2005年11月アーカイブ

Firefox 1.5-Jリリース

http://www.mozilla.com/firefox/

ついにFirefox 1.5がリリースされました。日本語版も同時公開です。早速ダウンロード開始:)。


http://audacity.sourceforge.net/
http://www.kvraudio.com/news/4344.html

Windows、Mac OS X、そしてLinuxで利用できるフリーの波形編集ソフト、Audacityが1.2.4にアップデートされたと同時に、次期バージョンの1.3のベータ版がリリースされている。1.2.3のリリースからちょうど1年、という感じかな。

1.2.4は基本的にバグフィックスみたいだけど、1.3の新機能で注目なのは、Mac OS X版はQuickTimeに対応し、AUプラグインが使えるようになる、というところか。OS Xでは唯一無償で利用できるまともな波形編集ソフトなので、是非がんばってもらいたい。

http://www.thinksecret.com/news/0511macmini2.html

数週間前に、1月のMacworld Expoで発表されるのはIntel版iBookだ、といっていたThinkSecretが、今度はやはりMac miniである、といっている。1月にはMac miniが、というのはThinkSecret以外の噂サイトで以前から話題になっていたことではあるけど、ThinkSecretもこれに追随したかたちに。

CPUの具体的なモデルは明らかになっていないが、可能性はまだ低いとしながらもFrontRow 2.0とDVRの機能が備えられるかもしれないと書かれている。FrontRowは先のiMacに搭載されたことで、コンシューマー向けMacには搭載されるような気はするけど、DVR(Digital Video Recorder)機能はどうかなぁ。

あと、現行Mac miniと同じ2.5インチのハードディスクになるか、あるいはよりコストの安い、容量をかせげる3.5インチになる可能性もあるとか。もっとも、3.5インチになった場合は筐体のサイズが現行のものよりも大きくなるだろうけど。

ま、何が出てきてもいいけど、Mac miniだったらすぐ手を出してしまうかもしれないなぁ。

ソニー、DAT出荷終了

dtc-a8.jpg
tcd-d7.jpgtcd-d8.jpg

http://www.sony.jp/support/p-audio/contents/information/info_tcd-d100.html
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20051128/sony.htm

学生時代はずいぶんとお世話になったDATだけど、ついにその中心的存在だったソニーが出荷を終了するらしい。

手元には据え置き型のDTC-A8とポータブルのTCD-D7、TCD-D8と3台もある。ポータブルの2機種は問題ないけど、A8のほうがちょっと再生時に変な音がするので、部品がなくなる前にオーバーホールに出したほうがいいのかもしれないなぁ。あとは、DATで残しているものを早急にPCに取り込んでファイル化したほうがいいか。

MPH Firmware Launcher v1.3.0

http://pspupdates.qj.net/2005/11/mph-firmware-launcher-v130-for-psp.html

PSPのFirmwareをメモリースティック上に保存したファイルから起動できるソフト。上のページ内にFirmwareをファイル化するツールへのリンクもあるので、それと組み合わせれば、やろうと思えば1.0から2.5まで好きなバージョンのFirmwareでPSPを起動できるらしい。手元には1.0と1.52のPSPがあるので、これをファイル化しておくと心置きなく2.5にアップグレードしてロケーションフリーTVにしたりまた元に戻したりできそうだな;)。

同じページ内にFirmwareダウングレードのためのツールや、2.0でオリジナルプログラムを起動するためのツールへのリンクもあるので、あわせて参照するといいかも。

http://www.mori.art.museum/contents/sugimoto/live/index.html

先ほどpiaの先行予約の抽選結果が出て、無事GET:)。これはなかなか楽しみな組み合わせだ。ちなみに、一般販売も27日(日曜)10:00amから行われるようなので、まだ入手できていない方はそちらで。Pコードは216-435。

にしても、12月はイベントだらけだ。まだ抽選結果出てないけど、ICCのic uc wc、その次の日のraster-noton@UNIT、そして坂本龍一Playing the Piano /05に続いて、今回の森美術館でのSketch Show。なかなかいい感じだけど、今月中に仕事終わらせてゆとりを持ってイベントに向かいたいなぁ…。

WILLCOM WX310K入手

http://www.willcom-inc.com/ja/lineup/wx/310k/index.html

そんなわけで、本日入手してまいりました。WILLCOMのWX310kのシルバー。最初の感想は、というと、意外と大きいな、というのが正直なところか(^^;)。本体と一緒に買うと20%安くなるというので、ついでに256MBのminiSDも一緒に。

早速その足でNTT DoCoMoの西新宿ドコモショップに行ってFOMAとPHSの解約手続きを。FOMAの番号のほうは解約後3ヶ月は別の番号への案内を流すことができるというので、auの番号を登録してもらうことに。古い番号しか知らない人はどうしよう、と思っていたのでちょっとほっとする。

WILLCOM導入で不安だったのはauの携帯にあるメモリをどうやって移すか、というものだったんだけど、付属のソフトですべて簡単にできてしまった。それほど登録されていないとはいえ、100数件はあるので手で入れるのやだなぁ、と思っていたわけです(^^;)。

まだ全機能使っていないけど、とりあえず、WinXPとつないでの通信はなかなか快適。以前使ったときよりも基地局も端末もよくなっているってことか?あとでPowerBookにもつないで通信設定をしてしまおう。あ、ISPはそのままPRINを利用。

OperaブラウザはauのW21CAに入っているものよりも動きがきびきびしていて快適。これはいい。でも、なぜかauのほうでは問題なく接続できたサーバー監視・管理のWEBページにつながらない。なにがいけないんだろう…。

次はbluetoothのヘッドセットを導入して遊んでみたいところだなぁ。いずれにしても、fomaを捨ててau+WILLCOMという体制でしばらく使っていくことになるか。

忙しいはずなんですが…

どうも煮詰まると余計なことに手を伸ばしてしまう、というか、ようするに現実逃避してしまう傾向が強く、またしても…。

VMware上で動かしているのであまり使い物にはならないですが、数日前にお知らせした10.4.3ベースのMac OS X for Intelを動かしてみた。MaxxussのDVD/ISOパッチを当てることで、SSE2なPentium Mでもnativeに起動できるはずだったんだけど、用意したVaioはPAEに対応していなくて、Maxxussのパッチはまだそのあたりの対応ができていないので断念。

やってみた感想は、んんんと、本当に動くんだな、と(^^;)。日本語回りも問題なし。くそ遅いけど。SafariはすでにUniversal Binary化されていたけど、iTunesはまだっぽい。というか、ネット上にすでにリークされている8f1111というリリースではUniversal Binary化されてIntel上でもさくさく動くとか。今回使ったのは8f1099なもの。

ちなみに、iTunesでdaapdサーバーをマウントしようと思ってNetwork Beaconをダウンロードしてインストールしてみたけど、問題なく起動できる。もちろん、Network BeaconはPowerPCバイナリ。かなり遅いけど動くというのは感動。

で、iTunesで音出そうと思ったら、VMwareのサウンドデバイスをOSXが認識していないのでだめだった。たしかそのあたりのドライバもどこかに転がっていたので、いずれ試してみるか。

しかし、こうなると本当にまともなSSE3/PAEなCPUを載せてRAMが適度にあるマシン上で動かしてみたくなるなぁ。さて、現実に戻るか…。

http://www.ntticc.or.jp/Schedule/2005/Live_icucwc/index_j.html

やっと発表になりました(^^;)。いや、ものすごく楽しみです。この翌日もUNITでraster-notonのイベントだし。さて、チケット申し込まないと…。


出演: alva noto (carsten nicolai)
byetone (olaf bender)
kangding ray
nibo
ryuichi sakamoto

日時:2005年12月6日(火)
   午後6時30分開場,午後7時開演(午後8時終了予定)
会場:ICC4F特設会場
定員:450名
入場料:1000円(税込)

チケットの発売方法

事前にお申込みをいただいた中から,抽選で350名様に当選ハガキを発送いたします.当日,当選ハガキと引換にチケットを販売いたします.
なお,当日券もご用意いたします.


申込方法

ふりがな,氏名,郵便番号,住所,年齢,職業,連絡先電話番号を明記の上,メールまたはFAXにてお申込みください.
申込枚数は,お一人様1枚限りです.


お申込み先

E-mail:event@ntticc.or.jp
または
FAX:03-5353-0900

申込期間:2005年11月24日(木)―11月29日(火)正午まで
抽選日:2005年11月29日(火)

http://www.m-audio.com/index.php?do=support.drivers&product=196cc4c35a380d800a80448f139bcfe7&showbeta=1

MictoTrack 24/96のfirmware、1.2.0が公開されている。1.1.5からの改良点は以下のとおり。最も注目するべきは、rec pause時でもレベルメータが機能し、モニタできるとかかれていることか:)。早速ダウンロードしてインストール;)。

New Items:
- Level meters display levels when playing back files
- Level meters operate in REC PAUSE modefor easier level setting
- Audio inputs can be heard in both REC PAUSE and REC modes (analog inputs only)

New User Interface Items:
- Reboots the unit when a CompactFlash card is inserted
- Pop-up menu appears if the user tries to power off while recording
- All input controls are active during record or record pause to allow easy real-time adjustment of levels

Other Enhancements:
- Improved performance of Input and Headphone level controls when held down
- FFWD or REW no longer cause the timer to flash the time ’00:00:00’ when engaged
- 'Record time available' in main screen counts down from the lesser of space available, or 2GB file limit
- Remaining record time is calculated accurately when recording from S/PDIF input
- Several improvements to HOLD button functionality:
- Stops phantom power from turning on and off
- Works if booted from card reader mode
- Continues to work if file was closed because of max file size or media full

http://freesound.iua.upf.edu/
http://slashdot.org/article.pl?sid=05/11/24/0025201

今年のICMC(http://www.icmc2005.org/)のプロジェクトのひとつでもあったFreesoundプロジェクトの登録サウンドファイル数がついに10,000を突破したという。Creative Commons(http://creativecommons.org/)ライセンスで登録、公開されているこれらのファイル、利用、改変ももちろんCreative Commonsベースで行えば自由なわけで、いい音があれば自分の作品の素材にもしてみたいところ;)。

http://www.maxell-usa.com/Content/Pages/Page.asp?Section=pressreleases&department=maxellusa_pr&Line=datapr&Open=datapr41
http://www.ohgizmo.com/2005/11/23/maxell-releases-holographic-storage-medium/
http://us.gizmodo.com/gadgets/peripherals/watch-out-bluray-maxell-is-going-holographic-139075.php

まだ日本の日立マクセルのページ(http://www.maxell.co.jp/)には出ていなかったけど、Maxell USはInPhase社(http://www.inphase-technologies.com/)のホログラフィック記録方式を使って、最大で1.6TBまで120MBpsで記録できる光学記録メディアを開発するという。でも、最初の製品は2006年末に300GBで20MBpsほどの記録ができるものになるとか。

5インチディスク1枚で1.6TBってのは、ディスクアレイによって肥大化してしまったデータをバックアップするのにはかなりよさそう。しかもアクセスもなかなか高速だし。先日、自分の家の1TBのRAID5がお亡くなりになったものとしては、このあたりは非常に切実。早く製品としてリリースしてくれないかなぁ。

Pd 0.38.4-extended RC4リリース

http://at.or.at/hans/pd/installers-0.38.4-extendedRC4.html

RC3が昨日リリースされたばかりではあるけど、バグを修正し、Windows版もリリースとなった。今回の0.38.4ベースのものが問題なければ、最新の0.39.1ベースのもので構築してリリースする予定とのことなので、期待しよう:)。

Infantjoy and Brian Eno

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=10223
http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=10184

久々にCD Journalのページを見ていたら気になる記事が二つほど。まず、The Art of Noiseのポール・モーリーが新ユニット、Infantjoyの活動を開始したという。

http://www.infantjoy.com/

にオフィシャルページもあるんだけど、ちょっと見た感じいまいち操作がわからなかったんで、後でまたじっくり見てみよう(^^;)。

で、もうひとつは、Brian Enoの80年代初期のビデオ・アート作品がDVDで発売されるという。ビデオアートまでやっていたのね(^^;)。どんな映像なのかちょっと期待。

そんなわけで、両方HMVで予約。

http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1426666
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1428645

Pd 0.38.4-extended RC3リリース

http://at.or.at/hans/pd/installers-0.38.4-extendedRC3.html

まだOSX用のものだけみたいだけど、標準以外のオブジェクトもまとめてパッケージ化してあるPd Installersの0.38.4 RC3がリリースされた。本家のリリースが0.39.1までいっているので若干古いバージョンではあるけど、オブジェクトの組み込みで悩まなくて済むので、初心者はPd Installersを利用したほうがいいかも。

OSx86 10.4.3もクラックされる

http://www.twinmac.com/modules.php?name=News&file=article&sid=53
http://www.macnn.com/articles/05/11/21/os.x.for.intel.cracked/
http://macdailynews.com/index.php/weblog/comments/mac_os_x_for_intel_1043_cracked_to_run_on_non_apple_branded_pcs/
http://www.hackinthebox.org/modules.php?op=modload&name=News&file=article&sid=18537&mode=thread&order=0&thold=0

10.4.1がかなり短時間にクラックされてどのPCでも動くようになってしまったので、より強力なセキュリティ機構を実装してリリースされたはずの10.4.3がまたしてもクラックされてしまったらしい。やはりこのあたりの情熱というかエネルギーというか、すごいなぁ(^^;)。クラックのためのパッチは手段は検索すれは出てきますが、ここには載せないでおきます;)。キーワードは"Maxxuss";)。

http://www.audiomastermind.com/browse-free_vst_plugins-5886988-1.html

先ほど、

http://module-records.blogspot.com/2005/11/free-vst-synths-minimogueva-and.html

経由でたどりついたのですが、なかなかの数がまとめられていてよさげ:)。まあ、Windows用のものがほとんどかもしれませんが…。

JavaScriptで書かれたOS、JS/UIX

http://www.masswerk.at/jsuix/
http://ajaxian.com/archives/2005/11/jsuix_you_wante.html

世の中やってしまう人はいるもので、なんと、JavaScriptでUNIXっぽいOSを作ってしまったそうだ。ちょっと使ってみたところ、確かに普通にlsやps、date、unameとか使える。viも入っていた。使い物になるかどうかはまた別の話だけど、よくやるなぁ。

LSDJ 3.4.2

http://www.littlesounddj.com/

LSDJの3.4.2がリリースされたようです。最近はカートリッジ焼く環境が死んでいるから全然本体で試していないなぁ。何とかしないと…。

2005-11-17: v3.4.2

* changed toggle bookmark key sequence in song screen. now use B,B,B instead of B,B to prevent toggling by accident (starpaws)
* changed crash data collection method. if you suffer from occasional crashes, please upgrade to this version and send reports to me.

http://www.littlesounddj.com/latest/full_version/

WILLCOMに乗り換え

http://www.willcom-inc.com/ja/lineup/wx/310k/index.html

今現在の携帯環境は、auのW21CAとdocomoのN2102VとdocomoのPHSで@FreeDなP-in Free 1Sを使っているんだけど、

ナンバーポータビリティ開始が1年延期になったため番号維持のためにFOMAを持っているのがつらくなってきた

       +

docomoがPHSのサービスをやめてしまう

       +

WILLCOMの年末登場モデルが結構魅力的

ってことで、FOMAとP-inを解約してWILLCOMのWX310Kに乗り換えることに。今日、ヨドバシで予約をしてきたところ。ちゃんと11/25の発売日に入手できるんですよね?っとねんをおして;)。当日無事入手できたら、その足でdocomoショップに行って解約の手続きをするつもり。

そんなわけで、10年持ち続けたdocomoの番号を手放すことに。090-8???-????という番号で登録している方、その番号は今月中につながらなくなるので、メールでご連絡くださいぃ。

http://www.opensourcemac.org/

Ars Technicaの

http://arstechnica.com/journals/apple.ars/2005/11/17/1863

という記事にopensourcemac.orgが紹介されていたので見に行ってみたら、各カテゴリで数が絞り込まれていて、結構よくまとまっている:)。日本語周りで多少問題があるものもありそうではあるけど、なかなかよさそうなラインアップ。torrentに走り出す前にまずは検討してみてはどうでしょう:)。

追記:
http://nothickmanuals.info/doku.php?id=opensourcemac

も色々と網羅していてよさげ。

http://opax.swin.edu.au/~reino/nanolinux.htm

iPodLinux(http://ipodlinux.org/)のフォーラムの中でリンクを見つけたんで、早速やってみよう。と、いいたいところだけど、仕事が多すぎてまだ着手できない…。とりあえず、忘れないためにメモメモ。時間ができてうまくいったらちゃんと手順を日本語で紹介いたします。

http://www.thinksecret.com/news/0511intelibook.html

ThinkSecretが、以前Mac miniやiPod photoの情報を提供してくれた筋からの話しとして、1月のMacworld SFで発表されるのはIntel版のiBookだという。

iBook以外の機種が発表される可能性もまだあるみたいだけど、どうも、他のサイトで話題になっているPowerBookやPowerMacのようなプロ向けのものではなく、iBook、iMac、Mac miniのようなコンシューマー向けの機種になるだろう、とのこと。

記事にもあるように、コンシューマー向けの機種を先に出すというのは、アプリケーション開発者がまだuniversal binary版の完成ができていない段階としては、iLifeなど付属のアプリケーションである程度まかなえるため、現実的ともいえる。

ThinkSecretのネタは結構あたることが多いのだけれど、さて、年明けのMacworld Expoはどういうことになるんだろう。予定よりも半年も早く発表すればインパクトは確かに大きいと思う;)。

5G以外のiPodでもビデオ再生

http://ipodlinux.org/Video_player
http://www.makezine.com/blog/archive/2005/11/play_video_on_the_ipod_nano_wi.html

ビデオ再生機能のある5G iPod以外の機種でもiPodLinuxを使うことでビデオが再生できるらしい。機種別に現在の動作状況が出ているけど、気になるのはA/V Syncがすべて×になっているところか(^^;)。手元にはiPod nanoがあるので、こいつをiPodLinuxかするところからはじめてみるか。

505 bend

http://www.terretron.com/505.html
http://www.getlofi.com/2005/11/505-done-rite.html

なかなか気合の入った、しかも美しくパッケージングされているベンドTR-505。まだ音のサンプルが出てきていないのでわからないけど、あの505の音がどこまで変わるのかちょっと期待してしまう:)。

無宗教再生装置

http://www.sonicbirth.com/
http://www.dtmm.co.jp/archives/2005/11/au.html

AUプラグイン専用のMax/MSPってなかんじかな。なかなかパワフルそうなんだけど、$129と若干高めの値段設定がちょっと気になるところか(^^;)。

いずれにしても、MaxやPdのように、モジュールを組み合わせていくことでAUプラグインを制作できる環境。WinではSynthEditのようなものがあったけどMac OS Xにはなかったので、これで面白いプラグインが増えてくれるかも。

iTunesをPerlから制御

http://gambrelle.org/projects/iTunes-Perl/
http://pcweb.mycom.co.jp/column/osx/155/

すでにいろんなところで使われているものだとは思うけど、実は知らなかったので忘れないようにメモメモ(^^;)。

http://www.google.com/analytics/
http://japan.internet.com/busnews/20051114/5.html

先ほど友人の日記に出ていたので紹介。Googleが買収したUrchinのWEBアクセス解析ツールがGoogle Analyticsと名称を変えて無料で利用できるようになっている。アカウントを作って、対象となるURLを登録し、出来上がったJavaScriptをアクセス解析対象のページに貼り付けるだけ。なかなか簡単。

本当はログを処理するツールも使えるとうれしいんだけど、個人ページはこれで十分かな。今はawstats(http://awstats.sf.net/)を使っているんだけど、それとの比較が楽しみ:)。

PSPにPythonが移植される

http://fraca7.free.fr/pythonpsp/
http://pspupdates.qj.net/2005/11/python-programming-for-psp-updated.html

まだ3D APIが実装されていないみたいだけど、PSPにPythonが移植された模様。Cがあまり得意でない人間にとってはちょっと面白そうかも:)。この勢いで、ほかのRubyやPerl、PHPといったあたりも誰か移植してくれないかなぁ。

http://www.kittytech.com/index.html
http://www.redferret.net/?p=6070
http://us.gizmodo.com/gadgets/peripherals/kool-kitty-keyboard-kontraption-136819.php

画像のとおり、奇妙なワイヤを指に巻きつけ、それを使って親指の3つの部分と他の指の先端を接触させることでキー入力ができる斬新なキーボード代替デバイス。

説明が難しいので、KITTY TECH社のFlashでのデモを見てほしい。ああ、なるほど!、という驚き。これは結構自分でも使えるかもと思ってしまった。例えば、左手の人差し指と親指の先端をくっつけるとRが入力されたり、そのまま人差し指を親指の関節のあたりに持っていくとFが入力されるというもの。

非常に面白いんだけど、この方法、両手が必要なため、片手にデバイスを持ってあいた手で入力、ということはちょっと難しい。そのためか、KITTY TECHでの画像もすべてHMDをつけてのものになっている。片手バージョンを開発すると、例えば右手でPDAを持ちつつ、左手は指のコンビネーションで入力、ということができるようになって、もうちょっと現実的になる気が:)。

見た目の斬新さと、入力方法のアイデアがなかなかいいので、ぜひ製品化してほしい:)。

http://www.appleinsider.com/article.php?id=1368

またしてもAppleInsiderからの記事だけど、非常に信頼できる情報筋からの話として、再度x86 Macの1月発表の可能性について述べている。

ただし、前回はMac miniが、との話だったのが今回の記事ではiMacとPowerBookが1月に発表になる、というお話。いずれの機種も、現行のものよりも薄くなるはず、とのこと。たしかに、iMacとPowerBookはMacでは一番売れているらしいので、早めに発表してくるという説もわからなくはないけど、どうなんでしょう;)。

colorcalm/by Design DVD

http://www.colorcalm.com/

先月、sitesakamoto.comのRSSを見ていたら、

http://www.sitesakamoto.com/whatsnew/read.php?i=244

というエントリーを見つける。CONRAN SHOP、すぐそこにそびえたつビルの中だし、もうリリース日過ぎているからあるかなぁ、と思っていってみたらお店の人も知らないような状況(^^;)。本部に問い合わせてようやく今NYから郵送されているところ、ということがわかったので、入荷したら連絡ください、と連絡先を残して帰ってきた。

で、昨日留守電に入荷したとの連絡が入っていたので、先ほど早速そびえたつビルの4Fへ。ありましたありました。2,730円とあまり高くもない、早速購入。

とりあえず組み合わせが面白い。グラフィックスの方で知っているのは

John Maeda/Ryuichi Sakamoto

の組み合わせだけだけど、その他に

Irma Boom/Michael Nyman
Peter Saville/New Order/Terranova

New Orderが出てくるとは思わなかった(^^;)。さて、どんな感じのものなのかな…。

Xcode 2.2ダウンロード開始

http://developer.apple.com/tools/xcode/index.html
http://www.twinmac.com/modules.php?name=News&file=article&sid=49

OSXの開発環境であるXcodeのバージョン2.2のダウンロードができるようになっている。GCCのアップデートやDistributed Buildsの改良が主な変更点だとか。

ちなみに、Xcode 2.2でコンパイルしたものは、クラックされた0Sx86 10.4.1では実行できないらしい。

http://www.thinksecret.com/news/0511dashcode.html

すでに色々と細かいところに手が届くようなWidgetが登場しているDashboardですが、その開発をさらに容易にするための開発環境、Dashcodeのデモが行われたという。記事を見る限り、ほとんどドラッグ&ドロップで部品を持ってくるだけで機能を実装できるようなイメージ。

まだいつリリースされるか、そしてAppleから出てくるのかサードパーティーのものとして出てくるのかわからないようではあるけど、QuartzComposerのように無償でXcodeと一緒に提供されるといいなぁ。

http://www.iload.com/
http://www.engadget.com/entry/1234000630067472/
http://techticker.blogspot.com/2005/11/iload-for-ipod.html

これはコンピュータをもっていないけどiPodを使いたい人には朗報かも。CDから直接曲をリッピングしてmp3に変換し、そのままiPodに転送までしてくれるデバイスがまもなく発売されるという。

iPodがどんなに流行っているとはいえ、やはりコンピュータ+iTunesを必要とするというのはそれなりにハードルが高いとおもう。でも、このようなデバイスが登場することで、一部家電メーカーが提供しているラジカセやオーディオシステムのようにお手軽に利用できるようになるというのは大きいのではないかと。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532062756/

前回、偶然Amazonでジョン・ウィットニーの「ディジタルハーモニー」を見つけて購入して以来、昔もっていたのになくしてしまったジョン・ピアースの「音楽の科学」を探していたんだけど、先日ヤフオクで見つけることができ、即決で落札。週末の逃避行動で受け取りが遅くなってしまったんだけど、先ほど無事手元に。帯もあるし、付録のCDも問題なし:)。学生時代にはだいぶお世話になった本なので、入手できてだいぶ感激:)。

ちなみに、原著のほうはまだAmazonでもユーズドのものがオーダーできるっぽい。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0716715082/

今見たら、ペーパーバックで

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0716760053/

というのも出ていたんだけど、内容がどのくらい違うんだろう?

http://cweb.canon.jp/pixus/lineup/ip4200/index.html

CD-RやDVD-Rの整理に、今まではCASIOのDISCタイトルプリンタ(http://www.casio.co.jp/EZ-USB/cd_r/cw_100/)を使っていた。でも、このDISCタイトルプリンタ、ディスクの盤面がプリンタブルなモノだとほとんどかすれてしまって印刷できない。しかも、最近売っているものはほとんどプリンタブルな盤面で、DISCタイトルプリンタで印刷できそうなものを探すほうが逆に難しい。

そんなわけで、思い切ってインクジェットのプリンタを購入することに。EPSONとCanonとで比較してみたけど、形がPIXUSの四角いやつが設置場所に困らなくてよさそうだったので、その中からCD-Rプリントできる+価格が手ごろなものを、ということで、AmazonでiP4200を購入。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000BL84LK/

あれ、今見たら18,300円になっている。僕が注文したときは19,800円だったんだが…。

で、1週間ほど前に届いたんだけど、机の上にスペースがまったくなかったので今日まではこの中で眠っていたわけだ。先ほど、机の上の領収書やケーブルを片付けてようやく設置できそうな空間を確保してセットアップ、ドライバのインストール、テストプリント、ディスクのテストプリントをしてみたところ、いたって快適:)。給紙カセットがあるんでプリンタ上部がフラットのまま使えるのがうれしい。

さて、次はLAN内でOSXからもWindowsからも利用できるようにしないと。

逃亡最終日昼食

というわけで、戻ってまいりました。札幌行きを許していただいた弊社の皆様に感謝です。

さて、最終日昼食は札幌中央市場の場外市場にある二幸というお店に。そこで、うにいくら丼を。うにが最高にいいね。いくらも、もうちょっと味付け薄ければ好みの感じだったかも。

で、場外市場にきたので、頼まれていた生筋子を探すが、時間が14時ということもあってさすがにもうない。ないというか、処理してすでにいくらの醤油漬になってしまっていたものばかり(^^;)。まあ、しょうがないか。明日また入荷するというので、それを500gほどお願いする。

残りのお土産は新千歳で調達ってことで。

さて、ご想像ついていると思いますが、札幌でかなり増量して戻ってまいりました(^^;)。ちょっとなんとかしないと…。

http://www.headwize.com/projects/noise_prj.htm
http://www.makezine.com/blog/archive/2005/11/how_to_build_noisecanceling_he.html

なんと、ノイズキャンセルヘッドホンの自作方法が紹介されている。回路もそんなに難しくないので、結構すぐに出来上がっちゃいそうな気も。個人的には、ヘッドホンではなくスピーカにして、サーバーやPCの音を打ち消すような大き目の装置に発展させたいところ。特に我が家は静音を意識していないPCが8台も動いているもので…。

Lemurもどきを安価に実現?

http://www.livelab.dk/tablet2midi.php
http://musicthing.blogspot.com/2005/11/cheapo-alternative-to-lemur-controller.html

数ヶ月前から正式に出荷開始されているLemur(http://www.jazzmutant.com/)。かなりいいコントローラだとは思うんだけど、やはりどうしてもあの値段(2013EUR)がネック。で、似たようなことを安価に、というつもりで開発されたわけではないと思うけど、tabletを使ったコントローラを構築するためのソフトがあるらしい。

このTablet2MIDI、もちろんwacomなどから出ている普通のタブレットを使ってもいいけど、TabletPCや、液晶つきのタブレットを使うことで画面がそのまま操作できる形になり、Lemurっぽいことが実現できる。もちろん、Lemurのように複数同時にいじることはできないけど、画面のスライダを指で直接操作するということは実現できるかな。

http://tiletoy.blogspot.com/
http://www.teuras.com/tiletoy/
http://www.boingboing.net/2005/11/07/opensource_led_puzzl.html

最終的にはハードウェアもソフトウェアもオープンソース形式で提供するという、TileToyというLEDのパズルブロックのプロジェクトが紹介されている。なかなか面白そう。でも、Sony CSLのBlockJam(http://www.csl.sony.co.jp/IL/projects/blockjam/)もそうだけど、実際に発売できるところまで落とし込めるのかなぁ。またプロトタイプだけで終わってしまわないといいんだけど。

http://www.forbes.com/markets/2005/11/07/apple-intel-video-ipod-1107markets03.html
http://www.macosxrumors.com/articles/2005/11/07/intel-based-mac-mini-in-january-2006/
http://www.macrumors.com/pages/2005/11/20051107115646.shtml

来年1月にサンフランシスコにて行われるMacworldで、AppleはIntel版のMac miniを発表するかもしれない、とのこと。Appleの発表は来年6月に第1号機を発表する、というものだけど、たしかにAopenのmini PCや、NanoITXというマザーボードの規格もあったりするんでOSと周辺ソフトさえそろえばすぐにでも発表できそうではあるけど。どうなるでしょう;)。

逃亡二日目夕食

http://www.ridere.jp/

そんなわけで、せっかく特別にコースを用意してもらえるというので、二日目もまたリデーレへ。札幌のおすすめを教えていただいた方々、情報を活かせずすみません…。

今回はmoet & chandonをいただきつつ、Antipastoは「スズキのマリネと洋梨、車海老のマリネ」、「牡蠣とししゃもの燻製」、「白糖産仔羊のロースト、玉葱ソース」という感じに。ちなみに、写真ではわかりづらいと思うけど、一つ一つは小さい盛り付けなので、がっつり食っている、というわけでもないんです(^^;)。で、やはりリデーレの燻製は素晴らしい。あと、昨日話が出ていた仔羊のローストがうまかった。

ワインは昨日もいただいたアルゼンチン産のトソ・シャルドネを結局グラスで3杯いただいた。

Primo Piattoには、「鹿のパッパルデッレ」、「帆立貝とポルチーニのリゾット」。鹿肉がとろとろに煮込んであって、きしめんよりもさらに太いパッパルデッレとの組み合わせが最高。

で、肉に合わせてワインをグラス赤のおすすめをいただく。結局これも3杯くらいいったか…。

Piatto di Pesceには「北寄貝とイサキの炒め焼き、パセリとキノコとイベリコチョリソーのソース」。昨日は甘鯛だったけど、イサキの炒め焼きもカリカリの皮の食感とイベリコチョリソーのソースが絶妙です。

で、口休めをはさんでPiatto di Carneは「厚沢部産鴨胸肉のロースト、オリジナルガラムマサラ風味」。単純にカレー粉を使っているのと違い、ガラムマサラを使っているので香りも味も複雑。それでいて鴨肉の邪魔にならない程度にしか使ってないあたりが素敵です。うまい。

で、チーズの盛り合わせを挟みつつ、DolceをSassicaiaのグラッパとともにいただく。グラッパ久々だったけどいいですなぁ。

そんなわけで、ボトル1本分くらい飲んでるんじゃないの?という突込みがありそうではありますが、やはり昨日同様ちょっとふらつき気味でホテルへ戻る。二日間堪能したなぁ。やはり、中央市場のすぐ近くにあるのがいいのかな。

昨日さすがに飲みすぎたのか、朝3時くらいに胃が気持ち悪くて目が覚める。そこからずっと起きっぱなしだけど、胃の方は朝食にお粥を食べたらいい感じに復活。

そんなわけで昼食。これもやはり札幌に来るといつも行っているラーメン屋、龍鳳(http://www.walkerplus.com/hokkaido/gourmet/contents/hy018.html)。大学のころ近くに牛乳ラーメンなるものを出す店があったんだけど、それをもっと濃厚なものにしたような、ポタージュスープのような中に麺が入っているピリカラーメン。それと餃子をいただく。餃子はいまいちだったけど、ピリカラーメンは相変わらず素晴らしい。

札幌だとやはり純連(すみれ)(http://www.walkerplus.com/hokkaido/gourmet/contents/hy011.html)が有名なんだろうけど、一度食べに行ったことあるけど、どうもあまりぴんとこなかった。まずくはないけど、行列してまで食べるほどインパクトはなかったかな。

さて、作業作業。ちなみに今の作業環境はこんな感じ;)。

逃亡初日夕食

http://www.ridere.jp/

逃亡生活初日の夕食は、札幌に来るといつも行くイタリアン、リデーレに。ここは本当においしい。今回もコースで。

スプマンテとともに、Antipastoが「車海老の燻製と洋梨プロシュート添え」、「かぼちゃのフランと帆立貝入り栗のスープ」、「士幌産鹿肉のソテー松の実とゴルゴンゾーラソース」。鹿肉が非常に素晴らしかった。ゴルゴンゾーラのソースもばっちり。途中からいただいた、アルゼンチン産のシャルドネが非常にうまかった。

Primo Piattoは「鴨肉と栗のフェットチーネ」と「自家製牡蠣の燻製とホウレン草のリゾット」。牡蠣の燻製が、もともとの牡蠣の味をさらに濃縮したような感じになっていてうまい。

Piatto di Pesceは「甘鯛の炒め焼きレンズマメとキャベツのラグーソース」。皮の部分がカリッとしている甘鯛と、野菜、豆の組み合わせが絶妙。

で、口休めに「姫りんごの氷菓」をはさみつつ、Piatto di Carneは「厳選和牛ロースステーキマルサラとキノコのソース」を。

調子にのって、赤ワインをボトルで。しかも最終的には飲み干してしまったんだけど、さすがに一人で1本+グラスワイン2+スプマンテは多すぎたか(^^;)。でも、選んでもらったワインは素晴らしかった。メインが終わった後もワインが残っていたので、チーズをいただきつつ、お店の人とお話。一人できて正直どうなるかどきどきしていたけど、ちゃんとケアしていただけて助かりました:)。

で、最後にDolceってことで「2種インカのスイートポテトジェラート添え」を。サービスでデザートワインもグラスでいただく。

明日の夕食はどうしようかなぁ、と話していたところ、いらっしゃるならまったく別の料理でコースを用意するという話に。いい子羊が入っている、とか。かなり期待:)。

Music from Mathematics

http://www.basichip.com/
http://www.analogindustries.com/blog/entry.jsp?msgid=1131258495994

コンピュータ音楽の初期の作品、Music from MathematicsがMP3になって公開されています:)。あの、Max MathewsのBicycle Built for Twoも収録されているアルバム!何でこんなことができているのかよくわからないけど、迷わず、The Album of the WeekのMP3リンクをすべてダウンロード。なかなか貴重です。どこかでアナログ入手したいなぁ。

逃亡中


いきなり、っというほどでもないんですが、札幌に逃亡しております。脱東京。っていっても、ホテルでネットにつないで作業をしているわけですが…。

とりあえず、気分転換、脱日常、うまいもの食いたい、ってあたりが動機でしょうか。もうね、毎日自分の家で誰にも会わずにコンピュータに向かって作業していると、こう、やる気がどんどんなくなっていくわけですよ。で、夏休みも特にどこかに出かけなかったし、多摩美は芸祭期間中で休みだし、逃げ出してきたわけです。

さて、今晩はなに食べようかな。札幌のうまい店知っている方情報教えて。

http://www.appleinsider.com/article.php?id=1359

AppleInsiderによると、来年の早ければ4月か5月にもintelベースのiBookが発表されるのでは、という。これは、アメリカの教育機関が9月開始であることを狙ってのものという。現在の12、14インチスクリーンに変わって、13インチのワイドスクリーンになるのでは、とのこと。これはこれで面白い。

それよりも驚くのは、intelベースのPowerBookがそれよりも先に出てくる可能性があるというもの。現在の15インチワイドスクリーンによく似た形状になるが、20-25%ほど薄くなるという。薄くするのもいいけど、もっとコンパクトにしてくれたほうがうれしいんだが…。

12インチモデルは現在のもので終了ということらしい。iSightに相当するカメラが本体に内蔵されると書いてあるけど、すでにVAIOとかで内蔵されているのであまり新鮮味はないかな。PowerBook系はdual core Pentium Mを使うとのことなので、そのリリースにあわせて発表される可能性は結構高いかも。さて、どうなるか。

http://www.vmware.com/community/thread.jspa?threadID=25096&tstart=0

ようやくまともな状態に復旧しつつあるLet'sNoteですが、その最大の原因が実はVMware Playerのインストール失敗、というものだったりする。先日チェックしたときは別のマシンでやっていて問題なくインストールができたんだけど、Let'sNoteにVMware Playerをインストールしようとしたところ、インストール終盤の

"Installing VMware Authorization Service"

と表示されているところで固まって、マウスもキーボードも受け付けなくなる。しかも、たちが悪いことにアンインストーラが入ってない状態で固まるので、強制的に電源を切って再起動したところでVMware Playerの自動アンインストールができない。で、手動で削除しようとファイルやregistryをいじった結果、Let'sNoteがおかしくなった次第。

先ほど、まともにインストールしたLet'sNoteに再度VMwarePlayerのインストールを試みたところ、全く同じ状態で固まった。今回は自分で下手に削除せずに情報を探してみたところ、どうやらVMware側でも認識している問題らしく、次のバージョンで修正するとの文字が…。

上記URLの中に手動でVMware製品をアンインストールする方法というのが書いてあったので、早速

http://www.vmware.com/support/kb/enduser/std_adp.php?p_faqid=1308

をみながら進めていき、無事すべて削除することができた…。勘弁してくれ…。

そんなわけで、Let'sNote上ではVMwarePlayerの新しいバージョンが出てくるまではVMware Workstationのお試し版を入れて置くことに。

同じ症状が出た方、ご注意ください。

あ、ちなみに、InstallShieldを使っている別のアプリケーションのインストーラーを起動すると、VMwarePlayerのインストールが中途半端に終了していることを認識して、すべて削除してくれることもあるみたい。手元ではiTunesをインストールしたら削除してくれた。

PCに呪われた1週間

先週、家に置いてある開発用マシンのRAID5なユニットがいきなり鳴き出した。5台あるディスクアレイのうち、3台目のランプが赤く光って、エラーが起きていることを示していたんで、買い置きしていたディスクと入れ替えてRAIDの再構築を進めていた。

そんなとき、またRAIDユニットが鳴き始めた。今度は5台目のディスク。1台入れ替えて構築中にもう1台お亡くなりになる、ってことは、RAID5の原理上致命的…。色々試してみてマウントできるようになったけど、やはりファイルはほとんどなく、lost+foundに大量のファイルが残るのみ。中をみてみたけどこんなときに限って重要なファイルは入っていない…。

幸い、開発中だった某社の某プロジェクトのファイルはほとんど本番サーバーにあり、僕も開発途中だったものに着手しようと、自分のパートで必要だったものはほとんどVMwareのVirtualMachineの中にあったので、致命的なクラッシュだったにもかかわらずあまり被害は大きくなかった。でも、システムの再構築、badblockのチェック、OSの再インストール、開発環境の再設定などで週末から昨日の朝までずーっと設定作業をするはめに。

そんな中、今度は手元のLet'sNote W4が何やら怪しい動き。というか、registryがどうもおかしくなっているっぽい。悲しいことに、registryのバックアップはされておらず…。そんなわけで、開発環境の方が終わった今日の午後からはLet'sNote W4の修理。修理っていっても、必要なファイルを外付けディスクにバックアップして、マシンについてきたリカバリーディスクから起動してディスクを工場出荷状態にして、また一から環境構築ってやつだけど、これがまた時間がかかる、かかる…。今もまだ横でcygwinのインストールが続いているところ。まだこれから色々とインストールしていかないと作業ができないので、今日はこのまま徹夜か…。ふぅ。

https://www.angusnoble.com/
http://www.thegadgetblog.com/2005/11/04/angus-noble-indium-smart-flashlight/
http://www.ohgizmo.com/2005/11/04/indium-smart-flashlight/

なかなかすごそうなLEDライトが紹介されていた。PCとUSBで接続して、ライトの中にある制御プログラムをカスタマイズできる、というもの。ボタンを押した時の動作や、ライトの制御をシーケンシャルに組めたり、ガンマ値やLEDへの供給電流まで指定できたりするらしい。また、本体も色々とカスタマイズができるようになっていて、違うワット数のLEDに交換したり、さまざまな形態のバッテリを利用できるとか。

マニュアルがダウンロードできるので見てみたけど、あまりにも機能が多くてまだ全体を把握できてないけど、なかなかgeekなガジェット:)。すぐにでも手を出してしまいそうだけど、まだ発売にはなってないらしい。いくらくらいになるのかなぁ。

PHPに深刻な脆弱性

http://blog.ohgaki.net/index.php/yohgaki/2005/11/03/phpa_rc_fei_a_oa_oa_fa_sa_le_acsa_oe_afp_1
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20051102/223939/
http://slashdot.jp/security/05/11/03/2157229.shtml

PHPに深刻な脆弱性が見つかったとのこと。いろんなところでPHPを使っているんで、早速php 4.4.1へのアップデートを開始。作業始めて、なにげにアップデート対象のサーバー、いっぱいあることに気がついてすでに気が滅入ってきていまっす…。

mini PCいよいよ登場か?

minipc2.jpg

http://minipc.aopen.com/
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20051105/etc_minipcres.html

例の、Mac miniそっくりなPC、Aopenのmini PCの予約が始まっているらしい。43,800円とお値段も想定の範囲内。この値段で光学ドライブまで入っているらしいので、あとはCPUとRAMを追加して、家にあまっている2.5inch HDDを用意すれば完成する。ううん、悩むなぁ。CPUはとりあえずCeleron Mで安くおさえて1万円程度。メモリは、SODIMM DDR2とのことなので1GBで2万ほどか。あわせて7万ちょっとになるわけか…。ううん、Mac miniに比べれば確かに安いが…。

CD impression 20051103

先日メールでDavid Sylvian、Steve Jansen、そしてBurnt Friedmanのプロジェクト、Nine HorsesのアルバムSnow Brone Sorrowがリリースされたのを知ってHMVで他に目に付いたものと一緒に頼んだものが届く。あと、Digital Narcisからも1枚。

Nine Horses/Snow Borne Sorrow…
(http://www.ninehorses.com/)

The Orb/Okie Dokie It's The Orb on Kompakt…
(http://www.theorb.com/)

The Orb/ORBsessions…
(http://www.theorb.com/)

V.A./freq_out 2…◎
(http://www.freq-out.org/2/)

Firefox 1.5 RC1リリース

http://www.mozilla-japan.org/projects/firefox/
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2005/11/02/9729.html

FirefoxのRelease Candidate 1が公開されている。しかも、今回は英語版だけでなく日本語版も同時リリース。そして、Windows版だけでなく、Mac OS X、Linux版も同じく同時リリース。すばらしい。まだ1.5で動かない機能拡張とかがあるので本格的に移行はしていないけど、少し使った限りでは結構よさげ:)。

SATAなTeraStation発表

http://buffalo.melcoinc.co.jp/products/new/2005/000089.html
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/1102/buffalo1.htm

以前発売されていたTeraStationはディスクを交換するのに本体を分解しないといけなかったんだけど、今回発表されたやつは前面パネルが開くような感じになっていて交換しやすくなっているらしい。でも、ホットスワップには未対応だとか。まあ、個人で使っているぶんにはそれでも問題ないかも。利用するディスクがSATAに変更になったんで少しはパフォーマンスかせげるか?

問題は容量なんだけど、この製品情報に出ているのはやはりRAID0での利用時のものなんだろうなぁ。600GB、1TB、1.6TBとあるけど、RAID5にしたらそれぞれ450GB、600GB、1.2TBとなってしまう。ってことは、RAID5でテラバイトNAS作りたいとなると一番容量の大きい1.6TBモデルを買うことになる。165,375円かぁ。うううん。linuxのsoftraidでNAS専用マシンを構築した方が安く上がりそうだなぁ。

あるいは、このTeraStationからハードディスクを除いたようなモデルを玄箱のように玄人指向シリーズで出してくれるとうれしいんだけどなぁ。無理かなぁ。

http://www.i-hacked.com/content/view/202/42/
http://www.makezine.com/blog/archive/2005/11/building_the_200_osx86_mac.html

Appleから提供されているDeveloper Transition Kit(http://developer.apple.com/transitionkit.html)相当のハードウェアを構築し、そこにbittorrentで出回っているクラック版OSx86をインストールする方法まで紹介されている(^^;)。いいのか?と思いつつ、すぐ記事が消えそうだなと思い、PDFにして保存してしまった;)。

で、記事を読む限り確かに構築できているっぽいですなぁ。今年の年末年始はOSx86用マシンを組み上げてOSx86をインストールして遊ぶ、ってことにするか?

http://www.hardmac.com/news/2005-11-01/#4683

先日発表された新しいPowerMac G5はdual coreにばかり目が行きがちだけど、実はPCI Expressに対応したことの方が大きかったりする。あ、もちろん、16GBまでメモリ拡張可能というのも大きい。で、これによりより多くのデータを一括して拡張カードをCPUとでやり取りすることができるわけで、音関係でいえば同時再生可能なトラック数が増えることにもつながる。

その流れで早速DigidesignがProTools用にPCI Expressカードをリリーする、という噂が出てきた。おそらく本当に対応すると思うし、対応した方が何かとプラスだと思う。でも、個人が手を出せる範囲ではないんだろうなぁ。はぁ。

http://www.xlr8yourmac.com/index.html#S20021

ちょっと前に自前でDVR-K05を購入してPowerBookにインストールしたんだけど(http://blog.yasaka.com/archives/2005/09/dvrk05sppowerbo.html)、この記事を見て実際に自分のPowerBookのシステムプロファイラの「ディスク作成」のところを見たところ、「ディスク作成サポート」のところが本当に「アップル製/アップル対応」と書いてあった:)。おそらく、新しいiMac G5の方にK05が使われているんじゃないかなぁ、と思うけど、正式対応ってことで問題なく使えるようになったのはうれしい:)。

http://www.macrumors.com/pages/2005/10/20051031162608.shtml
http://www.thinksecret.com/news/macosx1043release.html
http://www.kodawarisan.com/kodawarisan/archives/2005/11/1043_aaaaaaaaaa.html
http://applexnet.com/index.php?name=News&file=article&sid=1640

Mac OS Xの10.4.3アップデータがリリースされています。修正点は

- AFP、SMB/CIFS、NFS、および FTP ネットワークファイルサービス
- AirMac および Bluetooth ワイヤレスアクセス
- Core Graphics、Core Audio、Core Image、および RAW カメラサポート
- メディア作成時のディスクの作成
- .Mac Sync サービス
- Spotlight の索引作成および検索
- Dashboard ウィジェット:Dictionary、Flight Tracker、スティッキーズ、および単位換算
- アドレスブック、AppleScript、Automator、Dictionary、Font Book、iCal、iSync、Mail、および Safari
- ディスクユーティリティ、キーチェーンアクセス、移行アシスタント、およびソフトウェア・アップデート
- 他社製アプリケーションやデバイスとの互換性

とのこと。あ、でも、ProToolsを使っている方はDigidesignが動作確認するか、ProToolsのアップデータが出てくるまでは10.4.3に上げない方がいいかも。それ以外の方は、いつものようにソフトウェアアップデートでインストール。

Glitch VSTプラグイン

http://illformed.org/glitch/
http://www.analogindustries.com/blog/entry.jsp?msgid=1130692066832

Windows用にしかないけど、音をいろんな方法でぶった切ってシーケンシャルに並べてくれるVSTプラグイン。WEB上にサンプルがあったんだけど、なかなかよさげ。SuperColliderのBBCut(http://www.cus.cam.ac.uk/~nc272/bbcut2.html)ライブラリを使ったような効果が得られるような感じ。

http://blogtuts.gameportalonline.com/?p=8
http://us.gizmodo.com/gadgets/portable-media/floydzilla-ipod-linux-134137.php

先日、初代iPodをiPodLinux(http://ipodlinux.org/)のインストーラーを使ってLinux化し、PdPod(http://ipodlinux.org/PdPod)を入れてどのくらい使い物になるのか試していたんだけど、どうもCPUパワーが不足しているのか、単純な音の再生でも音が途切れてしまっていた。

3G iPodは貸し出し中なので、手元に最近眠ったままになっている4G iPodをLinux化してみてどのくらい速くなるのか試してみたくなって調べたところ、現在のiPodLinuxではまだ正式にiPod miniや4G iPod、iPod photoなどに対応したインストーラーが正式には用意されていない。いくつかユーザーが作ったものがあるけど、それを使ってのインストール手順を示したものが上の記事。でも、Windows用のものなんだよなぁ。

とおもって、久々にiPodLinuxのページを見たら、

http://kainjow.com/blog/blosxom.cgi/2005/08/17

http://macupdate.com/info.php/id/19101

なんてものが出ているんですねー。ちょっとあとで試してみよう。4GをLinux化すれば

http://ipodlinux.org/GB_Emulator

なんかもまともに動いてくれたりするのかなぁ。

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