2006年9月アーカイブ

デジカメ液晶が…

先日、未来館の作品のメンテナンスにいってまいりました。作業としては非常に単純で、エビデンスのために画面をデジカメで撮影して報告書に貼り付けるのですが、1年ほど前に購入したPanasonicのFX8を重宝していたわけです。

が、先日のメンテナンスの際にFX8をかばんから取り出してみたところ、妙な模様が液晶に。しかも電源入れても何も映らない。もしかして、とよく見てみるとしっかり液晶にひびが(^^;)。FX8は光学ファインダがないんで、液晶がいっちゃうともう使い物にならない…。

どうも、かばんの中にいろいろと詰め込みすぎたらしい。ハードシェルのかばんなので、内側に詰めすぎると機材どうしで圧迫して逆に壊れてしまった、といったところか。

そんなわけで、次のコンパクトデジカメを物色中。

全て終了

ただいまJFKのhotspotを利用してネットにつないでおります。

無事、tier1、tier2を終了してcertificateを受け取り、deploymentのコースも問題なく終わることができました。

昨日は思いっきりお酒を飲みたいところでしたが、今日の9:30amに車が繰るとのことだったのでパッキングに専念。先ほどセキュリティチェックもパスしていまはターミナル内にあったブルックリンラガーのお店で朝食代わりのサラダを食いつつ生のブルックリンラガーを。ビールうまいなぁ。

ちなみに、部分的にご紹介してきた食生活を見ていても想像つくと思いますが、この2週間で増量しております(_ _;)。日本帰ったらなんとかしないと…。

マンハッタンへ

そんなわけで、16、17日とマンハッタンに行ってまいりました。1/3は買い物、1/3は友人に会うために、そして1/3は某事務所にお伺いして色々とお話や作業をするために。

まずは、23rdに住んでいる某友人宅へ。2,3年ぶりに訪れますが、やはりすごいところに住んでます。家につたあとに早速昼食に。近くのBig Daddy's Dinerへバーガーを。かなり素敵に80年代な店内内装に、かなりいい味のバーガー。すばらしいです。しかも、ビールを一緒に頼むとビールが$2。ドラフトなのに。Sierra Nevadaをバーガーとともにいただく。うまい。

そのあと、次の週の分の服を購入するために5th Ave.のGAPとLEVI'Sへ。GAPは勝手知っているのでいいとして、LEVI'Sへは体格にあった550のジーンズを求めにいったんだけど、直営店には細いジーンズしかない。そんなもんだよな、やはり…。で、近くの普通のお店に入るとちゃんと550がある。ううむ。

その後、いったん荷物を置きに友人宅へ戻った後に5th Ave.のAppleStoreへ。本当にガラス張りのが地面から突き出ています(^^;)。ちょうど数日前に新しいiPodが発表されていたので、もし在庫があればG6の80GB iPod(黒)をゲットしようかなぁ、と思っていったら、あっさり在庫があって購入。nano以外で初めてのカラー液晶iPod。画面が大きいなぁ。

その後、またdowntown方向に向ってothermusic(http://www.othermusic.com/)へ。毎回NYに来るたびに寄っているんだけど、最近はネットでかなりの範囲で購入できるんで、どうも店舗で手を伸ばすものが少ない。それでも

Hecker/Electronic Music Soundtrack for 'The Disenchanted Forest x 1001'
William Basinski/The River
Kanding Ray/Stabil

の3枚ゲット。いずれも東京でも入手できると思いつつ、iPodに突っ込むために。

まだ時間があるというので、すぐとなりのTowerRecordへ。アメリカの経営母体はとっくに倒産しているけど、店舗はまだやっているのね。Towerでは

William Orbit/Hello Waveforms
Depeche Mode/Remixes 81..04
Milton Babbitt/Occasional Variations

なんか買っているものばらばらだな(^^;)。Milton Babbittのが面白そう。まだいずれも聴いていない。いや、聴く暇がない…。

その後友人宅に戻って仕事を進める。終わらなかったけど…。すみません…。

次の日、友人宅を後にして某事務所へ。1時間早く行こうと思ったんですが、誘惑に勝てず近くのCorner Bistroに。いつ来てもここのバーガーはうまい。あと、ドラフトのビールが異常に安い。

その後某事務所へ。モニタスピーカがgenelecからMusikelectronic Geithain(だよな、たしか)のものに変わっていました。日本で一緒に試聴したものですが、確かにすばらしくいい音。でも個人では買えないな…。新しいiPodやiTunes、MacBookのお話などしつつ某rokkashoなサイトの次の動きに関してお話しする。だいたい要望は分かったので、日本に帰ってなんとか実現する方法を考えなければ。

で、現在作業されている音を聴きつつ、事務所と自宅を突き抜けるワイアレスLANの設定を進める。問題なく地下から三階へとつながるWDSを構築完了。もっとてこずると思ったんだけど、これだけうまくいくのはなかなか楽しい:)。

もうちょっと長くいて色々とお話をしたかったんですが、ホテルへの交通手段がなくなってしまうのと、日本での仕事が終わってなかったので16:00くらいに某事務所を後にしてPenn Stationへ移動。Long Island Railroadに飛び乗ってFarmingdale駅へ。やはり旅行でこないとのんびりはできないよな…。

tier2無事修了

ちょっと間があいてしまいましたが、それだけ色々とてんぱっていた、ということでもあります(^^;)。

さて、無事、tier2を終了することができました;)。あとは、明日、明後日のdeploymentコースを終了することができれば、日本で正式に某製品の設定・導入することができます。tier2はなかなかハードで、troubleshootingの方法を取得する、というだけあって、色々と詰め込む必要があったのですが、なんとかパスできました。

週末にマンハッタンに行っていたんですが、その時のお話は一息ついてからということで。ほんとさっきまで4時間ぶっ通しで試験だったもので(^^;)。

tier2スタート

そんなわけで、tier2がスタートしました。tier2は僕とあとF社のN氏の二人のみで、かなりハードな内容に(^^;)。スピードも、tier1にいた二人がいなくなったからか、かなり加速。一応ついていっているのでまだ大丈夫だけど、気をつけないと。

内容としては、製品を構成している某M社の製品とその役割、メンテ方法など。このtier1はオペレーションのためのコースだったけど、tier2はtroubleshootingを自分でできるようになるためのもので、システムの奥までのぞきこむような感じに。

さて、どうなるか。

と、いいつつも、土曜はマンハッタンに出てこようと思います。某事務所の方々にもお会いして話をつめないといけないし。

tier1無事修了

無事、3つある研修のうち最初のtier 1の修了試験をパスしました:)。前日はどうなるかと思いましたが、単純なミスだったことがわかり、あっさり解決。ううむ。

明日から次のtier 2が始まりますが、もうちょっとタフなコースになりそうです。
Mac OSXとLinuxな人間としては、Windowsサーバはなかなかハードルが高いのですが、そんなこともいっていられないので何とかしないと…。

三日目終了

研修三日目終了。今日の午後にはコースの修了試験があって、これをパスしないと明日からのtier 2に移れないという。うううん。昨夜、17:00に終わってから20:30まで居残ってやっていたんですが、どうもうまくスクリプトが動かない。ので、今日も朝早くに出向いて色々とチェックを進める予定。

やっていることは簡単だし、理解できているんだけど、手順どおりにやってもうまく動かないことが多くてなかなかなぞなシステムです。うううむ。

それと平行して会社の作業も進めなければならず、朝3時に起きて色々とこなす。迷惑かけているなぁ、と思いつつも。やはりうまく作業が進まない。すみません…。

初日完了

出張の主たる目的である、某社の某製品のテクニカルトレーニング初日。

参加者は、僕とF社のN氏、そしてDenverで大学関係のコールセンターに勤めているという中国系かベトナム系の女性、そしてインド系の男性の計4名。今回のTier 1は入門編というか、深みに入らず設定を進める、というような内容なので、それほど悩まず、全体構成も把握できて導入編としてはいい感じ。

何回か脱線しつつも17:30にコース終了。今日の印象だと、木曜までのTier 1コースはなんとか大丈夫な気がする。金曜日からのTier 2コースがちょっと厄介かも。でも、Tier1とTier2をパスしないと製品に触れないとのことなので、なんとかしないとね…。

明日以降実践的なことをまじえてすすめていくらしいのでがんばってついていきます。

眠れず…

あまりの眠気に耐え切れず夕方に熟睡してしまったため、夜中の3時だというのに全く眠れず。うううむ。いつもの作業環境をデスクの上に構築しつつ眠くなるのを待つ…。

今回、GSMの携帯を2台持ち込んでいる。一台はibitsuさんから借りたericssonのやつ。これには、auのSIMを入れてあるので、日本の携帯に電話がかかるとこちらに転送されてくる。

もう一台は、6月にスイスに行ったときに現地で買ったやつで、NOKIAのもの。こちらに、今回はcheapcalls.jpで買ったT-mobileのprepaid SIMを入れている。

http://www.cheapcalls.jp/prepaid/usa.asp

他のところよりも安かったんでここにしたんだけど、正直日本ではGSM実機での確認できないし、こっちに来るまでに本当に大丈夫なのか心配していたんだけど、ちゃんと使えている:)。

T-mobileの手続きは全てプッシュ回線の電話から行えるようになっていて、市外局番も自分の好きなエリアのものを使えて面白い。全て自動音声案内で次々と進んでいく。とりあえずこのSIMの市外局番は212;)。番号も自動音声案内で発行されてしまう。これくらいお手軽に使えると気軽に利用できていい。

さて、4マイル先の最寄のモールが見つかったので、明日はそこにタクシーで行って買い物かな。

無事チェックイン

いきなりぐっすり寝すぎました。これでは時差が取れない。

無事、JFKに着陸し、入国審査も怪しまれることなく通り、スーツケースをピックアップして税関もパスして外へ。久々のアメリカ。

事前に今回トレーニングを受ける会社から車を手配しておいた、と聞いていたので自分の名前が書かれている紙をみつけて、駐車場に向うと、黒いリムジンがそこに。これで行くのかよ、と思いつつも、よく見るとなんか汚れていてあまり手入れがされてなかったり(^^;)。ものすごいスピードでマンハッタンとは反対側に高速を進んで、無事ホテルに到着。

ホテル近辺になにか買い物できるところないかきょろきょろ見ていたんだけど、ほんと何もない。GAPとかで服買うこと前提にあまり持たずにきているのに、これでは一瞬にして枯渇しそう。トレーニング開始までにまだ1日あるんで、明日どこかで調達しなければ。

さて、ホテル内にはワイアレスLANと有線LANとがあったのでワイアレスの方を使ってみたところ、なんか結構おそい。VPNで自宅につないだ状態で使うと、さっきまでconnexionでつないでいたのとあまり変わらないくらいに(^^;)。ううん、これで1日$10?高すぎ…。

12時間は長い…

今回のNYへのフライトはJALの006便なわけですが、先日サービス終了が発表されていたboeinのconnexionが入っている。今回はエコノミーなので当然ACのコンセントは席にはついていないけど…。なので、またしても飛行機の中からstop-rokkasho.orgの更新作業。

さて、出張中の2週間、おそらくリモートから色々と作業をする必要が出てくると思い、expireしていた自宅のpacketixのライセンスを再度取得。OptionPackとやらが出た関係で再度デモ版ライセンスが取得できるようになったんでね。

そんなわけで、自宅へVPN接続して、そこから管理しているサーバとかにSSHで入れるかどうかを先ほど確認。問題なし。本当はオフィスの方でちゃんとPPTPを用意しないといけないんだが…。時間が…。

それにしても、やはりエコノミークラスは狭い。6月にスイスに行ったときは往復ともビジネスで快適だったんだが。本格的にやせろ、ということか。

今日から2週間NY出張

一部の方々にはすでに伝えていますが、本日より2週間、ニューヨークに出張。某システムのテクニカルトレーニングを受けてくる、というのが主な目的。場所が、マンハッタンではなくロングアイランドの真ん中くらいで、おそらく平日は何も遊べないだろうなぁ。地図とかで確認してみたけど回りに何もない…。

そんなわけで、金曜夜からはマンハッタンに繰り出して後輩のところに転がり込んだり、某事務所にお伺いして色々と調整してくることになるでしょう。すでに、週末に行きます、と連絡済だし:)。

さて、これからパッキング開始して、そのままおき続けて明日の朝出発。

そんなわけで、多摩美の授業、しょっぱなから2回ほどお休みします。代わりに久保田さんがレクチャーしていただけるとのこと。どうもありがとうございます(_ _;)。

CD impression 20060904

久々にHMVのネットショップでCD購入。うううんと、新旧入り乱れている感じか。Taylor DeupreeのPolrはもしかしたら持っているかも、といまさら現物が届いて思う…。

フリッパーズギター/Camera Talk
(http://www.polystar.co.jp/contents/release/data/2006_08/MTCD1070.html)

フリッパーズギター/Three Cheers For Our Side
(http://www.polystar.co.jp/contents/release/data/2006_08/MTCD1069.html)

Alva Noto/For
(http://www.12k.com/line/line026.htm)

Mouse on Mars/Varcharz
(http://www.jvcmusic.co.jp/-/Discography/A018852/VICP-63522.html)

Richard Chartier-Taylor Deupree/Specification.Fifteen
(http://www.12k.com/line/line027.htm)

Taylor Deupree/Polr
(http://www.raster-noton.de/catalog/cdr031.html)

Cornelius/Music
(http://www.wmg.jp/artist/cornelius/WPCL000010331.html)

http://www.codeweavers.com/beta/cxmac/
http://www.engadget.com/2006/08/31/crossover-mac-beta-released-run-windows-apps-in-os-x/

Intel Mac上でWindowsプログラムを実行するための環境はすでに2通り存在している。ひとつはBootCamp(http://www.apple.com/jp/macosx/bootcamp/)を使って完全ネイティブに動かすというもの。もうひとつは、Parallels Desktop(http://www.parallels.com/en/products/desktop/)を使ってOS X上で仮想マシンを用意してエミュレーション環境で動かすというもの。

それに対して、CrossOver Macは、WINE(http://www.winehq.com/)というWin32 APIをWindowsではない環境に用意してプログラムを直接実行できるようにしてしまおうという技術を使い、OS Xのアプリと同じ感覚でWindowsアプリをOS X上で実行できるというもの。

インストールは至って簡単で、CrossOverというプログラム本体をアプリケーションフォルダにコピーするのみ。Windowsアプリケーションは、自分のホームディレクトリの下にApplicationsというフォルダを作成し、その中にさらにCrossOverというフォルダを作成する。CrossOverフォルダの中にWindowsのexeファイルを入れるとアイコンが変わり、CrossOverで実行できる状態になったことがわかる。

とりあえず、たまたまMacBookに入っていた、某プロジェクト用に用意されたexe形式に変換されたFlashファイルがあったので、これをCrossOverフォルダに入れてからダブルクリックすると、何の問題もなく立ち上がる。ウィンドウを見ると、X Windowのアイコンが出ているので、描画はX Windowでやっているみたいだ。でも、あまりにも簡単に立ち上がったので拍子抜け。他のプログラムも試してみるか;)。

追記:
我慢できなかったので、先ほどAudioMulch(http://www.audiomulch.com/)をインストールして、オシレータをとりあえず出力につないでみたが、ちゃんと音が出た;)。でも、やはりWindowsで実行しているときに比べ、タイムラグがどうしても発生してしまっている。他にAudioMulchに付属のパッチをいくつか開いてみたが、とりあえず問題なく動くところは面白い;)。

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