップを望んでいる人は多いはず。しかも、先日発表されたBootCampによりWindows XPをネイティブで実行できたり、OSXの中でParalellsを使ってWinXPをまずまずの速度で実行できる環境があるのだからなおさら。
自分は今まで、必要なときはLet'sNoteとPowerBook G4を持ち歩くこともあったが、これが1台になるのはかなりの環境変化になる。Mac miniに続き、MacBookが出たら手を出してしまいそうだ;)。
http://www.parallels.com/en/download/mac/
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0604/06/news065.html
BootCamp発表とほぼ同時に、実はIntel Mac用のVTソフトのβ版が公開された。BootCampがWinXPと Mac OS Xをデュアルブートするためのものに対して、今回発表になったPrallels Workstation for Max OS Xは、WinやLinuxで利用されているVMware的な存在。仮想的にx86マシンを用意し、その上で全く別のOSを動かすというもの。
つまり、このParallels Workstationを使うと、Mac OS Xの中でWinXPが動くような感じになる。
インストールも簡単。
http://www.parallels.com/en/download/mac/
からダウンロード、インストールした後に、同じページ内にある「Get a Trial Key」をクリックしてユーザー登録し、Parallels Workstation for Mac OS X用のトライアルライセンスキーを申請すると、メールでキーが届く。これを、Parallelsを実行した後に「Help」メニューから「Activate Product」を選んで、送られてきたライセンスキーを入れてあげれば完了。
あとは、通常のVMWare同様、インストールCDを用意してWinXPをインストールすればあっさりMac OS Xの中にWinXPが動く。ちなみに、なぜか物理的なCDドライブをうまく認識してくれなかったので、インストールCDをISOファイルにして、このファイルをCDのイメージファイルとして指定して利用した。
さて、気になるのは、BootCampを使ってNativeに動いているときと、このParallelsで動かしたときのベンチマークだけど、二つ目の画像のような結果に。やはり、Nativeで動いているときの方が速いよなぁ。
ちなみに、おまけで今使っているLet's Note W4のHDBENCHの結果を3枚目の画像としてのせておく。Mac miniがいかに高速化がよくわかるなぁ…。
http://jp.m-audio.com/products/jp_jp/ProToolsMPowered71-main.html
先ほど久々にM-audioのニュースレターを見ていたら、いつの間にかProTools M-Powerd、USBのインターフェイスにも対応していたのね:)。いままではFireWireのものしか対応していなかったので、Windowsのことを考えるとちょっと躊躇していたんだけど、これでOSXでもWinでもラップトップベースでいけるかな;)。
http://www.apple.com/macosx/bootcamp/
http://www.apple.com/jp/news/2006/apr/05bootcamp.html
多くの知り合いの方は予想されていたかもしれませんが、やはり我慢できずに昨晩Mac miniでBootCampを試してみました。
結論からいうと、簡単すぎます(^^;)。これだったら、来週から始まる授業で学生にMacをすすめても問題ないかな、と思えるレベル。
やはりあのfirmwareのアップデートが重要みたいだなぁ。あれを入れた後だと何も手を入れていないWinXPのインストールCD外とも簡単に立ち上がってくれる。
今回使ったインストールCDは、XOMのときと同じく
http://homepage2.nifty.com/winfaq/wxp/setup.html#1421
のやり方で作った、初期XP ProにSP1とSP2をあてたオリジナルインストールディスク。
で、前にやったXOMのEFIブートローダーが入っているとだめなようなので、まずMac miniのディスクを全てまっさらにしてOSXのパーティションのみにして、OSXをインストールするところから開始。
OSX 10.4.5が入って立ち上がったら、すぐにソフトウェアアップデートを実行して、10.4.6にアップデートする。アップデートが完了したら、BootCampを
http://www.apple.com/macosx/bootcamp/publicbeta.html
からダウンロードして、続いて一番重要なfirmwareアップデータを
http://www.apple.com/support/downloads/
からダウンロード。僕の場合はMac miniなので
http://www.apple.com/support/downloads/macminiearly2006firmwareupdate10.html
を利用する。
ダウンロードができたらまずはfirmwareアップデータを起動してインストールする。再起動されたときに、電源ボタンを押しっぱなしにしてフロントのLEDインジケータが点滅するまで待つ。最初、説明を読んでもこれがよくわからなくて、そのまま普通に再起動されたらまたfirmwareアップデータが立ち上がってアップデートがうまくいってない、といってくるので安心。firmwareアップデートがうまく始まると、画面にインストール状況を示すステータスバーが表示されて、1、2分ほど時間がかかる。
firmwareのアップデートが完了したら、続いてBootCampのインストール。これもいつもどおり、と思ったら、インストーラ立ち上げただけでは単にBootCampのアプリケーションが作成されるだけのようで、これにちょっと戸惑う。実際にはアプリケーションフォルダの中からBootCampアシスタントというプログラムをさがして実行しないといけない。
あとは、他のところでもレポートされているように、最初にドライバCDの作成画面が登場する。
CD-Rをドライブに入れれば焼きこみが開始され、完了するとCD-Rが吐き出される。
続いて、パーティションの設定。
今回はXP用に25GBほどを割り当ててみた。
そして最後に、
というような画面が表示されてWinXPのインストールCDを求められるので、最初に作成した、パッチ適用済みのWinXPインストールCDを入れて、「インストールの開始」をクリックする。
すると、再起動して、あっさりとWindows XPの最初のあの青いインストール画面が、24インチいっぱいに表示される。ここで苦労してきたのに、こんなに簡単に立ち上がってしまうとは…。
パーティションの形式は、今回はFAT32にしてみた。これは、NTFSではOSXから読み書きができないという問題があるからなんだけど、あとから友人のKT2な人に、FAT32では4GBのファイルサイズ制限があってDVDのイメージ作れないね、という指摘を受けてちょっと後悔するが、まあ仕方がない。MediaFourのMacDrive(http://www.mediafour.com/products/macdrive6/ )を使えばWinXPからOSXのパーティションがみれるだろうし、と、この時は思っていた。
あとは普通に必要なファイルがディスクにコピーされ、再起動して、普通にWinXPのインストールの続きの画面が出てくる。
簡単すぎ…。で、問題なくWindowsXPが立ち上がるんだけど、XOMの時にもうまくいかなかった、ワイアレスLANのドライバが動かないというエラーが、やはりBootCamp+AppleのドライバーCDを使っても起こってしまう。
ワイアレスLAN以外は全く問題ないだけにもったいない。あと、Mac miniが置いてある部屋にはワイアレスLANしかない、という状況なので、非常につらい。
ちなみに、OSXに切り替えるには再起動して音がなったあとにOptionキー、あるいはAltキーをおさえたままにしていると、
という画面が出てきて、簡単にカーソルキーで切り替えられる。インターフェイスとしてはXOMのブートローダーの方がかっこよかった気がするけど、まあ、安定しているし、公式対応だし、これはこれでOKとするか。
で、無事WinXPのインストールがあっさりと終わったので、MacDrive5を入れてみたところ、OSX側のパーティションは認識されなかった…。うううむ…。
http://www.apple.com/macosx/bootcamp/
http://www.apple.com/jp/news/2006/apr/05bootcamp.html
おいおい、人がIntel MacにWinXP入れているのに苦労していたのにいきなりそれかよ(^^;)。って感じでしょうか。ううん、すぐに試したいけど、週末まで時間ないな…。まあ、でも、色々とクラックされて変にOSいじられるよりは、オフィシャルに手段を提供してしまった方がいいな、ということでしょう。
今朝方、Mac OS Xの10.4.6アップデータがリリースされました。家にいたので早速Mac miniに入れてみたところ、見事にEFIのローダーを初期状態に戻してくれました(^^;;)。たぶんまたもう一度
sudo cp xom.efi /System/Library/CoreServices
cd /System/Library/CoreServices
sudo bless --folder . --file xom.efi --setBoot
を実行すればいいだけだとは思うんだけど、時間がなくてまだ着手できず。
http://onmac.net/
http://wiki.onmac.net/index.php/JP_HOWTO
さて、Intel Mac用WinXPインストールメディアが出来上がったところで、続いてはMac mini側の準備。
WinXPとMac OSXでは当然ファイルシステムが違うので、パーティションを分ける必要がある。Mac miniについてきたインストール用DVDで起動し、OSXインストーラーが立ち上がるのを待つ。
最初の言語選択画面が出てきたら、まずメニューバーの「ユーティリティ」メニューから「ディスクユーティリティ」を起動する。で、ディスクのパーティションを二つに分けるわけだけど、
http://wiki.onmac.net/index.php/JP_HOWTO
とかでは「同じサイズが望ましい」と書いているが、そんな必要は全くないので、好みのサイズを指定。もちろん、最低でもOSが動くだけのスペースは必要になるけど。僕の場合は、WinXP用のパーティションに20GB、OSX用に残りを割り当てた。パーティションの順番は、最初の部分がWinXPになるように指定したほうがよさそう。ファイルシステムはWinXPのものは「MS-DOSファイルシステム」を指定するよう。
設定が完了したら「パーティションを作成」を実行。フォーマットが完了したら、ディスクユーティリティを終了する。すると、インストーラ画面に戻るので、そのままOSXのインストールを通常通りに行う。インストール先ディスクを聞かれるときに先ほど作成した二つのパーティションが表示されるが、当然OSX用に作ったパーティションにインストールするよう。
OSXのインストールが完了し、無事起動できたら、続いて
http://download.onmac.net/Winxponmac_0.1.zip
をOSXでダウンロードし、中のファイルに「xom.efi」というファイルがあることを確認する。
OSXの「アプリケーション」フォルダ内の「ユーティリティ」から「ターミナル」を起動し、先ほどの「xom.efi」ファイルがあるところに移動したあとに、
http://wiki.onmac.net/index.php/JP_HOWTO
のpart2の6にあるように
sudo cp xom.efi /System/Library/CoreServices
を実行し、xom.efiを必要な場所にコピーする。この際、sudoを使っているのでパスワードを聞かれる。インストール時に設定した自分のパスワードを入れればOK。
続いて、
cd /System/Library/CoreServices
でディレクトリを移動し、そこで
sudo bless --folder . --file xom.efi --setBoot
と実行する。これで、efiのローダーが無事インストールされる。
以上でMac mini側の準備完了。
ちなみに画面ダンプはのちほどアップします…。
そんなわけでここ数週間、平日はいじる暇も気力もないので週末にMac miniにWinXPをインストールするのにずっと苦労してきたんだけど、だいぶいいところまで来たので、まずはインストールするところを。
手元にあったWinXPはSP1さえもあたっていない最初のXP Proだったんで、まずはSP2まであたっているインストールメディアを作るところから。手順は、
http://homepage2.nifty.com/winfaq/wxp/setup.html#1421
を参考に、SP1とSP2のインストールファイルをMSから落としてくる。ちょっと時間かかったけど、SP1は
http://www.microsoft.com/japan/windowsxp/pro/downloads/servicepacks/sp1/network.asp
から全ファイルインストールをダウンロードし、SP2も同様に
から丸ごとダウンロードする。
で、winfaq.jpにあるようにベースとなるWinXPのインストールディスクの内容をハードディスクにコピーし、そのディレクトリに対して、コマンドプロンプトから、
sp1a.exe -s:C:\temp\winxp-sp2\wincd
というような感じで-sオプションでディレクトリ指定をして起動する。当然、SP1aをあてたあとに同じようにSP2のインストーラを実行する。
で、winfaq.jpであればこのあとブートイメージを取り出してmkisofsでイメージファイルを作って、ということになるんだけど、今回はMac mini、というかIntel Macにインストールするためのファイルをさらに追加しないといけない。
ここから先は
http://wiki.onmac.net/index.php/JP_HOWTO
にある指示通りに進めればOK。当初、neroのデモ版を使って起動ディスクを作成する方法しか紹介されていなかったけど、いまは先ほどのwinfaq.jp同様、mkisofsコマンドを使ってイメージファイルを作ってどのCDライティングソフトでも焼けるような手法が紹介されている。
ちなみに、英語版のWinXPを入れるのであればあまり関係ないが、日本語版のWinXPをインストールしたいのであれば、
に書かれているように、TXTSETUP.SIFというファイルを若干修正しないといけない。コピーペーストすればいいので特に難しくはないんだけど、ペーストする場所だけは気をつけておいたほうがいいかも。このあたりの話は
http://onmac.sakura.ne.jp/macmini_jp/macmini_jp.htm
に画面ダンプが詳細に出ているので参考にするといいかも。
で、あとはNeroで焼くか、イメージファイルをmkisofsで用意したあとにいつも使っているライティングソフトでCDに焼けば完成。