2004年10月アーカイブ

夏時間終わり

今朝で夏時間が終わるとのことで時計を1時間戻す。日本との時差は14時間になったかな?jet lagのせいもあるけど、素直に夜10時くらいに眠くなって朝7時に起きてしまった(^^;)。

こっちにほとんど何も持ってきていないので、昨日は服などの買い物にMontgomery Mallへ。

http://www.westfield.com/montgomery/

こっちだと自分に合った服のサイズがわかっているので、サイズを気にしなくていいのが楽でいい。GAPへいって、その後searsへ向かってジーンズを。

アップルストアも入っていたんだけど、30インチのディスプレイがなかったかなぁ。iPod用にALTEC LANSINGのinMotion(http://www.alteclansing.com/product_details_intl.asp?pID=INMOTION®ion=asiapac&country_code=jp)を買おうと思って店員に念のため、「これバッテリで動くよね?」と聞くと、「いや、ACアダプタだけだよ」といわれる。全然わかってないなこいつら、と思ってアップルストアで買うのは止める。

夜に別のモールのCompUSA(http://www.compusa.com/)にいったときにinMotionがあったんでこっちで購入。同時にNYの御大の事務所に納品する緊急用DHCPサーバーとしてLinksysのルーターを購入。$59.99。まあまあかな。inMotionは$149.99。さて、設定しなければ。

ワシントンD.C.到着

無事、ワシントンD.C.、というか実際はメリーランド州なんだけど、親の家に到着。事前にasahi-netのUSダイアルアップ番号を控えておいたので、家からダイアルアップ。49.2kbpsはちょっとつらいかなぁ。

早速メールチェックして、ヤヴァイメールがないのを確認してほっとする(^^;;)。

にしても、ここは本当に静かだ。まあ、新宿の部屋は横首都高はしっているし、部屋の中にはPCが10台以上うなっているしで本当にうるさいんで、落差が激しいだけなのかもしれないけど、耳鳴りが聞こえる(^^;)。やばいか、自分の聴覚。

とりあえず今日はもう寝て明日からどう動くか考えるか。

サンフランシスコ到着

無事サンフランシスコ到着。ただいま、現地時間11:42。ここから、ワシントンダレス空港に向けての便に乗り継ぎ。

無料のhotspotがあることを期待したんだけどなかったんで、t-mobileの一日券でアクセス中。$6.99だからまあ安いかな。SoftEtherで当然自宅とつなぐんで、セキュリティ的にも心配なし:)。まだ次の便まで1時間もある。暇だ…。

iTunes 4.7 and iPodDownload

iTunesを4.7にアップデートしてみたら、やはり予想通りiPodDownloadが使えなくなっている。まあ、当然アップデートインストールする前にiTunes 4.6をちゃんとバックアップしてあるんで、4.7をインストールしたあとでも4.6を起動すればiPodDownloadはちゃんと使える。

4.6でiPodDownload使っていた方はお気をつけを。

US Tour 2004

明日、いやもうすでに今日か、から10日間ほどアメリカはワシントンD.C.とニューヨークへ。D.C.は親のところでのんびりしつつ色々買い物をして、2日からニューヨークへ移動して御大のオフィスのネットワークをチェックしたり、Max/MSPのパッチの相談したりする。DHCPサーバーも作り直さないといけないな。もちろんレコード探したりするけどね。あとは、うまいバーガー、うまいブリトー、うまいステーキ。ああ、また太ってしまうな…。携帯の国際電話転送設定をまだしてないんで、明日朝一でauショップで手続きせねば。

ということで、いってきます。メールもmixiもrecommuniも毎日チェックするんで大丈夫だと思うけど。

sound over IP on Max/MSP III

明日の授業のために、再度packetbuild~などをいじっていたら、以前はどうもバッファ周りの設定がだめで音が途切れていたらしく、今回改めてotudpとpacketparse~のパラメータをうまく調整したらまったく音が途切れなくなってしまった。

UDPで生のデータが飛ぶのでWANで使うにはちょっとつらいかもしれないけど、LANで使う分にはこれ結構いいかも。


recommuni入る

ということで、ようやく念願のrecommuni(http://recommuni.jp/)に招待されました:)。授業中にたまたまtcpdumpみていたら、学生がrecommuniにアクセスしているのをみつけて、その学生に招待してもらったという(^^;)。でも、その数時間後にrecommuniのスタッフの方2名から招待メールが。ちょうどその日が正式オープンだったみたい。

早速入ってみたけど、mixiのコミュニティにあたるグループはまだ数も少なく余り活発に動いていないように見える。会員数も少ないからだろうけど。

かんじんの音楽の共有はまだ聴きたいと思えるものが一覧に入っていないので試してない。というか、120円とはいえ、課金されるのに試聴用に30秒とかのサンプルが用意されてないのはちょっとつらいかなぁ。まあ、とりあえず、自分の曲でもアップしてみるかな。僕の作品はcreative commons(http://www.creativecommons.jp/)やGPLベースだし。

ギガ玄人

http://www.kuroutoshikou.com/products/kuro-box/kuro-box_hgfset.html

玄箱のギガビットイーサー仕様が出た!前回の玄箱はなぜか買いそびれていたんで、今回は手を出してみようかな。BigDrive対応なんで、Hitachi/IBMの400GBでも突っ込んで悦に入ろうか;)。あ、当然OS入れ替えてrsyncサーバーになるようにしちゃうけどね;)。

SuperCollider 3 on Mac OSX

ついでなんで、OSXのSuperColliderもアップデートすることに。基本的にバイナリーを持ってくるんじゃなくて、CVSでソースを落としてコンパイルするのが僕のやり方;)。

ターミナルで

cvs -d:pserver:anonymous@cvs.sourceforge.net:/cvsroot/supercollider login

を実行してCVSサーバーにアクセス。パスワードを聞かれるので、そのままなにも入力せずリターン。続いて、

cvs -z3 -d:pserver:anonymous@cvs.sourceforge.net:/cvsroot/supercollider co SuperCollider3

を実行。すると、CVSサーバーからソースがダウンロード開始される。ダウンロードが終わったらSuperCollider3ディレクトリ内に移動して、僕の場合は10.3+Xcodeなんで

./compile-xcode.sh

を実行する。10.3+Xcodeではない人は

./compile.sh

を実行する。コンパイルが始まるのでしばらく放っておく。終わったら、続いてFinderのほうでダウンロードしたソースコードの中の SuperCollider3Service に下りていって、

xSCService.pbproj

を Xcode のアイコンにドラッグして開く。10.3+Xcodeではない人は、

SCService.pbproj

をProjectBuilderのアイコンにドラッグして開く。 Build というかなづちのアイコンがあるので、これをクリックしてコンパイルを待つ。Succeeded という表示が出たら Xcode を終了してまたターミナルに戻る。

SuperCollider3ディレクトリ内で

./distro

を実行する。すると、SuperCollider_f というディレクトリに必要なもの全てがコピーされる。このディレクトリを適当に名称変更して、Applicationにコピーすれば出来上がり。僕の場合は、いつコンパイルしたかわかりやすいように

SuperCollider3-20041020

というような感じにしている。あとはいつもどおりにドックに登録して終わり。あ、SCServiceを

/System/Library/Services

に入れておくといいかな。

SuperCollider 3 on Win32

昨日多摩美の授業後に久保田先生からSuperCollider3のWin版にPythonで書かれたsclangが登場した、というので早速ダウンロード。

http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=54622

なんだ、今月の7日にすでにリリースされていたのね…。もっと早く気がつくべきだった。SC3-WIN32-2004-10-07-00h59.zipをダウンロードして解凍し、readme_win32.txtを見てみると、PythonとwxPythonをインストールするように書かれているので、早速ダウンロード。

http://www.python.org/ftp/python/2.3.4/Python-2.3.4.exe
http://prdownloads.sourceforge.net/wxpython/wxPythonWIN32-2.5.2.8u-Py23.exe

あとなぜか、dllのいくつかを入れるように書かれているけど、僕のWinXP Proではすでにc:\windows\system32内にあったので特に気にせず。ない人は

http://www.dll-files.com/

からとってこれる、とか。で、PythonとwxPythonをインストールし、sc3内にあるPySCLang.pyd というファイルを指示通り、c:\python23\Lib\site-packagesにコピーする。Pythonインストール時に特に変な今年なければ場所はこのままになるはず。

これで準備完了。早速、SCSpawn.exeを起動する。ここでは、どのオーディオデバイスを使うかと選択。僕の場合は

Windows DirectSound : USB Audio CODEC (7) (2 ins 0 outs)

を入力に、出力に

Windows DirectSound : USB Audio CODEC (10) (0 ins 2 outs)

を選択。できればASIOを使ってほしいと書いてあるけどまずは音がでるかどうかの確認。注意してほしいのは、オーディオデバイスの一覧の中で同じように見えて入力だけのと出力だけのと二つ存在していること。それぞれ適切に選択しないと、Launch SC3 and closeボタンをクリックしたときにエラーが出てしまう。

問題なく設定できてLaunch SC3 and closeボタンをクリックすると、コマンドプロンプトが出てきて

SuperCollider 3 server ready..

という文字列が出てきて起動完了。

サーバーが起動したら、Scope.pyをダブルクリックしてsclang部分を実行。まっさらなウィンドウが出てきたら、FileメニューからNew Code Windowを選択。

ちょっと特殊なのが、最初に必ず1回だけs.initTree;を実行しないといけない、と書かれているところ。いずれ自動化されるとのことだけど、とりあえずウィンドウ内に

s.initTree;

と入力してControl+Enterで実行。すると、裏のコマンドプロンプトに

a Server

と表示される。問題なし。さて、じゃあ実際に。

s.boot;

とやってみる。コマンドプロンプトでは

booting 57110
a Server

と出て問題なさそう。じゃあ次にTutorial.rtfにある

(
SynthDef("sine", { arg freq=800;
var osc;
osc = SinOsc.ar(freq, 0, 0.1); // 800 Hz sine oscillator
Out.ar(0, osc); // send output to audio bus zero.
}).writeDefFile; // write the def to disk in the default directory synthdefs/
)

を入れてみますか。コピーペーストしてコードを選択してControl+Enter。無事、

a SynthDef

と返ってくる。さて、続いて

s.sendSynthDef("sine");

でサーバーに送信する。こちらも問題なし。

s.sendMsg("/s_new", "sine", x = s.nextNodeID, 1, 1);

で音を出してみる。おお、ちゃんと音出るじゃないですか。すてき。

s.sendMsg("/n_free", x);

で処理止めて、

s.quit;

でサーバーを止める。複雑なことはやってないけど、とりあえずまともに使えるみたい:)。


sound over IP on Max/MSP II

いずれもなかなかうまくいかないんで、えええい、30ユーロだし、たいしたことない!と oggPROを

http://www.nullmedium.de/dev/oggpro/

から購入、早速正規版をダウンロード。

あ、これだけじゃだめだからPowerBook G4のOSXにicecast2をインストールすることに。んんと、ダウンロードしたものは

libxml2-2.6.14
libxslt-1.1.11
libogg-1.1.2
libvorbis-1.1.0
curl-7.12.1
icecast-2.0.2

これを上の順番にコンパイル&インストール。途中、以前に新しいのに置き換えたlibiconvとソフトウェアアップデートで入ってきたと思われるやつのバージョンがあわなくて混乱したけど、古いの消すことで解決。

その後、PowerBook G4のMax/MSPからoggcast~使ってlocalhostで起動したicecast2に向けてストリーム開始。あとは、PowerBook G3とWindowsのMax/MSPでそれぞれoggamp~でストリームを受け取れるか確認。

ああ、もうばっちり。確かに遅延はちょっとあるけど、ぶちぶちに音が切れることはないね。ついでにPowerBook G4上でMacAmp Liteでストリームの受信だけしてみる。こちらも問題なし。ただ、結構PowerBook G4の負荷が高いのが気になるので、後でLinuxでicecast2を作り直して負荷が変わるかどうか確認してみよう。あるいは、oggcast~がやたらと重いのかもしれないけど。

いずれにしても、これで遠隔地でやっている演奏内容をシグナルで受け取って処理してまた返して、というような感じのことが簡単にできる:)。

sound over IP on Max/MSP

多摩美のゼミの方の授業でネットワーク周りを教えることになったんで色々と調べているんだけど、どうもうまく2台のコンピュータ上のMax/MSP間で音をリアルタイムにストリームでやり取りする手段が見つからない。

http://web.media.mit.edu/~tristan/

にあるpacketbuild~、packetparse~を使えば2台のコンピュータ間でotudpを使ってストリームを直接Max/MSPの中で送受信できるはずなんだけど、どうもバッファがうまくいっていないのか、音が年中ぶつ切りになってとても使い物にならない。

確か、MP3のストリーミングshotcast周りのオブジェクトあったよなと思って

http://www.maxobjects.com/

で検索してみると、shotcast~は見つかるが、それを受け取るshoutamp~がWindowsのものしか存在しないことがわかりがっくりする。

同じページにoggcast~という文字が見えたので調べてみると、今度はoggcast~は無料だけどそれを受け取るoggamp~が有料だとか…。

http://www.nullmedium.de/dev/oggpro/

30ユーロだから払って試してみてもいいんだけど、とりあえず保留ということで、他の手段を模索する。

すると、jackdのOSX移植版が

http://www.jackosx.com/

に存在するのを見つける。これで!とおもって多摩美からPowerBook G3を借りて送受信テストをしてみる。ううん、こっちもpacketbuild~同様、音がぶつぎれになってしまう…。しかも、low latencyとうたっている割にはバッファサイズを64にしても相当の遅延が発生している。

これはいったい??G3のパワー不足?それとも、両方ともワイアレスLANでつないでいるから?でも、32bitの44.1KHz x 2chで2.8Mbps程度だから十分にワイアレスでもカバーできると思うしなぁ。

Pdみたいにnetsend~/netrecieve~があれば問題解決するんだけど…。

誰かなにか知らないですか?

冬au WIN

さて、昨日auの携帯新機種が5機種発表されたので、W21SAを買わずに耐えていた僕としては当然飛びつきたくなるわけです。ここ(http://sureare.web.infoseek.co.jp/cgi-bin/bbsnew/gr.cgi)である程度情報把握していたんで待っていたわけだ。

Talby(http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/20960.html)はデザインすてきなんだけどWIN端末じゃないんで除くとして、W21CA、W21T、W22SA、W22Hが候補になるんだけど、今回はW21SAのようにほぼ全部いり、といえるような端末がなくてなかなか決め手に欠ける。

やはり、WEB関係者としてはフルブラウザが入っているW21CA(http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/20956.html)が一番気になるんだけど、itmediaの記事(http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/0410/13/news021.html)だとEZナビウォークに電子コンパスがついていないと書かれている。auの発表資料(http://www.kddi.com/corporate/news_release/2004/1013a/besshi2.html)にはなにも書かれていないので、本当なのかどうかちょっとわからないけど、コンパスなしは痛いなぁ。またもう半年待つのか?

OQO model 01

予定通り、OQOのハンドヘルドPCが発表、発売開始されている。

http://www.oqo.com/

価格も、思ったほど高くなくて、XP Homeで$1,899、XP Proで$1,999。今日のレートでそれぞれ207,693円と218,630円。いい値段じゃないっすか:)。

http://www.oqo.com/store/shop.cgi/op/op_index.html

本気で買いたくなってしまう。どこか日本の店舗で展示してくれないかなぁ。

チープなDVD-Rメディア再び

ドライブを入れ替えたんだから、以前やったDVD-Rの焼きテストも結果が変わってくるだろう、と思い、早速前のテストのときに使ったメディアを掘り起こす。Toast 6を使って書き込み速度は最適速度を選択。書き込むフォーマットはDVD-ROM(UDF)でデータは4.2GBのDVD-VIDEO。

まずは、前回メディアさえも認識できなかったSWの4倍速メディア。なんの問題もなく焼きあがり、ベリファイもまったく問題なし。UJ-815はいったいなにをやっていたんだ?

続いて、同じくUJ-815ではだめだったHI DISKのVIDEO用4倍速メディア。こちらもあっさり書き込みが完了し、ベリファイも問題なし。なんなんだこの安定感は。

そして同じくだめだったXdiskの4倍速メディア。一応データ用となっているけど、こちらも書き込みにまったく問題なし。ベリファイも問題なし。うううむ、すばらしい。

最後に、UJ-815では安定感抜群だったHI DISKの4倍速データ用メディア。書き込みもベリファイも当然(?)問題なし。

さすがPioneerともいうべきか、すばらしい安定感で、これだけでもドライブを購入したかいがあった。保証がなくなる覚悟ができて、T9とT6のトルクスドライバさえあれば誰でもできる改造だ。PowerBook G5はまだまだ先の話らしいし、手持ちのPowerBook G4を強化したい方は是非:)。

DVR-K04L/PB続き

さて、先週買ったDVR-K04L/PBだけど、ちょうど今日多摩美の午後の授業が休講になったので、ドライブを持って大学で作業することに。というか、自分の机の上にモノが多すぎてスペースがない…。

前回分解したときに気になっていた、UJ-815にのっかっていた二つの小さい基板は、ハンズで買ってきたT6のトルクスドライバを使って外すことができた。それが取れると、その下にあるブラケットも取れて、裸のUJ-815のできあがり。

取り外したブラケットと基板をDVR-K04L/PBに取り付けて、PowerBookに戻してみる。起動すると、またしてもバックライトがつかない…。まじっすか。再び裏のふたを取り外してコネクタ周りを押し込んだりしてみて再度起動。そして無事バックライトつきで立ち上がる:)。

システムプロファイラを見てみると、ドライブはちゃんと認識されているんだけど、「ディスク作成」という項目に「非対応」という文字が…。


ここまできてそれはないよな、と願いつつ、まずはToast 6を立ち上げてドライブ情報を見てみる。ちゃんと認識されている。早速、ドライブ購入した最大の目的であるDVD+R DLへのデータの書き込みを試してみる。7.6GBのデータを40分ほどで焼きあがる。すばらしい。データもばっちり。他のMacやWindowsマシンでもちゃんとマウントできる。

なんだ、大丈夫ジャン、と思って今度はiTunesからオーディオCDを焼くことを試みるが、ここで先ほどの「非対応」の意味がわかる。書き込み可能なドライブとして認識されていない。まさか、と思ってDisk UtilityとFinderでも確認してみたけど、やはり空のディスクを受け付けてくれない。ようするに、OS Xのシステム側では書き込み可能なドライブとしては認識してくれていないわけだ。ATAPI使っているくせにそりゃねーよー、Apple(;_;)。

なくになけないので、なにか解決方法がないかネットで調べてみると、PatchBurn(http://www.patchburn.de/)なるものに行き着く。インストールして実行してみると、先ほど「非対応」となっていた「ディスク作成」という項目が「製造元対応」に変わる。

Finderで空のDVD-Rを入れてみると見事に認識される。さらにデータをDVD-Rのアイコンにドラッグして最後に書き込みを実行してみると成功!すばらしい、PatchBurn!これで、DVD+R DLも焼けるPowerBook G4のできあがり:)。

sonar sound tokyo

にいってまいりました。二日券を買ってあったんだけど、初日は多摩美のゼミ合宿と重なっていたので断念。二日目お目当ては、OpiateとRADIQとH.A.S.。

Opiate、非常によかったです。Optoを聴いた感じだともうちょっとメロディー寄りの人だと思っていたんだけど、結構リズムメインの演奏。RADIQの前にやっていた人は、んんん、個人的にはちょっとtoo much。RADIQとAOKI Takamasaに突入。予想外にAOKI Takamasaがよかった。音は別に新しくはないんだけど、かっこいいというか勢いがあるというか、リズム中心のノリのいいステージで、非常によかった。逆に半野さんのRADIQがちょっと面白みに欠けたかな。最後の曲前に半野さんがラップで叫んでいたけど、僕にとっては興醒め。いつからこんなスタイルになってしまったんだろう。

そして、H.A.S.。RADIQ+AOKI Takamasaの終了と同時に後ろから人が詰め寄ってきて倒されそうになったんで逃げる。案の定、小規模将棋倒し発生。自分は巻き込まれなかったけど、隣の人が倒れていた。いったん外に逃げて水とか飲んでいたら、係の人が入り口に立ちはじめたので、まさかと思って急いで入ったらやはり入場規制開始。ひと入れすぎ。ここまでぎゅうぎゅうのイベントははじめてだ…。チケットの値段もっと高くしてもいいから、もっとスペース的に余裕を持てるようにしてほしいなぁ。

で、H.A.S.スタート。曲はアンコール以外はバルセロナの時とあまり変わらず。アレンジはだいぶ違っていたけど。ほとんど3人の姿を見ることはできなかったけど、幸宏さんはちゃんとドラムセットに向かっていたのがよかった。細野さんのベースを弾く姿は相変わらずかっこよく、音も引き締まっていていい。御大も、バルセロナのときよりは鍵盤に向かっている時間が長かったかな。

終了後、楽屋に呼んでいただけたので、ラップトップでなにやっていたか御大にきく。やはり、僕の作ったMax/MSPのパッチを使っていたらしい。でも、二つに分かれていると使い勝手が悪いのでひとつに統合しよう、ということになって、ちょっと仕様を話し合う。

楽屋には、ぱっと見ただけでもTei Towa、まりん、サエキけんぞう、飯野賢治といったあたりがいたかな。あ、坂本美雨ちゃんもいたなぁ。なにげに隣にいた外人の会話を聞いていたら、どうやらAtom Heartご本人だったらしい(^^;)。小心者なんで当然声かけられず。

といったような感じで、人が多すぎるのには閉口したけど、なかなか充実した音を聴けたイベントでした。

eno

先日のamazonの980円セールで買ったBrian EnoのMusic for Filmsがあまりにもよくて、Enoのアンビエントものを掘り出して聴いている。すばらしい。

Discreet Musicをはじめ、Music for Airport、On Land、The Shutov Assemblyしかもってないんだけど、どれも改めて聴きなおすとその音の深さに驚く。さて、他の持ってないものを買ってくるかな;)。

60GB iPod?

http://www.thinksecret.com/news/0410photoipod.html

によると、向こう1ヶ月から2ヶ月の間に画像表示機能を備えた60GBのカラー液晶iPodが発表されるとのこと。どこまで信じていいのかはわからないけど、60GBになるのはうれしいかも。個人的には画像表示機能はあまり必要なし。

40GBのiPod買ったばかりだけど、おそらく手を出してしまうな;)。

DVR-K04L/PB

Pioneer/ST TradeからDVD+R-DLが書き込める12.7mmのスリムドライブ、DVR-K04Lが発売になった。

http://akiba.ascii24.com/akiba/news/2004/09/30/651799-000.html

スロットインタイプでスリムドライブとなると、PowerBookに内蔵されているUJ-815と入れ替えられるんじゃないか、と思って早速発注。先ほど届く。

当然すぐにPowerBookを分解して入れ替えてみたんだけど、OSは立ち上がるけどディスプレイのバックライトがつかない…。どうも、UJ-815のへこんだ部分に置かれている2つの小さい基板がなにかしているらしく、UJ-815に戻すと問題なく起動する。

この基板をはずそうとしたんだけど、持っているドライバよりも小さいものだったので、とりあえず今日は断念。明日にでもハンズに行ってドライバ買ってくるか。絶対にこのドライブに置き換えて、DVD+R-DL焼ける力本にしてみせる!

otolog.jp

のてぃのところにあった「音ログっ子」というコミュニティを見つけて、音ログにいってみたら、ここ数ヶ月やりたいと思っていたことがすでに実現できてしまっていて驚いた(^^;)。まいったなぁ。

早速windows版を入れて、ユーザー登録して実際にiTunesで曲を再生してみるとちゃんと反映されている。ううん、すばらしい。OSXのiTunesはAppleScript経由で再生中の曲情報など取り出せるんで比較的簡単にサーバー側に情報渡せるんだけど、Win版のiTunesからはどうやって再生中の曲情報を取っているんだろう??不思議。

すでに実現されてしまっていて悔しいが、やはりこれは面白い。お試しあれ。

http://otolog.jp/

「お返事が遅れました、美咲です。
この間は久しぶりで本当に楽しく
すごせました。
また誘っていただけると嬉しいです。

それではお返事をお待ちしてますね。」

というメールが高村 美咲から。

話題のSPAMがついに僕のところにも;p。一瞬「誰?」となるけど、googleで検索するとあっさり見つかる(^^;)。これで返事するとどういう世界が広がるんだろうか?

tamabi005

多摩美の後期の授業も本日ですでに5回。先週からすでにMax/MSPを使い始めているんだけど、今日からは減算合成、いわゆるアナログシンセの仕組みをMax/MSPの中で組んでみる、ということをやっていく。前期は、ある程度こちらでパーツを用意してそれを使って進めて行ってみたんだけど、今回はそういうものを作らずにすべて作りながらやってみようと思う。

というのも、前期を終えて、また同じ事を後期始めるにあたって、この手の言語というか開発環境というか、こういうのって徹底的に数をこなしていったほうが身につくことが多いんじゃないかと思うようになったわけだ。なので、便利なオブジェクトは用意せず、一つ一つ実装していく。ほとんどの学生は混乱するんだろうなぁ。

War and Peace and H.A.S.

TBSのnew23で御大のWar and Peace日本語版が発表される、ってのとHuman Audio Spongeが演奏するというのでビデオを録画しつつ珍しくnews23を見てみる。

War and Peace日本語版のビデオは、映像は結構面白いと思う。でも、音のミックスがTV向けにEQがかかってしまっているのか、せっかくの朗読がよく聴こえない。実は音だけは1週間以上前にすでに聴いていたんだけど、こっちは朗読ちゃんと聴こえていてまったく問題なかった。それだけになんか惜しいなぁ。

H.A.S.の演奏は、ギターにCornelius、DJでムーグ山本が入ってWar and Peaceやってた。おそらく、この構成で10日のSonar Sound Tokyoのライブもやるんじゃないかなぁ、と。細野さんのベースはやはりかっこいいなぁ。音も弾いている姿も。幸宏さんのあのいつもの小さいパッドを叩く姿もまたいい。この様子だと10日も期待できそうだ;)。

GREE

某N社の方からいきなりGREEの招待状が来たんで、入ってみた。まだあまりよくわかってないんだけど、自分の興味あるコミュニティがmixiに比べて皆無というのに驚く。特に音楽系。まったくない。「学校」とか「地域」というメニューがトップについていることからも、どちらかというと同窓会的なもの?妙に某SFCの出身者が多いのもなんか気持ち悪い。もうちょっと様子みてみるけど、first impressionはあまりよくないかな。

OQO

ずいぶん前に話題になった、超小型PC、OQOがどうやら販売できるところまできたみたい。

http://www.oqo.com/
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000047674,20074873,00.htm

いやあ、デザインも含めていい感じです。以前に、Antelopeから発売になったやつとはだいぶ違う。

http://www.antelopetech.com/en/index.aspx

TransmetaのCrusoeが1GHzで動いているみたいだけど、OQOにMax/MSPとかPd入れてライブとか、802.11bとbluetoothが入っているんで、単にGUI部分だけOQOに任せてDSP処理はもうちょっと強力なマシンでする、というのでも面白いかも。10月14日に発表とのことなんで、2週間後にはVISAカードもって画面に向かっているかもしれない;)。

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